【2019東北】夏祭り(7月8月)の日程と会場一覧まとめ!見どころも!厳選13選!

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東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の夏のイベントと言えば?

夜店、花火、盆踊り、浴衣の帯のひらひらに下駄の音。

「夏祭り」という単語は望郷の念を呼び起こしますね。それは、やはり、「祭り」というものが土地に密着している民族・風俗だからでしょうか。

もっとも、今や、土地土地の祭りに行くのに、旅行会社でしっかりツアーなんかが組まれていたりするので、「望郷」よりは「旅情」と言ったところかもしれません。

というわけで、夏のお出かけに、東北のお祭りというチョイスはいかがでしょうか。

意外と、東北のお祭りの名前は聞いたことがあっても、「え、それ夏だっけ?」とか「どんなお祭りか知らなーい」なんてこともあるのでは?

夏休みの宿題を早々と終えて、7月下旬~8月にかけて楽しめる東北のお祭りをご紹介します!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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【2019東北】夏祭りの日程と会場一覧まとめ!見どころも!厳選13選!

さて、早速東北の夏祭りについて紹介していきたいと思います。
 

東北の夏祭り(日程と会場)青森県1:青森ねぶたまつりと弘前ねぷたまつり

 

 
見どころ: 青森のまつりはねぶたを置いては語れません。というくらい、青森を代表するお祭りです。

ねぶたは青森の各地でそれぞれ特徴のある大きな張り子を山車に載せて巡行する祭りです。

二大ねぶたは青森ねぶたと弘前ねぷた(「ぶ」と「ぷ」の違いは方言のためと考えられています)で、にぎやかで勇壮、活発な踊りを踊るハネトや仮装で沸かせるバケトも巡行に加わる賑やかな青森ねぶたと、静かな掛け声で力強く大きな山車を引く荘厳な弘前ねぷたは随分雰囲気が異なります。

ほか、青森各地にはいろいろなねぶた(全部で9種類!)があるのでねぶたまつりのはしごも楽しいかも。
 

日程:(青森ねぶた)8月2日(金)~7日(火)19:10~21:00 ※7日は13:00~15:00、19:15~21:00頃に青森花火大会・ねぶた海上運行の予定。
   (弘前ねぷた)8月1日(木)~7日(火)概ね19:00~。巡行コースにより異なることがあるので要問合せ。
場所:(青森ねぶた)青森県青森市
   (弘前ねぷた)青森県弘前市大字土手町
問合せ先:(青森ねぶた)017-723-7211 青森観光コンベンション協会(青森ねぶた祭実行委員会事務局)
    (弘前ねぷた)0172-37-5501 弘前市立観光館

 

東北の夏祭り(日程と会場)青森県2:八戸三社大祭

 

 
見どころ: ユネスコの無形文化遺産にも指定されている豪華絢爛な山車の巡行、古式にのっとった装束の神社行列が見どころ。

また、各町の制作する山車は重要無形民俗文化財、そしてこの山車が前夜祭(7月31日)の夜に一斉に集まって囃子をかきたてる様は日本夜景遺産にも登録されていて音と光で幻想的に見せます。
 

日程:7月31日(水)~8月4日(日)15:00~21:00 ※7/31の山車展示、8/2の山車夜間巡行、8/4山車展示は18:00開始。詳細な時間はお問合せください。
場所:青森県八戸市内丸
問合せ先:0178-70-1110 VISITはちのへ

 


東北の夏祭り(日程と会場)岩手県1:北上・みちのく芸能まつり

 

 
見どころ: 県内外の民族芸能が披露されます。特に2日目は「鬼剣舞」「鹿踊」など軍部が圧巻。市民参加の第パレードも楽しめます。
 

日程:8月2日(金)~4日(日)各イベントによって開催時間は異なりますのでお問い合わせください。
場所:岩手県北上市大通り
問合せ先:0197-65-0300 北上観光コンベンション協会

 

東北の夏祭り(日程と会場)岩手県2:さんさ踊り

 

 
見どころ: メイン会場となる大通りを踊りのパレードや見事な演舞、そして、自由参加の輪踊りと、観ても良し、参加しても良しの大賑わいです。

特に最終日の「世界一の太鼓大パレード」と「大輪踊り」は見逃せません!
 

日程:8月1日(木)~4日(日) 18:00~21:00
場所:岩手県盛岡市中央通り
問合せ先:019-624-5880 盛岡さんさ踊り実行委員会(盛岡商工会議所内)

 


東北の夏祭り(日程と会場)秋田県1:西馬音内盆踊り

 

 
見どころ:3日間にわたる踊りの優美な幻想のひととき。

民俗芸能として重要無形民俗文化財に指定されています。なんとその歴史は七百年にもなるのだとか。

「初めて絵になる盆踊りを見た」と俳人・河東碧梧桐が言ったという伝統と技能の魅せる踊りをぜひご覧ください。
 

日程:8月16日(金)・17日(土)19:00~23:00、18日(日)19:00~23:30
場所:秋田県雄勝郡中心部羽後町西馬音内本町通り
問合せ先:0183-62-2111 羽後町役場企画商工課

 

東北の夏祭り(日程と会場)秋田県2:大館大文字まつり

 

 
見どころ: 大文字踊り、神輿、獅子舞、燈籠流し、そして日本一大きいと言われる大文字の送り火と多くの見どころがあります。

最後は大文字の送り火とともに行われる、長木川の川面に響く花火の音とあかりもお楽しみください。
 

日程:8月11日(日) 昼の部10時30分~15時40分 夜の部17時45分~21時10分
場所:秋田県大館市大町
問合せ先:0186-42-4360 大館大文字まつり実行委員会事務局(大館市観光協会)

 


東北の夏祭り(日程と会場)宮城県1:仙台七夕まつり

 

 
見どころ: 藩の祖、伊達政宗の時代から脈々と続けられていると言われるお祭りです。

町中が豪華絢爛な鮮やかな七夕飾りにて彩られ、広場では七夕にちなんだ様々な催しが楽しめます。
 

日程:毎年 8月6日(火)~8日(木)10:00~22:00 最終日は21:00頃まで
場所:宮城県仙台市青葉区
問合せ先:022-265-8185 仙台七夕まつり協賛会(仙台商工会議所内)

 

東北の夏祭り(日程と会場)宮城県2:全国こけし祭り

 

 
見どころ: 実は今、ひそかなこけしブームが起きているのだとか。「こけ女」と言われるこけしに魅了された女子も多いそうです。

こけしで有名な鳴子温泉に、全国からこけしの名工が集まり実演販売や絵付け体験などのイベントのほかにこけし供養なども行われます。

こけしの着ぐるみ(はりぼて?)がパレードするというシュールな画も見られますよ。
 

日程:8月31日(土)~9月1日(日)
場所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元
問合せ先:0229-83-3441 鳴子観光・旅館案内センター

 


東北の夏祭り(日程と会場)山形県1:山形花笠まつり

 

 
見どころ:東北四大まつりのひとつです。「ヤッショ、マカショ」という掛け声、と言えば思い当たる方もおられるのではないでしょうか。

蔵王大権現の山車と花笠太鼓、そして花笠を手にした踊りの列は、正調の踊りのほか多彩な踊りが登場します。
 

日程:毎年 8月5日(月)~7日(水)
場所:山形県山形市十日町
問合せ先:
023-642-8753 山形県花笠協議会(山形商工会議所内、平日のみ)

 

東北の夏祭り(日程と会場)山形県2:天童夏祭り

 

 
見どころ: 将棋の駒で有名な天童で行われる参加型夏祭りです。

山形の夏の風物詩である花笠まつりや、将棋の駒を活かした天童花駒踊り、将棋みこしなどが次々と繰り広げられます。
 

日程:8月8日(木)、9日(金) ※8日17:30~18:30、9日17:20~18:30
場所:山形県天童市鎌田
問合せ先:023-653-1680 天童夏祭り実行委員会事務局(天童市観光物産協会)

 

東北の夏祭り(日程と会場)山形県3:新庄まつり

 

 
見どころ: 二六〇年余りの歴史があるおまつりです。

歴史や歌舞伎の名場面を著した山車の練り歩きと、古式ゆかしい神輿渡御行列など壮麗な歴史絵巻は『山・鉾・屋台行事』としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
 

日程:8月24日(土)~26日(月)※神輿や山車の巡行スケジュールはお問い合わせください。
場所:山形県新庄市沖の町
問合せ先:0233-22-6855 新庄まつり実行委員会(新庄商工会議所内)

 


東北の夏祭り(日程と会場)福島県1:相馬野馬追

 

 
見どころ: 重要無形民俗文化財に指定されている甲冑に身を包んだ騎馬武者たちが駆け抜ける、まるで戦国映画のシーンのような相馬野馬追。

その歴史は千有余年に遡ります。クライマックスの神旗争奪戦は見逃せません。
 

日程:7月27日(土)~29日(月) ※27日宵乗り競馬 14:00、28日甲冑競馬 12:00、神旗争奪戦 13:00
場所:福島県南相馬市原町区牛来字出口
問合せ先:0244-22-3064 相馬野馬追執行委員会事務局

 

東北の夏祭り(日程と会場)福島県2:湖まつり

 

 
見どころ: 歴史ある勇壮で豪華なおまつりもいいですが、素朴に楽しめるタライ舟体験など猪苗代湖舘浜湖畔でのイベントはいかがでしょう?

魚つかみ体験や、夜には湖上花火大会も開催されます。
 

日程:7月27日(土)  ※タライ舟体験12:30~15:00 スイカ割体験13:30~ ビンゴ大会18:00~ 花火打上げ19:30~20:30
場所:福島県郡山市湖南町舘浜
問合せ先:024-983-2117 郡山湖南まつり実行委員会(湖南町商工会内)

 

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まとめ

「【2019東北】花火大会の日程と会場一覧まとめ!」について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか?

東北の夏は短く、夏祭りが終わればもう秋と言われます。

だからこそ勇壮で賑やかなものが多いのかもしれません。

東北の夏祭りも含めて、お祭りの有名どころは、1年も前から、つまり、その年の祭りが終わったらすぐに来年の祭りの宿泊を予約しなくてはならないところも多いです。

ましてやせっかく旅も覚悟で遠出をするならば、美味しいお店、行ってみたい観光名所など、定休日、休館日などの情報も含めてぜひ念入りにチェックしてお出かけを!

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