【2019北海道】夏祭り(7月8月)の日程と会場一覧まとめ！見どころも！厳選10選！

 
北海道の夏のイベントと言えば？

夜店、花火、盆踊り、浴衣の帯のひらひらに下駄の音。

「夏祭り」という単語は望郷の念を呼び起こしますね。それは、やはり、「祭り」というものが土地に密着している民族・風俗だからでしょうか。

もっとも、今や、土地土地の祭りに行くのに、旅行会社でしっかりツアーなんかが組まれていたりするので、「望郷」よりは「旅情」と言ったところかもしれません。

というわけで、夏のお出かけに、北海道のお祭りというチョイスはいかがでしょうか。

意外と、北海道のお祭りの名前は聞いたことがあっても、「え、それ夏だっけ？」とか「どんなお祭りか知らなーい」なんてこともあるのでは？

夏休みの宿題を早々と終えて、7月下旬～8月にかけて楽しめる北海道のお祭りをご紹介します！
 

【2019北海道】夏祭りの日程と会場一覧まとめ！見どころも！厳選10選！

さて、早速北海道の夏祭りについて紹介していきたいと思います。
 

北海道の夏祭り（日程と会場）1:函館港まつり

 

 
みどころ：市民参加の函館港おどりやいか踊りで練り歩く「ワッショイはこだて」はコンテストでもあって、最終日の8月5日に表彰式があります。

飲食店中心の出店もにぎわい満載。

8月1日には道新花火大会も開かれますので、併せて日程を組んで楽しむのも良いですね！
 

北海道の夏祭り（日程と会場）2:しれとこ斜里ねぷた

 

 
みどころ：市民参加の函館港おどりやいか踊りで練り歩く「ワッショイはこだて」はコンテストでもあって、最終日の8月5日に表彰式があります。

飲食店中心の出店もにぎわい満載。

8月1日には道新花火大会も開かれますので、併せて日程を組んで楽しむのも良いですね！
 

北海道の夏祭り（日程と会場）3:北海ソーラン祭り

 

 
みどころ： 北海道と言えばソーラン節を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ソーラン節発祥の地、余市の夏の風物詩でもあります。

ソーラン踊りのパレードは全長780メートルにもわたる国道を使って行われ、その景気の良い掛け声とともに観られる踊りは圧巻です。

名産品があたるビンゴ大会などのイベントも。
 

北海道の夏祭り（日程と会場）4:さっぽろ夏まつり

 

 
みどころ： さっぽろの市内中心で一日楽しめるさっぽろ夏まつりは、大通公園をメイン会場に賑わいます。

13000席が用意される日本一大きなビアガーデン、さっぽろ大通ビアガーデンに晩ごはんだけ食べに出ちゃうのもアリですね。

収益の一部は福祉関連事業に。北海盆踊りの最終日に行われる仮装コンクールも大人気。
 

北海道の夏祭り（日程と会場）5:シンデレラ夢まつり2019

 

 
みどころ： 「素朴なふるさとのまつり」と銘打ったかぼちゃがテーマのユニークなおまつりです。

仮装パレード、大花火大会、そして、オールディーズナンバーの舞踏会はアメリカの古き良き時代の町のおまつりのようでもあります。

海道各地から応募されたかぼちゃの重量コンテストでは度肝を抜かれるかも？
 

北海道の夏祭り（日程と会場）6:おんねゆ温泉まつり

 

 
みどころ： 今年で68回になるおんねゆ温泉まつり。

無加川を練り歩く神輿川渡御、よさこいソーランや和太鼓のステージも盛り上がります。前夜祭ではビアガーデンの特設も！
 

北海道の夏祭り（日程と会場）7:おびひろ平原まつり

 

 
みどころ： 十勝管内最大規模の夏まつりです。

全国から参加する「太鼓まつり」の大迫力や、「盆おどり」「子ども盆おどり」など参加して楽しむのも一興。

十勝、帯広といえば、今年はNHK朝ドラ『なつぞら』の北海道編の舞台でもありますね。広い十勝の夏空を見にいきませんか。
 

北海道の夏祭り（日程と会場）8:くしろ霧フェスティバル

 

 
みどころ： 釧路の自然現象「海霧」を楽しむ参加型イベント。

霧をスクリーンにして彩鮮やかなレーザーショーがきれいです。

今年のライブステージゲストは26日にhitomiさん、27日に鈴木亜美さん。

もちろん、釧路の海の幸が楽しめるキッチンカーや露店が並ぶ「旨いもの市場」もお忘れなく！
 

北海道の夏祭り（日程と会場）9:ねむろ港まつり

 

 
みどころ： 日本最東端の港町根室で、漁業の大漁と安全祈願、そして港と根室市の発展を願う市民まつりです。

千人踊りなどの見どころのほか、夜には根室港での花火大会も。

舟こぎレース、巡視船体験航海などに参加するのも楽しいかも。
 

北海道の夏祭り（日程と会場）10:登別地獄まつり

 

 
みどころ： 「地獄の釜のふたが開く」と言う言葉を聞いたことはありませんか？　江戸時代には祖霊が戻ってくると言う意味で使われていたそうですが、転じて盆（7月15日）と小正月（1月15日）のそれぞれ翌日、奉公人の藪入り（休暇）のことを指すそうです。

釜茹での釜も蓋を開け放して鬼たちもお休みを取る、ということから年中奉公している奉公人もこの日だけはお休みを取っていいということだそうですが、その地獄の釜が開いて閻魔様が地獄の鬼たちを引き連れて登別温泉にやってくるというちょっと面白いおまつりです。

お神輿、山車、群舞とメインストリートが鬼に占領されるきっと楽しい一日です。
 

まとめ

「【2019北海道】花火大会の日程と会場一覧まとめ！」について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか？

北海道の夏は短く、夏祭りが終わればもう秋と言われます。

だからこそ勇壮で賑やかなものが多いのかもしれません。

北海道の夏祭りも含めて、お祭りの有名どころは、1年も前から、つまり、その年の祭りが終わったらすぐに来年の祭りの宿泊を予約しなくてはならないところも多いです。

ましてやせっかく旅も覚悟で遠出をするならば、美味しいお店、行ってみたい観光名所など、定休日、休館日などの情報も含めてぜひ念入りにチェックしてお出かけを！