2019年も紅葉狩りの時期を迎えました。

今回は「【紅葉狩り2019】九州のおすすめ名所(スポット)ランキング10選!見頃(見ごろ)の時期は?」と題して九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)のおすすめスポットを紹介したいと思います!
 



 

日本の紅葉

春はあけぼの、夏は夜、秋はゆふぐれ、冬はつとめて――日本には「四季」があり、季節ごとに気温、湿度など大気の様子も、またそれらによって生の営みを繰り広げる花や木々の姿も移り変わっていく美しさがあります。(もっとも最近は亜熱帯になっただとか、とうとう熱帯になっただとか言われるようにもなってしまいましたが。)



そんな日本の九州の秋の美しさを愛でる行楽のひとつが九州の「紅葉狩り」です。
 

 
紅葉狩りと言っても、紅葉の枝を取りに行くとか落ち葉を拾い集めることを「狩る」と言っているわけではなく、その目に紅葉の美しさを得ることを「狩る」と洒落た、と言われています。

ちなみに、「もみじ」というと「紅葉」の字を思い浮かべる方も多いと思いますが、街路樹のイチョウやプラタナスのように黄色くなることから「黄葉」という字を当てることもあります。

コンピュータやスマホでも使用されている辞書によっては「もみじ」で変換すると「黄葉」の字も出てきますよ。


さて、では、九州のどこへ行けば美しい紅葉・黄葉が見られるか、ご紹介していきましょう。
 



 

【紅葉狩り2019】九州のおすすめ名所(スポット)ランキング10選!見頃の時期は?

さて、早速九州の紅葉狩りについて紹介していきたいと思います。
 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)福岡県1:楽水園

 

楽水園
楽水園
 
みどころ: 博多駅から徒歩約10分のビル街の一画にある都会のオアシスの日本庭園です。

閑静な庭園内にある茶室「楽水庵」ではお茶(抹茶)もいただけて、うっかり都会のただなかにいることも忘れてしまいそう。

紅葉のころは敷地内が一面鮮やかな紅葉で染まり、空気までが秋の赤に染まるかのような美しさです。

滝や池を囲むように作られた池泉回遊式日本庭園との鮮やかな紅葉をゆっくりとお楽しみください。

11月23日(土)には「楽水園感謝祭」が開催されます。
 

期間: 色づき始め11月中旬~見ごろ11月中旬から下旬
木の種類: イロハモミジ、ケヤキ、コナラ、キンシバイ、アラカシなど
場所:福岡県福岡市博多区住吉2-10-7 楽水園
料金:入園料 大人(15歳以上)100円、小人(15歳未満)50円
駐車場:300円(普通車のみ)
問合せ先:092-262-6665 楽水園管理事務所

 

 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)福岡県2:宝満宮竈門神社

 

宝満宮竈門神社
宝満宮竈門神社
 
みどころ: 神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社で、古くは大宰府政庁の鬼門除けとして、また大陸へ渡る人々がこれから進む航海の安全と事業の成功を祈願したことから「方除け」、「厄除」のお祈りをする神社でした。

縁結びの神様としても親しまれています。

秋が深まると300本もあるカエデやイチョウが赤や黄などとりどりの色に染まり、境内を鮮やかにします。

参道の階段周辺はことに紅葉が集中しており、紅葉に包まれるかのようなトンネルとなるのが美しいです。

11月15日(金)~12月1日(日)にはライトアップも行われ、夜の神社には神々しさも加わって、紅葉の赤の見事さにため息が漏れるほどです。
 

期間: 色づき始め11月上旬~見ごろ11月中旬から12月上旬
木の種類: カエデ類、イチョウなど
場所: 福岡県太宰府市内山883 竈門神社
料金: 無料
駐車場:普通車400円/回 神社周辺地域に臨時駐車場を設置。紅葉シーズン中の土・日・祝にはコミュニティバスまほろば号の臨時便(随時)運行もありますので、渋滞を避けるため、バスのご利用をお勧めします。
問合せ先:092-922-4106 竈門神社、092-925-1880 太宰府観光協会

 

 


九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)佐賀県1:シチメンソウ群生地

 

シチメンソウ群生地
シチメンソウ群生地
 
みどころ: 秋になると有明海を赤く染めるという「海の紅葉」ことシチメンソウは、草丈20~40cmのアカザ科の草木で、風波や潮流が少ないところでしか育たず、かつ、塩水に耐えることのできる植物で「塩生植物」とも呼ばれます。

山の紅葉が色づくように地面を赤く染める様は、有明海の風物詩としても知られています。11月2日(土)ステージイベント、11月2日(土)~11月4日(月)には物産販売が行われるシチメンソウまつりにもぜひお出かけください。

(問い合わせ→シチメンソウまつり実行委員会<佐賀市役所東与賀支所地域振興グループ>0952-45-1021)
 

期間: 色づき始め10月下旬~見ごろ10月下旬から11月上旬
木の種類: シチメンソウ
場所: 佐賀県佐賀市東与賀町下古賀2885-2地先 シチメンソウ群生地
料金:無料
駐車場:無料(干潟よか公園)
問合せ先:0952-45-1021 佐賀市東与賀支所総務・地域振興グループ

 

 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)長崎県1:迎仙閣

 

迎仙閣
迎仙閣
 
みどころ: 普段は一般公開されていない迎仙閣は隠れ紅葉スポットと言っても良いでしょう。

長崎市の古賀地区にある約1,000坪という広々とした庭園で、一年のうち11月のたった2日間だけが無料で一般公開されます。

迎仙閣前方にそびえるのが、仙人が居を構えるとも言われる「行仙嶽」。

その行仙嶽を背景として庭園を置き、完成形となる「借景式庭園」でもあります。

それを縁取るかのように色づく紅葉の美しさは必見。

さらにおすすめは夜のライトアップです。夜の藍の空に浮き上がる真っ赤な紅葉の幻想的な光景をぜひご覧ください。

2019年の公開は、例年であれば11月最終の土・日で行いますが、紅葉の色づき具合で決定されますので、お問い合わせください。
 

期間: 色づき始め10月下旬~見ごろ11月中旬から下旬
木の種類: モミジ類、カエデ類など
場所: 長崎県長崎市松原町2520 迎仙閣
料金:無料
駐車場:無料 ※迎仙閣向かいにあるコンビニへの無断駐車は迷惑になりますのでやめましょう。
問合せ先:095-838-3333

 

 


九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)長崎県2:グラバー園

 

グラバー園
グラバー園
 
みどころ: 長崎の外せない観光スポットでもある「グラバー園」は綺麗な紅葉も見ることができる場所です。

美しい庭園が季節ごとの色とりどりの花に囲まれている様子が頭に尾美浮かびますが、夕方のライトアップ、イルミネーションと夜の紅葉も風情がありますよ。

異国の香りかおる建物と庭園の中に、日本の紅葉があるのが、他とは異なる趣があります。

また、坂の上にあるグラバー園から見る紅葉と夕日のコラボレーションは秋だけの絶景ですのでぜひ夕暮れまで滞在を。
 

期間: 色づき始め11月下旬~見ごろ11月下旬から12月上旬
木の種類: モミジ類など
場所: 長崎県長崎市南山手町8 グラバー園
料金:大人610円、高校生300円、小・中学生180円
駐車場:専用駐車場 500円/時間。近隣にほかコインパーキングなどもあります。
問合せ先:095-822-8223 グラバー園

 

 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)熊本県1:五家荘

 

五家荘
五家荘
 
みどころ: 日本全国に残る平家落人伝説の残る土地のひとつ、九州脊梁に囲まれて点在する五家荘は、椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の5つの集落の総称です。

モミジやカエデ、ブナ、ドウダンツツジなどが秘境とされる山間を色とりどりに染めます。密やかな土地であるはずなのに、美しさは際立つ谷は、梅の木轟公園に架かる吊橋から深い緑とあでやかな紅葉のパノラマで、宙に浮かんでいるか錯覚も。

10月27日(日)から11月30日(土)に「五家荘紅葉祭」が開催されます。11月3日(日)、10日(日)、17日(日)は一方通行の交通規制が予定されており、詳細は五家荘ねっと(http://www.gokanosyo.net/)をご参照ください。
 

期間: 色づき始め10月下旬~見ごろ10月下旬から11月下旬
木の種類: モミジ、カエデ、ブナ、ドウダンツツジなど
場所: 熊本県八代市泉町 五家荘
料金:無料
駐車場:無料
問合せ先:0965-67-2111 八代市泉支所 地域振興課、0965-36-5800 五家荘観光案内所

 

 


九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)大分県1:竹田(岡城跡)

 

竹田(岡城跡)
竹田(岡城跡)
 
みどころ: 海抜325mの断崖絶壁に建てられたという岡城。

土井晩翠作詞、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」のモチーフのひとつにもなったと言われている名所です。

現在にも残る城郭は、明治時代まで岡藩を統治していた中川公によって築城されたもの。

モミジを中心に300本の木々が城を囲み、城址に残された石垣とのコントラストが美しい景観となっています。

本丸より奥に進んだ廟所跡の紅葉がことさら美しく色づきます。

紅葉シーズンに合わせて開催される、竹灯籠による町並みのライトアップもまた、在りし日を思わせる趣があり、夜の散策を楽しませてくれます。
 

期間: 色づき始め11月初旬~見ごろ11月中旬から下旬
木の種類: モミジ類など
場所: 大分県竹田市大字竹田2761 岡城跡 
料金:入場料 高校生以上300円、小中学生150円
駐車場: 無料
問合せ先:0974-63-1541 岡城料金徴収所

 

 


九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)大分県2:由布岳

 

由布岳
由布岳
 
みどころ: 湯布院(由布院)といえば日本でも屈指の人気温泉地です。

温泉ある所にはもちろん山があります。由布院の温泉郷を見下ろすようにそびえるのは「豊後富士」の名前もある由布岳です。

万葉集にも詠まれた由布院を象徴する美しい山は、晴れた日には由布院盆地、別府湾、くじゅう連山を一望できる景観スポット。

紅葉の頃にはヤマザクラ、ヤマモミジ、ハゼ、ミズキ、マユミと、ふもとから山肌へと赤と黄色の衣が下りてくるように色づきます。

ゆるりと山を歩きながら、マユミの愛らしい赤橙の実をみつけるのも楽しいです。
 

期間: 10月中旬~10月下旬から11月上旬
木の種類: ヤマザクラ、ヤマモミジ、ハゼ、ミズキ、マユミなど
場所: 大分県由布市湯布院町、別府市 由布岳
料金:無料
駐車場:一部有料 普通車以下500円、マイクロバス等1000円、大型バス等2000円
問合せ先:0977-85-4464 由布院観光総合事務所、0977-85-4464 由布院観光総合事務所

 

 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)宮崎県1:高千穂峡

 

高千穂峡
高千穂峡
 
みどころ: 県内有数の観光地で、九州一のパワースポットと言われる高千穂峡。阿蘇山の噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出したものが急激に冷却されてできた峡谷の自然の造形美は写真家が最も愛する景色とも言われています。

荒々しいV字型の峡谷をモミジやカエデなどが、まるで優しく包むかのように色づいていきます。

日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝を望む御橋あたりの紅葉は思わず息を呑むような美しさで高千穂峡では一番の人気紅葉スポットになっています。

高千穂あまてらす鉄道のスーパーカートで鉄橋を渡るのも素晴らしい眺めです。
 

期間: 色づき始め11月上旬~見ごろ11月中旬から下旬
木の種類: モミジ類、カエデ類など
場所: 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山60-1 高千穂峡
料金:無料
駐車場:御塩井駐車場 500円(普通車)、あららぎ駐車場 300円(普通車) 
問合せ先:0982-73-1212 高千穂町企画観光課、0982-73-1213 高千穂町観光協会

 

 

九州の紅葉狩りおすすめ名所(スポット)鹿児島1:霧島温泉郷

 

霧島温泉郷
霧島温泉郷
 
みどころ: 霧島温泉郷は霧島山の懐から湧き出る9つの温泉からなる温泉エリアです。

温泉市場、丸尾滝などの観光スポットがあり、県道1号小林・牧園線は霧島温泉郷からえびの高原に向けてドライブしながらも紅葉の美しさが目につきます。

標高1411mの大浪池、新川渓谷などは川面に紅葉の赤が映え、景色を楽しめるでしょう。

展望台から眺める丸尾の滝は、周囲を彩る紅葉で景観も抜群です。
 

期間: 色づき始め10月中旬~見ごろ11月中旬から下旬
木の種類: カエデ、モミジなど
場所: 鹿児島県霧島市 霧島温泉郷
料金:無料
駐車場:無料(霧島温泉市場の駐車場)
問合せ先:0995-45-5111 霧島市観光課 平日8:15~17:00、0995-78-2115 霧島市観光協会 9:00~17:00(年末年始を除く)

 

 

まとめ

「【紅葉狩り2019】九州のおすすめ名所(スポット)ランキング10選!見頃の時期は?」について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか?

九州はやはり暖かい地方が多くを占めるため、日本の中でも紅葉スポットは少な目かもしれませんが、九州の山間部ではさまざまな九州の紅葉スポットが楽しめます。

また、沖縄県では島嶼部も含め、九州本島や日本列島本島のように木全体が赤く染まるような紅葉をする樹木の植生はみられないようです。

ですが、10月~12月にかけて、木の一部が赤くなるリュウキュウハゼや、公園などによく植えられているモモタマナ(沖縄の言葉でクワディーサー)という木などは葉も大き目で赤く色づいて落葉するので、秋の気配を感じさせてくれます。

もしもそのような時期に沖縄を訪れる機会があれば、気を付けてみてみてください。

九州の紅葉を見上げて見惚れて、足元の落ち葉で足を滑らさないようお気をつけくださいね。

足元はスニーカーなどすべりにくい且つ歩きやすいものをお薦めします。

言わずもがなですが、行楽先での飲食

後のゴミは極力出ないよう準備しましょう。もしもゴミが出たらお持ち帰りで。

来年の九州の美しい紅葉を育てるのは私たちですからね!
 



 
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