2019年5月より新元号「令和」がスタートしました!
 
 
元号が新しくなったことで、気持ちを新たにして、日々を過ごしている方も多いと思います。

せっかくですので、「令和」の意味と出典について確認してみましょう。

他の元号の由来についても調べてみたのでまとめてごらんください。

 

 

 

 

新元号「令和」の出典は?

今回採用された元号「令和」は日本の和歌集「万葉集」からとっています。

万葉集は、古典好きの根強いファンを持つ、日本最古の和歌集です。
 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

「令和」の心がわかる万葉集のことば [ 上野誠(文学) ]
価格:1188円(税込、送料無料) (2019/5/17時点)

 
意外に感じるかもしれませんが、元号が日本の古典から引用されるのは令和が初めてになるそうです。

今までの元号はすべて漢籍、すなわち中国の古典から引用されていました。
 

新元号「令和」の意味(由来)と選ばれた理由は?

今回の新元号「令和」は万葉集の梅の花の歌32首の序文から引用されています。
 

「初春の月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」

 
安倍晋三総理大臣は「令和」を採用した理由について、次のようにコメントしました。
 

 

この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。

万葉集は、1200年あまり前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。

悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。

こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。

そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。

 

 
なかなか深い意味が込められているようです。

安倍総理大臣の談話を聞いてSMAPの「世界に一つだけの花」が思い浮かんだのは私だけでしょうか・・・。
 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

世界に一つだけの花 [ SMAP ]
価格:1144円(税込、送料無料) (2019/5/17時点)

 

他の元号の意味(由来)と出典は?

せっかくですので、明治~平成の意味と出典についても見ておきましょう。

表にまとめてみました。
 

元号
引用
出典
意味
明治 聖人南面而聴天下 嚮 『易経』「説卦伝」 〈着座し、正しい姿勢で〉政治を聴けば、天下は明るい方向に向かって治まる
大正 享以天之道也 『易経』「彖傳」 天の徳が支障なくゆきわたり、政が正しく行われる
昭和 九族既睦平章百姓 百姓明協 萬邦書経・尭典 多くの人達が、仲良くして、それぞれの分を弁(わきま)え、人々がそれぞれ徳を明らかにすれば、世界の共存繁栄がはかられ、国民は大いに栄え、また和合したのである。
平成 ①父義、母慈、兄友、弟恭、子孝、内

②俞、地、六府三事允治、萬世永賴、時乃功

①司馬遷『史記・五帝本紀・帝舜』

②『書経・大禹謨』

①父は正義を守り、母は慈愛豊かになり、兄は弟妹をいつくしみ、弟は兄姉に恭順になり、子は孝行となりなり、家の内は平和になり、世の中もよく治まった。

②天下の水陸ともに平穏となり、自然の運行は順調で、万物はそれぞれの成育を遂げる。生活の基礎のあんばいも君主のなすべき仕事も共にうまくいき、万世の後までもがこれを頼ることができる。

 
出典が中国の古典だけあってちょっと難しいですね。

もっともブログ主の頭が悪いせいもありますが(笑)。

大正と昭和は出典が同じです。

また、平成の出典が2種類なのは知らなかった人も多いのではないでしょうか?もちろんブログ主は知りませんでした(笑)。
 

まとめ

日本の古典からの初の出典となった新元号「令和」。個人的にはとてもいい元号だと感じています。

新しい時代がよりよい時代になるように今まで以上に励んでいきましょう!