【即解決】ママ・パパ必見!子どもに分かりやすく文化の日の意味と由来を説明!

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11月3日は文化の日ですね!

文化といえば、楽しいことをイメージがあると思います。

ちなみに皆さんは由来や意味は皆さんご存知でしょうか。

多くの方は「なんで文化がつくの?」や「意味は知らないけど休日になってラッキー」と思っているかもしれませんね。

しかし、それではいつか子どもに聞かれた時に困ってしまいます。


そこで今回は「【即解決】ママ・パパ必見!子どもに分かりやすく文化の日の意味と由来を説明!」と題して、文化の日の意味と文化の日の由来、子ども向けに文化の意味と由来をご説明いたします。

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文化の日の意味とは?

 

 
まず大人向けに文化の日を説明します。


文化の日は毎年11月3日で祝日で明治天皇の誕生日です。
文化の日の趣旨は「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。


なぜ、平和と文化を重んじているのか、それは日本国憲法が平和主義という原理があったり、「第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と言われているからです。


では文化とは一体なんでしょうか?文化は三種類の意味があります。


  • 精神的文化は人間が潜在的に作り出したもので形として捉えることができないもの (例)歌、言語、宗教
  • 物質的文化は人間が技術を使って作り出したもの、形や色によって捉えることができるもの (例)衣服、食べ物、機械
  • 制度的文化は人間が社会の生活や人としての行動を規則化したもの
     (例)法律、道徳

 
この三つの文化から、芸術的なものだけでなく社会で必要になっているものにも文化ということが分かりますね。


三つの文化の意味をまとめて説明すると、「文化」は人間が関わり作り出したもの全てという意味になります。


よって文化の日は人間が関わり作り出したもの(社会的習慣、歌、芸術、食べ物)に感謝する日という意味になります。

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文化の日の由来は?

 

 
でも、なぜ文化の日は11月3日になったのでしょうか?


元々1946年以前の11月3日は明治天皇の誕生日を祝う「明治節」という日でした。


それから日本国憲法ができて日本の政府は1946年(昭和21年)11月3日に公布して、本来は憲法記念日にしようと計画していました。


そして実際に日本国憲法は実際に1947年(昭和22年)5月3日に施行されました。


公布と施行の意味を解説すると、「公布」は国民に知らせる。「施行」は開始、始めるということになります。


しかし、日本は太平洋戦争でアメリカに負けてしまったため、主導権があったGHQが国民が天皇を崇める日を猛反対して文化の日にすることを決定させました。


実はとてもややこしい背景があるのです。

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文化の日の意味と由来を子どもに分かりやすくいうと?

 

 
では、お子様に聞かれた際のシュミレーションをしていきましょう。
 

文化の日って何?(子供向け)


文化の日はね、日本国憲法っていう日本の大切なルールが決まって皆に伝えられた日なの。


日本国憲法はね、「平和と」と「文化」を大切にしてるの。


だから、11月3日に皆に文化を大切にする気持ちを思い出してほしくて文化の日って名前を付けたんだよ。


文化はお歌や芸術やスポーツ、お勉強のことを表してて、皆が毎日楽しんでいるものや役に立っているものをいうんだよ。


だから文化の日には、芸術や皆の生活を豊かにしてくれている文化に感謝しようね。

 
このような感じで文化の日を子どもに説明すれば分かってくれるのではないでしょうか。
 

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まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は文化の日の意味と文化の日の由来、子ども向けに文化の意味と由来をご説明いたしました。


文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」です。


そして元々、文化の日は明治天皇を祝う日(明治節)、そして憲法記念日でしたが大人の事情により文化の日になりました。


文化の日には美術館によっては入場料が無料とお得なイベントが開催されているみたいです。ぜひ足を運ぶのはいかがでしょうか。
 

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