スタジオジブリ作品の代表作として今もなお毎年放送されている「天空の城ラピュタ」。大人から子供まで展開に胸踊らせる冒険活劇です。
私も小さい頃から今現在に至るまで天空の城ラピュタは何度も視聴しています。
天空の城ラピュタってテレビで放送されるとつい見ちゃうんですよね(笑)。あれってどういう心理なんでしょうか。
さて、1986年に公開されてから今もなお大人気の天空の城ラピュタ。
皆さんはこの天空の城ラピュタに続きの話があることをご存知でしょうか?実は映画には描かれていない幻の追加エピソードが存在していたのです!
そこで今回は「天空の城ラピュタには続きがあった!その後の話(エピローグ)を紹介!ストーリーは?」と題して、天空の城ラピュタのその後の話(エピローグ)について紹介したいと思います!
関連記事もどうぞ!
天空の城ラピュタのラストをおさらい
さて、天空の城ラピュタのエピローグを語る前に、映画の天空の城ラピュタのラストについておさらいしておきましょう。
ラピュタの力をムスカに渡したくないパズーとシータは滅びの言葉「バルス」を唱え、ラピュタを崩壊させます。
ツイッターではよくバルス祭りが起こることで有名なシーンですね。
今日ラピュタだよ爆笑
「バルス」祭でTwitter落ちるかも…
(ちゃっかり参加したいやつ)
一方、崩壊の混乱は軍に捕まっていたドーラ一家にとっては脱出のチャンスでした。
急いでタイガーモス号に戻ったドーラ一味は船内のフラップター(飛空挺)に乗り、脱出に成功します。
また、滅びの光をまともに浴びたムスカは失明。
有名な断末魔「目が~、目がぁ~」と叫びながら崩壊するラピュタの瓦礫とともに地上に堕ちていきました。
バルスを唱えたパズーとシータも同じ運命をたどったのかと思いきや、木の根っこがクッションの役割を果たして一命をとりとめていたのです。
ラピュタにやってきたときに乗ってきた飛空ヨットに戻った2人はラピュタを後にします。
かろうじて残ったラピュタの庭には心優しいロボットが相変わらず動物たちを引き連れながら歩いていました。
その光景をパズーとシータは万感の思いで見つめつつ、ヨットは急速にラピュタから離れていきました。
パズーとシータが死んだと思っていたドーラ一家は2人が戻ってきたことに大喜び。
お互いが無事だったことを全員で喜びました。
実はどさくさにまぎれてお宝の一部を拝借していたドーラ一家。
「散々苦労してこれだけさね。」とお宝を見せびらかす皆にパズーとシータは大笑い。
釣られてドーラ一家も大爆笑。空の上は笑い声に包まれたのでした。
その後、パズー&シータとドーラ一家が分かれ、別々の空路を進んだところで天空の城ラピュタは終わります。
なんか文章書いていたら見直したくなってきました(笑)。
|
天空の城ラピュタには続きがあった!その後の話(エピソード)を紹介!ストーリーは?
さて、映画「天空の城ラピュタ」はここで終わりますが、小説版の天空の城ラピュタにはこの半年後のエピソードが描かれています。
パズーに送られて生まれ故郷のゴンドアの谷に戻ったシータはムスカに連れられる前の平和な暮らしを送っていました。そこにパズーからの手紙が届きます。
その手紙には
- 軍はラピュタ探索で消失した飛空戦艦「ゴリアテ」を再建造して、最初から何もなかったことにすること
- 相変わらずドーラ一家は軍を相手に義賊的な活躍を続けていること
などが書かれていました。
そして手紙の最後にはシータが最も楽しみにしていた、そしてシータを最も喜ばせるある知らせが書かれていたのです!
その知らせの内容をここでお話するのはやめておきます。
私が書かなくてもネットを探せば見つかるとは思いますが、天空の城ラピュタファンとしてはやっぱり小説を読んでシータの喜びを感じていただきたいと思うのです。何卒ご理解の程をお願いいたします。
シータが乗った飛空艇がドーラ一家に襲撃されるより前の話も描かれているのでエピローグ以外もさらに楽しめてオススメです!
気になった方は小説版「天空の城ラピュタ」の購入をご検討ください!
|
|
天空の城ラピュタがお好きな方は宮崎駿原作の「シュナの旅」もオススメです!勇敢な少年と少女の冒険がこちらでも楽しめますよ!
|
こちらは小説ではなく絵本になってますので、文章が苦手な方も楽しめると思います!
まとめ
「天空の城ラピュタには続きがあった!その後の話(エピソード)を紹介!ストーリーは?」について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか?
今なお日本中で愛されている「天空の城ラピュタ」。その世界をより楽しんで頂く為に、ぜひ小説版を手にとっていただくことをオススメいたします!
関連記事もどうぞ!
コメント