皆さんは万葉集研究家として名高い中西進さんをご存知でしょうか?
中西進さんは国文学者として日々活動。日本文学の研究に従事し、その功績が認められ数々の賞を受賞しました。
特に万葉集の研究においては中西進さんは第一人者と目されており、書籍「日本人の忘れもの」「中西進の万葉みらい塾」などの本の出版や講演会も多数行っています。
さらに中西進さんは新元号「令和」の考案者ではないかと言われている人物です。
情熱大陸でも取り上げられ、今後ますます注目を浴びるであろう中西進さん。
そんな中西進さんの妻(奥さん)、娘や息子といった家族構成がどうなっているのか、気になるところです。
そこで今回は「中西進の妻(結婚相手)は再婚?奥さんの名前が判明!娘や息子などの家族情報も」と題して中西進さんの家族構成まとめてみました!
中西進って誰?wiki風プロフィール(経歴)紹介
中西進さんの経歴を簡単に紹介します。
出身地:東京都
生年月日、年齢:1929年8月21日、90歳 (2019年9月現在)
https://geinoumaru.com/jounetsutairiku/7071
中西進の妻(結婚相手)は再婚?奥さんの名前が判明!
日本随一の国文学者と知られる中西進さん。
そのご家族について確認してみたところ、驚く事実が確認できました。
なんと中西進さんは結婚を3回しているそうです!
ひとりひとり確認していきたいと思います!
中西進の1人目の妻(奥さん)
中西進さんの最初の夫人については詳細を確認することができませんでした。
あくまでネット上の情報では、離婚されたと記載がありました。
中西進の2人目の妻(奥さん)
中西進さんの2人目の夫人は中西ひろ子さんとおっしゃる方です。
言うまでもないことですが、タレントの安西ひろ子さんとは別人ですよ!

妻のひろ子さんは安西ひろ子さんとは別人
中西進さんと妻のひろ子さんはとても仲がよい夫婦として有名で、世間でもオシドリ夫婦として知られていました。
中西進さんが講演会を行う際は必ず同行されていたそうです。
さらに有名なのが東日本大震災時のエピソード。
中西進さんと妻のひろ子さんは義援金を被災した大学の教授に送ることを決意します。
そこでひろ子さんは年収の半分ほどを送ることを提案。中西進さんは金額が多すぎると思い、三分の一か四分の一の金額を提案し、ひろ子さんも納得しました。
ところが後日中西進さんがひろ子さんに確認してみると、なんと最初にひろ子さんが最初に提案した年収の半分を寄付していたのです。
中西進さんもびっくりしたようですが、笑い話として知り合いに話していたようです。
なんとも心温まるエピソードですね!心の狭い旦那さんだったら夫婦げんかに発展しそうですが(笑)。
そんな仲睦まじい中西進さんと妻のひろ子さんでしたが、2011年9月に持病の腎臓病の悪化が原因で65歳という若さで亡くなられました。
こちらの死去ネットに、中西ひろ子さんについて記載されています。
中西進の3人目の妻(奥さん)
中西進さんは中西ひろ子さんを亡くされた後、2度目の再婚をしました。
今度の夫人はかなり年下の方で、年齢差が約30歳だそうです!
中西進さんの年齢を90歳として考えると夫人の年齢は60歳。出会いや馴れ初めが気になるところですが、詳しいことはわかりませんでした。
ただ、結婚式の仲人をしてもらったという知人の方の話によると、着物が似合う品の良い女性とのことです。
中西進に娘や息子はいる?家族情報を調査!
では中西進さんにはお子さんはいらっしゃるのでしょうか?
1人目の夫人との間には4人の子供がいらっしゃったそうです。
情報が少なくてこれ以上のことはわかりませんでした。もしこれが本当なら子供が4人もいながら最初の奥様と離婚したことになります。
あくまで噂に過ぎませんが・・・。
さらに2人目の夫人である中西ひろ子さんには連れ子の2人の娘がいました。
そして残念なことに娘さんのうち、妹さんの方はスキューバダイビングの最中、水難事故にあって亡くなられたそうです。
突然の訃報にご夫婦とお姉さんの悲しみはいかばかりだったでしょうか・・・。
お姉さんの方はアイルランドの大学に留学しておられ、医学部に入り医師を目指していたそうです。
残念ながらその後の情報が無いのですが、きっと立派な医師となり、人々の役に立っていることと思います。
まとめ
「中西進の妻(結婚相手)は再婚?奥さんの名前が判明!娘や息子などの家族情報も」について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか?
国文学者として活躍する中西進さんですが、私生活では3度の結婚や事故による娘との別れなど衝撃の人生を送っていらっしゃいました。しかしその悲しみを乗り越えて活躍している中西進さんを私は応援したいと思います!
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