スマホ料金規制が活発化する中で、2019年4月15日、大手キャリア3社の1つ「NTT docomo」は、新料金プランを発表しました!
 
ギガホ」と「ギガライト」という2つのプランを発表し、5月22日からの予約受付がスタートする予定となっています。
 
ドコモの新料金プランの提供によって、スマホ料金がどれぐらい安くお得になるのでしょうか。
 
今回はドコモが新発表した料金プラン「ギガホ」「ギガライト」の詳細をまとめながら、各社の料金プランと徹底比較。お得に料金を下げる契約方法などを確認していきます!
 
結論を言えば、ドコモの新料金プランは以下のような方にオススメです!

  • 月々3~5GBぐらい使う人
  • 月々30GBは使いたいという人
  • WIMAXを契約している人
  • 家族でドコモのスマホを利用している人(4人家族の場合)
  • 電話はほとんど使わないという人
  • スマホデビューしたい人
  • ドコモ光を使っている人

詳しくは記事をご覧ください。
 

ドコモ新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」について解説

 

 
まずは、「ギガホ」「ギガライト」の詳細をまとめていきましょう。どのような料金プランとなっているのでしょうか。

料金などを以下の表にまとめていきます。
 
「ギガホ」(価格は税抜表示)
 

 

月額料金 定期契約あり 6980円
定期契約なし※ 8480円
利用可能データ量 30GB
国内通話料 家族間通話無料

家族以外への通話30秒あたり20円

SNS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円(受信無料)
国際SMS 1回あたり50円(受信無料)

 
「ギガライト」(価格は税抜表示)
 

 

月額料金 定期契約あり 〜1GB:2980円

〜3GB:3980円

〜5GB:4980円

〜7GB:5980円

定期契約なし 〜1GB:4480円

〜3GB:5480円

〜5GB:6480円

〜7GB:7480円

国内通話料 家族間通話無料

家族以外への通話30秒あたり20円

SNS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円(受信無料)
国際SMS 1回あたり50円(受信無料)

 
※定期契約:2年縛りのこと
 
料金プランを概観すると、「ギガホ」プランは、ネットを思う存分使えるプラン。そして、「ギガライト」は、ネット使った分だけ料金がかかるプランとなります。
 
そして、これらの新料金プランの特徴としては、「音声通話料金」と「データ使用料」が一本化されているという点です。
 
これまでドコモの料金プランでは、音声通話で「基本プラン」、データ通信で「パケットパック」を両方選ぶ形になっており、それぞれが別れていました。

新料金プランでは、これらのプランを合体させて、利用者が理解しやすい設計となっています。
 
そして、現行プランとの比較ですが、音声通話とデータ通信料が一本化された分、少しだけ安くなっていることがわかります。

ただ、元々のドコモの料金自体が高いと批判されていたこともあり、そこまでインパクトが大きいといえるわけではありません。
 


 

「ギガホ」「ギガライト」のお得な使い道

 

 
「ギガホ」「ギガライト」の簡単な説明をしてきました。ここからはさらに詳しく新料金プランに付帯するお得な使い道などについて触れています。
 
新しい料金プランには、同時に「データプラス」「みんなドコモ割」「ギガホ割」といった特典がついてきます。

それぞれの特典について詳しく解説していきます。
 

データプラス

データプラスは、同一の契約名義者で「ギガホ」または「ギガライト」の契約回線がある場合に、月額料金に+1000円で利用できるサービスです。
 
これは、契約しているスマホ以外で、タブレットなどの端末でデータ通信が行えるプランとなっています。

なお、データをシェアできるのは、同一契約名義者が持っている端末に限られます。そのため、一人でスマホやタブレットを複数台利用している人向けの料金プランです。
 

みんなドコモ割

家族内でドコモの「ギガホ」「ギガライト」に契約している人数に応じて、月額料金から割引が受けられるサービスです。

家族内で、2回線の契約で「500円割引」、3回線以上で「1000円割引」が各回線に適用されます。

家族でドコモに加入しており、新料金プランに変更することで、月額料金がお得になります。
 

ギガホ割

2019年9月30日までに、「ギガホ」を契約した人向けの割引サービスです。

ギガホ」の月額料金は6980円ですが、ギガホ割を適用することで、そこから1000円の割引を受けることができます。

割引期間は6ヶ月です。

新料金プラン発表に伴った一時的なキャンペーンといえます。
 

 

ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」はお得なのか?

 

 
次に、各社の料金プランとドコモの新料金プランを比較していきます。

メディア的には、「ドコモがついに安くなった!!」みたいな形で報道されていましたが、各キャリア側からは「そこまでではないよね…」みたいな冷ややかなコメントも出されていました。

実際に料金を比較してみて、本当に安いのか、お得になっているのか、チェックしてみましょう。

比較対象は同じキャリアの「au」「ソフトバンク」です。
 

ドコモの新料金プラン

「ギガホ」(価格は税抜表示)
 

月額料金 定期契約あり 6980円
定期契約なし※ 8480円
利用可能データ量 30GB
国内通話料 家族間通話無料

家族以外への通話30秒あたり20円

SNS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円(受信無料)
国際SMS 1回あたり50円(受信無料)

 
「ギガライト」(価格は税抜表示)
 

月額料金 定期契約あり 〜1GB:2980円

〜3GB:3980円

〜5GB:4980円

〜7GB:5980円

定期契約なし 〜1GB:4480円

〜3GB:5480円

〜5GB:6480円

〜7GB:7480円

国内通話料 家族間通話無料

家族以外への通話30秒あたり20円

SNS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円(受信無料)
国際SMS 1回あたり50円(受信無料)

 

auの料金プラン

auは「ピタットプラン」をプッシュしています。

データ定額プランもありますが、比較対象としては、「ピタットプラン」が適切なので、こちらの料金プランをみていきましょう。
 

料金プラン 通話プラン データ量 料金
ピタットプラン シンプル(20秒30円) 0〜1GB

1〜2GB

2〜3GB

3〜5GB

5〜20GB

0〜1GB:2980円

1〜2GB:3980円

2〜3GB:4980円

3〜5GB:5980円

5〜20GB:6980円

スーパーカケホ(24時間国内通話(1回5分以内)かけ放題) 0〜1GB:3480円

1〜2GB:4480円

2〜3GB:5480円

3〜5GB:6480円

5〜20GB:7480円

カケホ(24時間国内通話かけ放題) 0〜1GB:4480円

1〜2GB:5480円

2〜3GB:6480円

3〜5GB:7480円

5〜20GB:8480円

auピタットプラン20 シンプル(20秒30円) 20GB 6000円
スーパーカケホ(24時間国内通話(1回5分以内)かけ放題) 6500円
カケホ(24時間国内通話かけ放題) 7500円
auピタットプラン30 シンプル(20秒30円) 30GB 8000円
スーパーカケホ(24時間国内通話(1回5分以内)かけ放題) 8500円
カケホ(24時間国内通話かけ放題) 9500円

 

ソフトバンクの料金プラン

ソフトバンクの料金プランをみていきましょう。ソフトバンクも料金プランの方向性としては、「使い放題」と「使った分だけ」という2つのプランを用意しています。
 

料金プラン 通話プラン データ量 料金(+通話プラン)
ミニモンスター オプションなし(20秒30円)

+0円/月

0〜1GB

1〜2GB

2〜5GB

5〜50GB

0〜1GB:2980円

1〜2GB:4980円

2〜5GB :6480円

5〜50GB:7480円

準定額オプション(1回5分以内の国内通話が無料)

+500円/月

0〜1GB:2980円+500円

1〜2GB:4980円+500円

2〜5GB :6480円+500円

5〜50GB:7480円+500円

定額オプション(24時間いつでも国内通話が無料)

+1500円/月

0〜1GB:2980円+1500円

1〜2GB:4980円+1500円

2〜5GB :6480円+1500円

5〜50GB:7480円+1500円

ウルトラギガモンスター オプションなし(20秒30円)

+0円/月

50GB 7480円
準定額オプション(1回5分以内の国内通話が無料)

+500円/月

7480円+500円
定額オプション(24時間いつでも国内通話が無料)

+1500円/月

7480円+500円

 
大手キャリア3社の主要料金プランは以上となります。

それぞれの企業が「使い放題」「使った分だけ」という方向性のプランを打ち出しています。
 

使用データ量で見る料金比較

ここでは、月々の使用データ量で、各社の料金を比較していきます。

通話料金については、一番安いものを使って比較していきます。
 

データ量 ドコモ au ソフトバンク 最安
~1GB 2980円 2980円 2980円 同じ
~3GB 3980円 4980円 6480円 ドコモ
~5GB 4980円 5980円 6480円 ドコモ
~20GB 6980円 6000円 7480円 au
~30GB 6980円 8000円 7480円 ドコモ
30GB〜 なし なし 7480円 ソフトバンク

 
ドコモの料金プランに応じた使用データ量で比較していくと、「3GBまで」「5GBまで」「30GBまで」において、ドコモが最も安いといえます。

なので、月々3~5GBぐらい使うという人や、30GBは使いたいという人は、ドコモの新料金プランがおすすめです。
 

ドコモの新料金プランはこんな人におすすめ!

 

 
ドコモの新料金プランを紹介して、キャリア各社の料金と比較していきました。

ここからは、どのような用途でスマホを使う人に、ドコモの新料金プランがおすすめなのかをみていきましょう。

お得な使い道なども考えていきます。
 

WIMAXを契約している人

おすすめの使い道としては、ドコモの「ギガライト」を契約して、スマホは毎月1GBまで、そして、インターネットは基本wifiでといった形でやると、よりお得になります。

スマホのデータ通信以外に、ポケットwifiを契約してネットを利用している人もいるでしょう。

wifiの場合、スマホだけではなく、パソコンでも使えますし、WIMAXだとデータ量が無制限で使えるため、料金面でも利便性でもメリットが大きいです。
 

家族でドコモのスマホを利用している人(4人家族の場合)

新料金プランに切り替えることで、家族4人で合計3920円+4000円=7920円は最低でも安くなります。

家族でドコモのスマホを利用している場合、家族によってデータ使用量にばらつきがありますよね。

現行の料金プランだと、データシェアができる「シェアパック」があったのですが、そちらは2019年5月31日で新規申し込みを終了します。

新料金プランの場合、料金的には現行プランから「基本プラン(通話)」分が安くなっているので、基本プラン「シンプルプラン980円」を使っていた場合、新料金プランに変更することで、980円×4=3920円安くなります。

また、新料金プランでは、「みんなドコモ割」が適用されるので、4人家族だと、1000円×4=4000円の割引が適用されます。

これにキャンペーンやその他の割引サービスなどを適用させれば、もっと安くできるでしょう。
 

電話はほとんど使わないという人

使用データ量で料金をみたときに、「1~5GBまで」「30GBまで」であれば、ドコモの料金が最も安いのでおすすめです。
最近では、LINEなどで無料通話ができるので、電話自体はほとんど使わないという人も増えています。

そのため、通話に関するプランは一番安いものを選択する人が多いでしょう。
 

スマホデビューしたい人

ガラケーからスマホに替えたいという人は、ドコモがおすすめです。ドコモでは「はじめてスマホ割」というサービスを行なっており、「ギガホ」「ギガライト」プランへ加入することで、月々の料金が1000円割引されます。

対象期間は最大12ヶ月となっています。スマホデビューをしてみたい人は、新料金プランが発表されたドコモがお得です。
 

ドコモ光を使っている人

固定回線のドコモ光を使っているなら、ドコモのスマホとセットで使うことで受けられる割引サービス「ドコモ光セット割」がおすすめです。

これは、ドコモ光と「ギガホ」「ギガライト」に加入していると、スマホの料金がずっと割引されます。

割引額は、「ギガホ」「ギガライト~7GB」「ギガライト~5GB」で1000円、「ギガライト〜3GB」で500円、「ギガライト~1GB」での割引はありません。
 

まとめ

ドコモの新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」が発表され、話題を集めました。

料金プランを比較してみると、各キャリアと比較して、多少は安くなっていることがわかります。

新料金プランが発表された直後でもあり、それに伴ったキャンペーンなども積極的に行なっていくことが予想されるので、注目していきましょう。