2019年4月24日週刊少年マガジン最新号(2019年21.22合併号)が発売され、春場ねぎ先生の漫画作品、五等分の花嫁【第83話】が掲載されています!
五等分の花嫁【第83話】のあらすじからネタバレや感想までまとめてみました!
これから「五等分の花嫁【第83話】」を紹介していきますが、やっぱり漫画を読んだほうがより楽しめます。
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五等分の花嫁【第83話】のストーリーネタバレ
五等分の花嫁【第83話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを
- 「嘘、なんだな」
- 「最後は運に任せよう」
- 風太郎と同じコースになったのは・・・
の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!
「嘘、なんだな」
始まりは三玖に変装した一花と風太郎のツーショットから。二人は昔、零奈と風太郎で歩いた道をたどっているようです。
「ここは・・・」「来たことあるでしょ?」「ああ・・・小学生の頃にな」「小学生の頃?」
そう答えると風太郎は当時に思いを馳せます。
「あの日のことは今でも思い出せる。俺はあの日、あの子・・・零奈に振り回されるがまま、辺りを散策した。俺を必要と言ってくれた彼女との旅が楽しくないはずがない。気がつけば陽は落ち、夜となっていたんだ」
「それでどうしたの?」
一花は風太郎に訊ねます。
「学校の先生が迎えに来てくれることになったんだ。零奈が泊まってた旅館の空き部屋で待たせてもらった。そこではトランプしてたっけ。担任にはこっぴどく叱られたがな。今となってはいい思い出だ」
その言葉を聞いて思わず笑みを浮かべる一花。
「その子は・・・」「もういいだろ」
喋りだした一花を遮る風太郎。
「お前に何か意図があるのではと思い話しただけだ。だが、もうめんどくせぇ」
そしてさらに言葉を続ける風太郎。
風太郎「お前に付き合うのもここまでだ三玖・・・いや、一花」
まさかバレていると思わなかった一花は動揺を隠せません。
「え・・・?えっ、ちょっとなんで急に」「勘」「ええっ!?」「これまでの状況を考えたらな。お前の可能性が一番高い」
動揺しながらも否定する一花。
「ち、違うからハズレ!残念でした!」
そんな一花に容赦ない風太郎。いわゆる「壁ドン」状態で追い詰め、
「それにお前らのミニコーナーに付き合う義理もない」
そう言うと風太郎は一花のかつらを外してしまいました。
「ほら正解だ」
そして降り出す雨。
「このタイミング・・・先日、学校の廊下で会った三玖の正体もお前で間違いないな?」
「あ、あれは私じゃ・・・」
「なぜ俺にあんな嘘をついた」
雨は激しさを増し、猛烈な雨が2人を打ち付けます。
「さっきの話・・・五年前のその子が私たち五人の誰かだって・・・」
「・・・ああ」
「・・・私だよ。私・・・私だよ・・・私たち五年前に会ってるんだよ・・・」
悲しい笑顔で伝える一花。
「嘘じゃないよ・・・信じて・・・」
風太郎は無言。
そこで見学は中止との連絡が入ります。
そして風太郎は大事な思い出について一花に訊ねました。
「五年前、俺とここで買ったお守りを覚えているか?」
「えっ、うん!今でも持ってるよ。忘れるわけないよ・・・」
それを聞いた風太郎は容赦なく一言。
「嘘、なんだな」
その言葉を告げる風太郎はとても冷たい視線。
「すまん、今はお前を信じられない。風邪引く前に戻るぞ」
そう言うと風太郎は雨の中、移動をはじめました。
そんな風太郎を追うこともせず、一花はその場に立ち尽くし、一人で涙を流すのでした。
「最後は運に任せよう」
場面は変わってホテル。雨はまだ降り続いています。
生徒たちは雨が止んで晴れるまで待機を命じられました。
一人でホテルに戻った一花は風太郎が武田や前田と明日の予定について話しているのを偶然耳にします。
そしてびしょ濡れの一花は他の五つ子より先にシャワーを浴びる事に。
「シャワー空いたよ。先頂いてごめんね」
同じくびしょ濡れの五月は一緒にびしょ濡れになった四葉に先を譲ります。
「で、では、次四葉どうぞ・・・」
「うぅ~下着までグッショリ・・・」
そんな二人を見ながら「行かなくて正解だったわ」と心の中で呟く二乃。
三玖は体育座りをしたまま喋りません。
そこで二乃が一花に対し責めるような口調で問いかけます。
「一花。三玖に言うことあるんじゃないの?」
その言葉で三玖を見る一花。二人の視線がぶつかります。
しかし、謝ったのは三玖の方でした。
「ごめんね。一花」
三玖の謝罪に一花は言葉もありません。
そこでノック音が響き、風太郎が連絡事項を伝えにやってきました。
「なぜあなたが・・・」と質問する五月に「一応学級長だからな」と返す風太郎。
そこで微妙な空気に気づく風太郎。
風太郎が何かを喋りだす前にいたたまれなくなった三玖は「ト、トイレ!」と言って足早に部屋を出てしまいました。
「お前らまだ揉めてんのか。ちょっと俺に話してみろ」
今の状況を言い繕おうとする五月と二乃でしたが、ちょうどそこに風呂から出た四葉が。
「ふースッキリしたー!」
そして、風太郎に気づくと一瞬でドアを閉める四葉。
そのやり取りで我に返った一花は二乃や五月と一緒にごまかします。
「た、たいしたことないよね」
「ええ!こんなの姉妹じゃ日常茶飯事よ」
「じょ、じょ、じょーしきですよね」
不審に思いながらも三十分後に明日の選択コースを決めることを伝えて風太郎は部屋を出ていきました。
「ごめん。勝手なこと言って。」
「いいわよ。フー君に心配されるのは一番避けたいもの」
風太郎がいなくなったのを確かめて三玖も戻ってきました。
「あんたもすぐ逃げんじゃないわよ」
そんなやり取りをしながら、一花は五つ子に提案します。
「みんな、ハッキリさせよう。私たちはずっとフータロー君と二人きりになる機会を伺ってる」
「私は班決めの時からそう言ってるわ。五月あんたもなの?」
「・・・否定はできません・・・」
「もういないよね・・・」
四葉も顔を赤くしながらも話に参加し始めました。
皆の意思を確認した一花はさらに言葉を重ねます。
一花の提案とは五つの体験学習を五つ子がそれぞれ別のコースを選択し、風太郎と一緒になれるかは運任せ、というものでした。
「賛成!これなら恨みっこなしだねー!」
二乃は反対し、三玖に振ります。
「私は嫌!何よ。散々出し抜きあってきたくせに。あんたはいいの?たった五分の一よ」
「今は・・・どんな顔してフータローに会えばいいかわからない。だから低い確率のほうがいい・・・」
三玖の言葉に二乃は不満そうでしたが五月は賛同します。
「私は・・・これが最善だと思います。最初からこうするべきだったんです」
ついに二乃も折れ、提案に乗りました。
「はぁ・・・指差しでいいわね、どうせいつもみたいにバラけるわ」
一斉にコースを指差す五つ子。
「せーのっ」
風太郎と同じコースになったのは・・・
場面は変わって机で用紙にコースを記入する一花の姿。一花は用紙に「E」と記入していました。
一花はホテルに戻ってきた時の風太郎と武田たちの会話で、風太郎が「Eにしようぜ」と言っていたのを聞いていたのです。
他の五つ子たちとのやり取りを思い出す一花。
四葉(そんなつもりで言ったんじゃないよ)
二乃(私は祝福したかった・・・!)
三玖(一花、ごめんね)
そして一花は一人笑みを浮かべるのでした。
そして修学旅行最終日。一花の提案したとおり、五つ子たちは5つのコースに別れました。
二乃はAコース。四葉はBコース。五月はCコース。しかし、風太郎の姿はありません。
そしてDコース。どうやらこのコースは本能寺や武将の墓を回る歴史系コースのようです。ここに居たのは・・・なんと三玖ではなく、一花でした。
「貴女も日本史が好きなんだね」と訊いてくる女生徒に対して微妙な笑みを浮かべるの一花なのでした。
そして残ったEコースでは・・・三玖と風太郎が遭遇していました。
アオリ文は「Eコースで遭遇した三玖✕風太郎!二人きりのデートが始まる--!!」
二人の視線が合ったところで次回に続く、です。
五等分の花嫁【第83話】感想および考察
やっぱり変装バレましたね(笑)
最近の風太郎の動きからこれは予想していた方も多かったのではないでしょうか。
策を弄しすぎて風太郎に不信感を抱かれてしまった一花さん。ちょっと見ていて切ないですが、自業自得は否めません。
一人雨の中でなくシーンはとても切ないものがありました。
そしてあえて三玖に二人きりの機会を譲ってあげた一花。謝ろうとした矢先に三玖から謝られて心が揺さぶられたのでしょうか。
「E」と記入した後のなんとも言えない笑みがとても気になりました。
さて、自分に自信がない状態ながらも風太郎と一緒のコースになった三玖。ぜひ勇気を振り絞って、アピールして欲しいものです。
次回は四葉の動きに要注目ですね!
次回の週刊少年マガジンの発売日は5月8日。五等分の花嫁【第84話】も掲載予定ですので楽しみに待ちましょう!
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まとめ
四葉がしっかりアピールできるのか気になる来週!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!