2019年4月17日週刊少年マガジン最新号(2019年20号)が発売され、春場ねぎ先生の漫画作品、五等分の花嫁【第82話】が掲載されています!
五等分の花嫁【第82話】のあらすじからネタバレや感想までまとめてみました!
五等分の花嫁81話のネタバレ感想まとめ!風太郎、衝撃の告白!そして盗撮魔登場!?
これから「五等分の花嫁【第82話】」を紹介していきますが、やっぱり漫画を読んだほうがより楽しめます。
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五等分の花嫁【第82話】のストーリーネタバレ
五等分の花嫁【第82話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを
- 積極的な五月
- 可愛いに決まってんじゃん!
- 焦る五月、仕掛ける一花
の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!
積極的な五月
始まりは就寝する五つ子から。
四葉は盗撮魔がよっぽど怖かったのか、夢でうなされています。
「う~、撮らないでください~」
ニ乃は五人揃って撮影した写真を複雑な表情で眺めています。
そしてそのスマホの光を受けながら反対側を向いて寝ている一花も・・・。
場面は変わって、清水寺。夜が明けて修学旅行二日目が始まったようです。
四葉と五月が一緒に行動しています。場所は清水寺。四葉は「おー駅まで見える」と舞台から見える風景を楽しんでいる様子。
反対に五月は高い所が苦手な模様。
「うう・・・落ちたらどうしましょう」
怯える五月を四葉がからかいます。
すると、風太郎が二人の元へやってきました。
「お前ら騒がしいな」
一人でいる風太郎を不思議がる2人。
「お友達と一緒じゃないのですか」
どうやら風太郎は三玖に会いに来たようです。
「三玖ならここにはいません」
四葉は一花と二乃は別の友人と観光していること、三玖が体調不良でホテルで休んでいることを風太郎に告げます。
「三玖のことは気になりますが、そういう理由で私たち二人でお送りしております」
ナレーター口調で風太郎に説明する四葉。それを聞いて「半分以下は寂しいな」と返す風太郎。
そんな二人のやり取りを黙ってみていた五月でしたが、拳を握りしめると思い切って風太郎に話しかけます。
「た、たまにはいいじゃないですか。ほら、せっかくの清水寺ですよ」
そういうと舞台のへりにまで風太郎を誘導する五月。そんな五月に四葉は意外そう。
「お、押すなよ。危ねぇって」
慌てる風太郎を五月は挑発します。
「ふふっ、こんなのが怖いんですか?男の子なのに」
「あっ、全然怖くないんですけど~?実はお前の方がビビってんじゃねーの?」
お互い怖いのに挑発し合う風太郎と五月。
焦りながらも五月はある提案をします。
「ツーショット写真を撮りましょう!ここで!」
思わぬ五月の申し出に風太郎と四葉は意外そう。四葉に撮影役をお願いする五月。そして風太郎と腕組みをしました。
「・・・やるなら早くしてくれ」
「は、はいっ。お手数おかけします!」
無表情な風太郎とは対象的にカップルのような状態に内心ドキドキな五月。
(うわ~・・・私はなんて大胆なことをしているのでしょう!しかし、ここまですれば上杉君も五年前のことを思い出してくれるはず!)
そんな五月の心の声が届いたのか、風太郎も昔のことが頭をよぎったようです。
そういやあの写真もここで撮ったんだっけ。それからあの売店であの子がお守りを五つも買って・・・ああ、あれは川で流れていったっけ・・・)
そんな風太郎の様子に思わず五月は期待を抱いて話しかけます。
「どうしました?何か思い出しましたか?」
可愛いに決まってんじゃん!
場面は変わってホテル内。ホテルの一角で三玖が教諭に対し、体調不良を訴え、部屋に戻ることを伝えています。
しかしそれは三玖に変装した二乃でした。
まんまと三玖が閉じこもっている部屋に戻った二乃。
「知りがたきこと影の如し・・・だっけ?」
「何してるの、二乃」
してやってりの二乃に対し、当然の疑問をぶつける三玖。
「あんたの真似よ。二つの意味でね。流石に姉妹二人も仮病は怪しまれるわ。次の点呼は・・・うん、まだ余裕があるわ」
「なんでここに来たのか聞いてるんだけど・・・」
再び問いかける三玖。
「電話でも言ったでしょ。あんたに話があるの」
そう返す二乃に対し三玖は心を閉ざします。
「慰めならいらない」
「はぁ?そんなことするわけないじゃない。恋のライバルが勝手に手を引いてくれたんだもの。私にとってはラッキー以外の何物でもないわ。」
冷たく三玖を突き放す二乃。さらに言葉を続けます。
「あとは一花を倒すだけね。あの女狐め・・・どうしてやろうかしら。ってことで、私がフー君をもらってく。それでいいわね」
さすがにこの言葉は三玖にとって驚きだったようです。
「フー君・・・二乃はいつから・・・」
「何よ。まさか自分のほうが早かったから譲れって言いたいの?」
「そ、そういうわけじゃ・・・」
慌てる三玖に対する二乃の言葉は止まりません。
「そりゃあんたが一番だったかもしれないわね。愛に時間は関係ないなんて言えるほど私もまだよくわからないわ。こんなの初めてだもの。何が正しくて何が間違ってるかなんてまったくわからないのよ」
そして自信満々に断言する二乃。
「確かなのは誰よりも私が彼を好きなこと」
二乃の迫力に圧倒されながらも三玖は言葉を返します。
「私だって・・・諦めてない」
「せっかくの修学旅行で接近するチャンスをこんな部屋に閉じ篭もってふいにしてる時点であきらめたようなものよ。あんたのターンはおしまい。ご苦労さま」
再び突き放す二乃に対し、強く言葉を返します。
「諦めたくない!!」
しかし、その後に出た言葉はとても弱々しいものでした。
「でも怖い。こうなるってわかってたはずなのに・・・。いざ自分の気持がフータローに知られたら私なんかじゃダメだって思えてきて。私なんかがフータローから好かれるわけないよ」
三玖の目には大粒の涙が。
「公平に戦うことがこんなに怖いなんて思わなかった」
そんな三玖にあきれた様子の二乃。
「なんで負ける前提なのよ。そこからして気持ちで負けてるのよ」
「だって相手はあの一花だもん。可愛くて社交的で男子から人気で。自分の夢を持つ強さもある。私が男子でも一花を選ぶ」
さらに言葉を続ける三玖。
「それに、ニ乃だって・・・」
思わぬ褒め言葉に照れるニ乃。
「それはどうも・・・ま、私が可愛いなんてわかりきってたことだけど!」
と、そこで過去の風太郎とのやりとりをを思い出し、突如不機嫌になるニ乃。
「それだけに私の告白を即OKしなかったあいつが変なんだわ。どれほど勇気をふりしぼったことか・・・って返事を先延ばせたのは私だけど・・・ってやっぱりムカつくーっ!」
それを聞いて「告白までしたニ乃は凄い」と感心する三玖。
「やっぱりあんたはまだしてないのね。あんな朴念仁は言わなきゃわからないわよ」
そんな風に一刀両断するニ乃。
「一応・・・したことはある・・・不発だったけど・・・でももう今はそんな自信沸いてこない」
ニ乃がかけた発破にも三玖は勇気が出ない模様。
「テストで一番になったら、美味しいパンが焼けたら、そうやって先延ばしにしてたのは私。一花も誰も悪くない。自業自得」
そんな三玖を再び突き放すニ乃。
「あっそ。じゃあそうやっていつまでも塞ぎ込んでいなさい。うじうじうじうじと・・・やっぱりあんたとはソリが合わないわ」
そう言うと部屋を出ていこうとするニ乃。それでも去り際に、
「それでも・・・私はあんたをライバルだと思ってたわ。」
「!」
ニ乃の言葉に驚く三玖。
「私とあんたじゃ勝負にならない?はぁ?恋敵って言ったわよね。私が可愛いのはあっさり認めたくせに。何それ!冷静に考えなさいよ」
さらに声を大きくするニ乃。その顔は真っ赤。
「五つ子よ。あんたも可愛いに決まってんじゃん!」
その言葉に三玖はニ乃の髪を切ってあげたときの会話を思い出します。
(大丈夫。可愛いって)
「じゃあね!」
そう言うと今度こそニ乃は部屋を出ていきました。
「ニ乃・・・ごめん」
一人になった三玖はそう呟くのでした。
焦る五月、仕掛ける一花
舞台は移ってふたたび四葉と五月。売店でおみやげを見ているようです。
おみやげ選びを楽しむ四葉をよそに風太郎を見失ってしまう五月。
「あの・・・上杉くんはどこへ・・・」
「いつの間にかいなくなっちゃったね。きっとお友達のとこに戻ったんだよ」
せっかくのチャンスに風太郎と離れてしまったことに焦る五月。そんなそわそわした五月の態度に四葉は、
「五月・・・何か私に隠してる?」
いつになく真面目な表情でそう訊いてくる四葉に対して五月は動揺を隠せませんでした。
また場面は変わります。風太郎が誰かに手を引っ張られながら一緒に走っています。「どこ連れてく気だ」と不審な風太郎。
「いいから、こっち来て」
「急に、どうしたんだよ・・・三玖」
しかし、それは三玖の変装をした一花だったのです。
一花が風太郎に前回言った「話したいこと」とは「三玖の話を聞いてあげてよ」ということでした。
そしてその三玖に成り代わった一花。心の中で呟きます。
(三玖がフータロー君を好きだと知られたままじゃ私の嘘に矛盾ができてしまう。使えるものは何でも使う。私にはもうこうするしかないんだ。この戦いに勝つために!)
そしてその呟きの間には五月が無くした五年前の風太郎と五月のツーショット写真が。なんと一花が持っていたようです。
アオリは「仕掛ける一花!三玖に扮して何を為す---!?」
空の雲行きが怪しくなり、雷が鳴り始め・・・次回に続く、です。
五等分の花嫁【第82話】感想および考察
五つ子がそれぞれ動き始めました!
二乃株の急騰が止まりません。ここ最近名言連発してますよ(笑)
五月も不器用ながら積極的。そしてそんな五月の挙動にストレートにツッコミを入れる四葉。とても四葉らしい。
三玖へのフォローが甲斐甲斐しい分、五月への対応が冷たく感じてしまいます(笑)
とうとう動いた一花姉さん。三玖の変装で何を語るのか?気になりますね~。
でもどうなんでしょうね。この三玖(一花)が三玖じゃないとなんとなく気づいているような気がしますね。
それでいて敢えて「三玖」と呼んでいるのか。風太郎もまだ探っている感じでしょうか。
次回は一花の動きに要注目ですね!
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まとめ
一花の動きが気になる来週。まだまだ波乱は続きそうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!