年末が近づいてくるとお歳暮の時期になりますね。


12月になるとそろそろお歳暮の準備を始める方もおられるかと思いますが、初めての方は特にマナーとか気になる方はいないでしょうか?


今回は「お歳暮とお中元の違いは?どんなマナーで誰に渡すべき?」と題してお歳暮とお中元のマナーとそれぞれの違いについて解説させていただきます。
 
 



 

お歳暮とお中元のマナーはあるの?送る時期などそれぞれの違いは?

 

 
早速ですがこの記事のテーマについて解説させていただきます。


まずお歳暮とお中元について簡単に説明したいと思います。


お歳暮とは日頃お世話になっている方々に対して年末の1年間の終わりにお礼の気持ちとして贈るものです。

西日本と東日本によって若干の違いはありますが大体12月上旬から12月20日頃までとなっています。


お中元とはお世話になった人に対して日頃の感謝を込めて贈る夏のご挨拶として贈るものです。


お中元も西日本と東日本によって若干の違いはありますが大体7月15日頃から8月15日頃までとなっています。


続いてマナーについてです。


まず贈る相手についてですが、恩師や親族、会社の上司、仕事の取引先あたりがメインになってきます。


金額は贈る相手との関係性にもよってきますが3000円から5000円が相場になります。


贈る商品としては食べ物やお酒などが多いです。何がいいか迷われている方はカタログギフトを贈り相手方に選んでもらうというのも最近では増えてきているようです。


お歳暮やお中元を贈る前に事前に何が好きか家族構成や従業員を把握しておくことが大事です。やはり気持ちはうれしくても実際苦手なものが届いたとしたら嬉しさも半減しますからね。


このあたりの事前準備もマナーの1つになると思います。


贈り方としては基本持参がベターです。


無理な場合は挨拶の入った送り状と一緒に送る方が良いようです。


また喪中の時はお歳暮とお中元はどうするべきかと思われる方も多いかと思いますが贈る側も、贈られる側も基本的に控える必要はないと考えられています。


ただし49日中は避け49日が過ぎてから贈る方が良いとされています。


以上のようなマナーがあるので覚えておく必要はあるかと思います。
 



 

お歳暮とお中元は誰に渡すべき?

 

 
誰に渡すべきというのは特にルールやマナーはありません。


お歳暮やお中元に関しては日頃の感謝の気持ちを表すものですから個人的にお世話になっている人、会社だとお世話になっている取引先がいいのではないかと思います。
例えばですが…

  • 個人の場合 親(結婚している場合は両家の親)、親戚、上司、友達、恩師など
  • 会社の場合 取引先、仕入先など

 
個人の場合、親や親戚、お世話になった方々など個人的に付き合いのある方にお歳暮やお中元を贈ることは大変喜ばれることでしょう。

日頃感謝の気持ちを表したいが、どうしたらいいかわからないという方はお歳暮とお中元が良い機会になるかと思います。

逆に会社の場合、贈答品は一切うけとりませんという会社も最近では増えてきているようなのでそのあたりは注意して贈ることで逆に迷惑にならないようにすることも大事です。
 



 

お歳暮とお中元ってどちらかでいいの?それとも両方?

 

 
お歳暮とお中元でお世話になっている方に日頃の感謝をする機会が1年に2回ありますが両方とも贈らないといけないといったようなマナーはありません。


どちらか贈りたいというのであればお歳暮の方を贈るのが良いとされています。


なぜならお歳暮とお中元では1年間の感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮の方がより重要視されるからです。


ただしやむを得ずお歳暮が贈れないということもあると思いうのでその場合は次の夏に贈れなかった旨を伝えお中元を贈ることで失礼のないようにすれば問題ないかと思います。


あともう一つ注意点としてはお中元とお歳暮を贈るのであればできる限り継続して贈る必要があります。


やはり連続で何年か贈っていたのに急に贈らなくなると付き合いが悪くなってしまったのではないか?関係が薄くなってしまったのではないか?などと思われてしまう可能性があるのでそこは注意するようにしましょう。
 



 

まとめ

お歳暮とお中元に関してはお世話になっている人に対して必ず贈らなければならないというルールはないにしても贈るとなると最低限のマナーはいくつかあるようです。

特に大事なことは贈るべき期間に贈るということ、相手のことを考えたうえでの商品を選ぶこと、最後にお歳暮とお中元のどちらか贈るあるいは両方贈るにしても贈り続けるといったことです。

細かいマナーを言い出すときりがないかと思いますが上記のことは最低限必要なことだと思います。

とにかく日頃の感謝の気持ちを表すものということなのでその気持ちが伝われば相手は喜んでくれます。

最近は若い世代にはお歳暮とお中元という文化が薄れつつあるようですがこれからもこういった伝統が続いていけばいい人間関係が作っていける世の中になるのではないかと思います。
 



 
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