認知症


ある日、家族が認知症とわかったら?


認知症の症状や原因を知ることで、予防や初期段階の対応に生かすことができます。



そこで今回は「認知症の原因と予防方法は?ケア対応のポイントや親の施設入所についても解説!」と題して、認知症の人への正しい対応方法をご紹介したいと思います。

 



 

もし、家族が認知症ではないかと思ったら?原因と予防を正しく理解しよう!

 
認知症
 
そもそも、認知症とはどんな症状をいうのでしょうか?


認知症という名称は、特定の病名ではなく、記憶などの情報をつなぎ合わせて適切に判断することができなくなっている状態を指します。


認知症は、原因となる疾患によって種類がわかれます。


・アルツハイマー型認知症は、 認知症の中で一番多いとされ、脳に特殊なたんぱく質が溜まると生じると考えられています。症状としては、近時記憶の障害が目立ちます。


・レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症に次いで多く、レビー小体という特殊な物質が脳の神経細胞内にできることが原因で、幻視や見間違いが生じるとされます。


・脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などが原因で発症します。身体のマヒや食べ物を飲み込むことができない、言語障害などが現れます。


現時点では薬による治療は認知症の進行を遅らせることが限度といわれます。


認知症予防や脳の老化防止のためにはバランスのいい食生活が重要だそうです。


青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった不飽和脂肪酸が豊富に含まれているそうで、これらには悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果があるといわれています。


バランスのいい食事には、野菜や果物は必要不可欠です。


ビタミンCは赤ピーマンや柿、ビタミンEはかぼちゃやほうれん草、ポリフェノールはブドウ、ベータカロテンは緑黄色野菜、リコピンはトマトが代表的な食材なので積極的に摂取するとよいでしょう。


大豆に含まれているレシチンは、神経伝達物質は視覚や聴覚得た情報をスムーズに伝達するために必要な物質で、これが不足すると記憶力の低下を引き起こすこともあるのだそうです。


オリーブオイルにも、青魚同様不飽和脂肪酸が含まれています。オレイン酸というもので、血中のコレステロールや中性脂肪をコントロールする効果があるとのことです。


認知症を予防するには運動も効果的だそうです。


実際に高齢者の方に1年間軽い運動を続けてもらった結果、その80%に認知機能の改善が見られたそうです。


また、音楽を組み合わせた運動を1年間行なってもらった結果、運動のみ続けてもらったときよりも高い認知機能の改善が見られたそうです。


食事、運動を含め日々の生活習慣を見直していきましょう。

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認知症ケアとは?ケア対応方法やポイント、注意点などを知ろう!

 
認知症ケアとは?
 
認知症ケア」という言葉をご存知でしょうか?


様々ある認知症の症状に対して適切なケアを行い、認知症の方の生活をサポートすることを目的としています。


認知症の方と向き合ってケアしていくためにはまず、その症状と特徴を知ること、それと認知症の方との接し方だそうです。


言葉に出さずとも、深い深層心理の中で、対処を受けるケア介護人への「お礼の意や、苦情の意」を口に出せなくても感じているそうです。


1日を送るうえでどんなに被介護者の方が基本的な活動をできない状態にあるとしても、できるだけ人間としての「尊厳」を傷つけないよう留意し、認知症ケアに当たることが大切とのこと。


認知症ケアをする際にもう一つ大切なことは、環境を変えないことだそうです。


どうしても、居住場所を変えざるを得ない場合は、せめていつもの生活スタイルは維持し、生活環境を変えないなど、いつもと変わらぬ日常をしてあげることが重要です。


最寄りの出来事を忘れてしまう認知症では、身の回りの環境の変化に機敏で不安がるので、環境を変えないで維持し、いつもと同じ環境で変化がないことが安心につながるそうです。


認知症ケアでは患者と意思疎通も大変で困ることがたくさんあり、精神的に疲弊してしまうケースもあるそうです。


ある程度知識をつけることで、被介護者の認知症の症状に関して冷静に、かつ優しく向き合うことができるようになるでしょう。

 



 

認知症の親を施設入所させるには?在宅では介護できないと判断したら?

 
認知症の親を施設入所させるには?
 
認知症のかたに限らず、自分から介護施設へ入居されるかたは少数だそうです。


認知症で徘徊や交通事故や衰弱などで命を落とす認知症患者は増加しているそうです。


在宅介護で面倒を見切れない親を施設に入所させるのは必要な保護措置のひとつです。



介護施設には国や地方自治体が中心となって運営している公的施設と、一般企業や団体などが運営する民間施設があります。


公的施設の場合は国や都道府県、市町村といった行政単位や社会福祉法人によって公共の福祉のために運営されており、費用面で負担が少ないのが特徴です。


一方、民間施設は一般企業が運営しているため設備やサービスが充実しているところが多く、費用は割高な傾向が強いといえます。


老人ホーム選びで最初に検討するといえば、特別養護老人ホームです。


公的施設なので費用も安く、介護サービスや医療的ケアも充実しています。


入居後、終の棲家として最期まで暮らし続けることができるため、本人も家族も安心して生活ができます。ただ、入居待ちの人が多く自分の順番まで長期間待たされることも多いのが現状です。


介護老人保健施設(老健)は、長期入院から自宅に退院するとき、しばらく入所して自宅で安心して暮らせるように介護や看護サービスや医師の治療を受ける施設です。
体調管理をサポートしてくれる看護スタッフやリハビリテーションを行う理学療法士といった資格を持つ職員が常勤しています。


グループホームは、認知症の高齢者が9人程度の小規模単位で住宅に暮らす施設です。地元のグループホームを選ぶことで、慣れ親しんだ土地を離れることなく生活し続けることができます。


正式名称は「認知症対応型老人共同生活援助施設」です。ユニットによる家事分担など共同生活を送りながら、専門のスタッフが自立した生活をサポートします。


まず、デイケアなどで施設に慣れさせる、施設を住まいと思ってもらう、入所してからも定期的に会いに行き不満や愚痴を聞いてあげるなど安心して入居できる施設選びが必要となってくるでしょう。
 

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まとめ

認知症に効果的な薬はありませんが、日頃から食事や運動などで予防しましょう。


もし家族が初期段階に気づいたら専門の医師に早めに相談するのがよいでしょう。


そして、誰もが安心できる終の棲家が見つかることを願っています。