「歯科医院で親知らずの抜歯を勧められたけど、どのくらい痛いのかを知りたい!」


「親知らずを抜歯するべきか、残しておくべきか悩んでいる!」


この記事は、そのような方に向けて書いています。



今まで虫歯になったことがある方も、そうでない方も、20歳を過ぎてから「親知らず」の痛みを経験したことがある方は多いのではないでしょうか?


親知らずとは、10代後半から20代前半に生えてくる臼歯であり、まっすぐ生えてくることもありますが、横向きに生えたり、傾いて生えたりすることも多いです。(おおむね4人に1人の割合で、全く生えてこない人もいます)


親知らずがまっすぐ生えた場合は治療の必要はありませんが、横向きに生えたり、斜めに生えたりした場合は、歯を磨く際に歯ブラシが入りにくくなり、虫歯や歯肉炎の原因として治療の対象となります。


そして、いざ抜歯を勧められてしまうと、抜歯中や抜歯後の痛みを想像してしまい、なかなか抜歯に踏み込むことができない方も多いのではないかと思います。


でも、本当に親知らずの抜歯は必ず痛みを伴うものなのでしょうか?



今回は、「親知らずの抜歯はどのくらい痛い?痛みの期間や対策(対処法)は?」と題して親知らずの抜歯に伴う「痛み」について解説していこうと思います。

 
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親知らずの抜歯の痛みはどのくらい痛い?

 

 
抜歯の痛みは、「親知らずの生え方」に依存することが多いです。


例えば、斜めに生えてきて、「歯ぐきからしっかり歯が出ている場合」は、抜歯もそれほど難しくないので、治療を15分程度で終わり、一般的に痛みが少ないです。(※もちろん、治療する歯科医院の治療方法や技術に依存します)


しかし、横向きに生えてきて、「歯ぐきからほとんど出ていない場合」、歯ぐきを切開し、歯を削ったり分解したりするので、治療時間も40分前後かかってしまい、痛みも腫れも強くなってしまう可能性があります。


また、風邪などで体調を崩していると、抜歯後の腫れや痛みが強くなってしまうことがあるので、抜歯を行う際はなるべく体調が万全の状態で臨むと良いでしょう。
 

 

 



 

親知らずの抜歯後、痛い期間はどれくらいあるの?対策(対処法)は?

 

 
親知らずを抜歯した後の「痛みの期間」についても、抜歯中の痛みと同様、親知らずの生え方や治療方法によって異ります。


ですが、抜歯後に誤った過ごし方をしてしまうと、痛みと腫れが増悪し、結果的に痛む期間が長引いてしまう可能性がありますので、「抜歯後の誤った過ごし方」についてご紹介いたします。



それは、飲酒、激しい運動、サウナや熱い風呂に入浴することです!


これらの動作を行うことにより、血液の流れがよくなってしまうので、抜歯窩の血餅(かさぶたのようなもの)が取れてしまい、再び出血したり、ズキズキと痛み出したりしてしまいます。


上記以外の血餅が取れる原因として、うがいがあります。


抜歯後、口の中に血がにじむのが気になって何度もうがいをしてしまうと、せっかく固まり始めた血液が水に溶けて洗い流されてしまいますので、過度なうがいは行わないほうが良いでしょう。


その他にも、傷口を舌で触ったり、たばこを吸ったり、歯磨き中に患部を傷つけたり、刺激の強い物や硬い物を食べたりすることによって、痛みや腫れを増悪させてしまうことがあります。


抜歯後の痛みを少しでも軽減させるためには、とにかく安静にすることが大切です。
 



 

まとめ

いかがでしたでしょうか?


親知らずの痛みを少しでも減らすためには、抜歯前だけではなく、抜歯後どのように過ごすかが重要になってきます。


親知らずの痛みで悩んでいる方、親知らずを抜くべきかどうかで悩んでいる方は、決してご自分で判断せずに、一度歯科医院で検査をし、医師の指示や助言を受けることをオススメいたします。
 



 
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