たびたびその発言が話題を呼ぶ高須クリニック院長の高須克弥さん。
70歳を超える年齢ながら定期的にブログ、インスタグラム、ツイッターを更新し、たくさんのフォロワーを獲得しています。
正式に結婚はしていないものの、彼女であり、事実上の妻である西原理恵子さんとはラブラブ状態。
がんを告白した現在も今の生活をポジティブに楽しんでいるようです。
もちろん資産も膨大で、名古屋に広大な自宅を持ち、資産は百数十億とも噂されています。
そんな高須克弥院長が時に話題になるのがツイッターでのバトル。(御本人は「啓蒙」と主張なされています) 高須克弥院長のツイートは過去から現在に至るまで世間の注目を浴びてきました。 今回はそんな高須克弥院長のツイートの中でも最も話題を呼び、妻の西原理恵子夫人侮辱被害も巻き起こしたツイッターバトルについて掘り下げてみました! 高須克弥院長の経歴を簡単に紹介します。 高須 克弥(たかす かつや) 福岡県糸島市 高須シヅ(死別) 息子が3人(いずれも高須シヅさんとの子供) 医師高須克弥院長のプロフィール
本名
出身地
配偶者
西原理恵子(事実婚)子供
職業
高須克弥院長のツイッターバトルまとめ
ここからは実際に繰り広げられた高須克弥院長のツイッターバトルを1つずつ見ていくことにしましょう!
ツイッターバトル1:高須克弥院長VS虫尾緑(ミュージオミドリ)
2018年1月6日、虫尾緑(ミュージオミドリ)というアカウントからある発言がツイートされました。
その内容は「西原理恵子自身が、高須の慰安婦という存在な訳ですから・・・」という侮辱としか言いようのないツイート。
西原理恵子さんは言うまでもなく、高須克弥院長の奥さん。
このツイートに対しすぐに高須克弥院長がリツイート。
ここで虫尾緑氏がすぐに謝罪していれば高須克弥院長もここで終わりにしたでしょう。
ところが、ネットの匿名性の安心したのか、更に喧嘩を売ってしまいます。
虫尾緑氏は高須克弥院長のことを甘く見ていたようです。
そう、高須克弥院長はこういうとき、どこまでもやってしまうのです。
翌2018年1月7日には弁護士と相談して訴訟を起こすことをツイート。
まさに電光石火の行動。ここに来てようやく虫尾緑氏も事の重大さを理解したようです。
とたんに下手に出て言い訳のツイートを投稿。
あまりにも苦しい言い訳。そもそも言い訳にもなっていないような…。
当然、高須克弥院長の怒りは収まること無く、翌1月8日には次のツイートを投下。
Retweeted 高須克弥 (@katsuyatakasu):
『慰安婦』が侮辱だとよく知ってるてはないか❗💢😠💢
適当な言い訳は謝罪ではない。
法廷で弁明したまえ。聞きに行くから。… https://t.co/dguGMGO97D— 嘉神 (@STREET_SAMURAI) 2018年1月8日
あくまで法廷での決着を望む高須克弥院長に対し、虫尾緑氏は言い訳と謝罪のオンパレードを繰り返します。
6日後の2018年1月13日にはかなり精神的に追いつめられたのか、自身の両親を引き合いに出して許しを乞うまでに。
この低姿勢が高須克弥院長の心に届いたのか、虫尾緑氏の最初のツイートから16日後の2018年1月23日、高須克弥院長は最後のチャンスを与えました。
虫尾緑君に最後のチャンスをあげます。西原理恵子に対する誠意ある謝罪を24時間以内にTwitterでしてください。嘘つきは嫌いです。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年1月23日
この後、虫尾緑氏は謝罪のツイートを投下。2018年1月25日にようやく高須克弥院長も謝罪を受け入れ、訴訟を取り下げました。
虫尾緑君の謝罪を受け入れ、裁判はやめることにした。
担当弁護士に連絡なう。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年1月25日
世間では「バカッターの極み」と言われたこの炎上。
ネットだから正体がわからないと安心して調子に乗ると思わぬ被害を被るといういい教訓になった騒動でした。
高須克弥院長と虫尾緑(ミュージオミドリ)のツイッターバトルについての世間の反応
高須克弥先生が虫尾緑さんに対する訴訟を取り下げました。生温いという声がありますが、高須先生は虫尾緑さんの名前と住所を突き止め、弁護士に文章を送付させています。つまり、匿名の誹謗中傷をしても、相手の名前と住所をお金をかけてわざわざ特定できると言っているんですよ…。
— 林雄介・新刊(宗教で得する人・損する人) (@yukehaya) 2018年1月25日
虫尾緑の一件で露呈したけど、サヨクって徹底的に敵を叩く癖に、一方で状況が不利になると恥も外聞も無く敵の情けにすがりつくんですよ。本当に潔くないし見苦しい。中国、韓国の政府もあれだけ反日を奨励してて、経済がヤバくなると日本政府にすがりつく。似た者同士仲良くなるのは自然かもw
— 銀星王 (@ginseiou) 2018年10月22日
虫尾緑氏が心から反省した上で謝罪したとは全く思いません。
恐らく今ごろは『な、日本人なんてチョロいもんだろww』等とほざいている事でしょう。— RDD方式の世論調査🔚 (@3c73850c43db429) 2018年1月25日
第三者な上に僭越ですが。虫尾緑氏と同様の人間は、今度、反撃してこない、反撃しても実害のない弱者に対して同様の事をしていく事でしょう。反撃する意思と能力をお持ちの高須先生が世に警笛を鳴らされる機会を、器の大きさと寛大さで文字通り無に帰してしまったのがあらゆる意味で残念です。
— Lim (@whiteamber_jp) 2018年1月25日
高須先生、優しすぎます。
今までの相手とは違って、虫尾緑さんはたちが悪すぎます。— かきっこ (@yQcMLR7Y8yABuOk) 2018年1月23日
事の経緯が経緯だけに虫尾緑氏に対する擁護をする人は皆無。
それどころか高須克弥院長が訴訟を取り下げたことを残念に思っている人が多いようです。
「無礼者には徹底的に処罰を」というのが現代のネットの風潮ですが、今回のケースもそれに当てはまる形になりました。
何気なく発言した暴言が大きな失態となった虫尾緑氏。
同じ過ちを犯さないためにこの本を読むことをオススメします。
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ツイッターバトル2:ウーマンラッシュアワー村本大輔
数ヶ月に及んだ高須克弥院長とウーマンラッシュアワー村本大輔さんのツイッターバトル。
あまりにも長すぎて最初のやり取りも忘れている方も多いのではないでしょうか?
そもそもの発端は2018年12月に行ったローラさんの米軍基地の移設反対運動に対する意見の対立からでした。
立場が違う2人の議論は平行線をたどります。
大人の対応を見せる高須克弥院長に支持が集まるのに対し、駄々っ子のような発言が続く村本大輔さんへは批判が集中していきました。
そんな中、村本大輔さんが高須克弥院長のツイートをブロックしていることが発覚し、さらに評判が悪化してしまいます。
2019年に入っても、ツイッターでの村本大輔さんの失言は続き、ネット上で村本大輔さんを支持する声は皆無と言っていい状態になってしまいました。
この芸人を心底軽蔑する。
震災から8年経とうとする浪江に来て、「自分の町がなくなることへの話が聞きたい。」だと。https://t.co/J0RqWa6I7H— Non-Bay (@nonkian73) 2019年2月14日
しかし、高須克弥院長はその後も村本大輔さんを「育てる」姿勢を崩さず、対応を続けていたのですが…。
ウーマンくんに啓蒙。
芸人にスポンサーが稼がせてもらうことはありません。
スポンサーにお仕事をいただいて稼がせてもらっているのが芸人ですよ。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年12月26日
2019年2月にとうとう高須克弥院長は態度を改めない村本大輔さんを「見捨てる」ツイートを投稿。
知識はないが才能のある可哀想な芸人だと誤解して育てているつもりでした。
百田先生のお話で、ウーマンが学習能力の欠如したつまらない芸人にすぎないと理解できました。
彼は育ててタニマチをやろうとしている僕の意図がわからずネタにして嘲笑して生き残ろうとしているのですね。
見捨てます。 https://t.co/FMnio6IQv7— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2019年2月24日
これを受けて村本大輔さんも高須克弥院長に対し決別宣言。
あ、最後に一点。あんたと絡んできたのはスポンサーになって欲しいわけでも、学びでもなく、考えは違うけど発信する姿勢を評価してただけ。タニマチとか育てるとか、おれにおこがましい口の利き方するな。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2019年2月25日
最後まで平行線のまま、もの別れに終わってしまいました。
高須克弥院長とウーマンラッシュアワー村本大輔のツイッターバトルについての世間の反応
2018年から世間を騒がせていた高須克弥院長とウーマンラッシュアワー村本大輔さんのツイッターバトル。
そのやりとりについて世間の反応を確認してみましょう!
ウーマン村本、ダサすぎだろ…
高須院長のLINEスタンプを購入してスポンサー宣言&アイコンを高須院長のスタンプに変更(ヘッダーは中指突き立てる子供)
↓
注意されて、西原理恵子さんが描いた高須院長の長男のアイコンに変更(なぜかヘッダーも変更)
↓
怒られて、アイコンを自分の写真に変更 pic.twitter.com/12tO50yxU6— 名前が決まらない@時給983円 (@gokkunsan) 2019年2月24日
高須先生と村本のやりとりを見ていると、
「偏差値が20違うと会話がなりたたない」
というのは本当だなあ、としみじみ思う。— 山下238 (@Yamashita238) 2019年2月26日
あぁ、ウーマンラッシュアワー村本氏、堀潤氏やAbemaPrimeがかかわってるからいくら何を言おうが成長するまで待とうと思ったけど、高須院長をツイッターアイコンに使用し挑発する時点でちょっとこれはもう一線超えたな。堀氏と番組がついているから、勉強は続けていると思ったけど、これは擁護できねぇ pic.twitter.com/C1VwyBBDFY
— 中川淳一郎 (@unkotaberuno) 2019年2月24日
ナイナイとDTのスポンサー撤退したらいかがですか?
吉本の営業的に実質的なデメリットを生じさせた方が手っ取り早いです。
今回の村本さんは高須先生のご家族にも失礼な言動なさってる訳ですから十分な撤退理由になりますよ。吉本から直々に頼まれてスポンサーになってましたよね?— ごはん (@himichunano) 2019年2月25日
「大物に喧嘩売ってるオレかっこい~」
じゃないかと(笑「やりあえてるじゃん」とか思ってそうだけど、高須さんが村本のいる下界に降りてきているだけと気づけるようになる日は来るのでしょうか
— 友月 (@kaitomotsuki) 2019年2月24日
ウーマン村本と高須先生バトル勃発
村本が西原先生が描いた高須先生の息子さんのアイコンを無断で自分のアイコンに
高須先生激怒
村本慌ててアイコン変える
↑
いまここ(笑)— わるゆき@スタジオぬこり©️ (@TtMjebG4zZHAkE6) 2019年2月24日
ネット上では高須克弥院長とウーマンラッシュアワー村本大輔さんでは格が違うという意見がほとんどのようです!
高須克弥院長のバトルはツイッター以外でも…
何かと話題を振りまく高須克弥院長のバトルはツイッターだけにとどまりません。
非礼に対しては容赦ない態度をとることも。そう、それが国会議員であっても。
まさに失言としか言いようのない大西健介議員の発言とそれに伴う高須克弥院長の攻勢(?)もまとめてみました!
高須克弥院長VS大西健介議員
事の発端は大西健介議員が2017年5月17・18日の厚生労働委員会において、高須クリニックのCMを陳腐と表現したことから始まりました。
動画では「イエス〇〇クリニック」と発言し、直接名指しはしていませんが、高須クリニックのことを指していることは明白です。
この報道を見た高須克弥院長は当然のごとく激怒します。そしてすぐに大西健介議員と彼が所属していた民進党代表・蓮舫議員を提訴。
ブログを更新しました。『民進党の大西健介議員と蓮舫代表を提訴することにした』#高須克弥 #アメブロ
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年5月18日
しかも大西健介議員にとって失策だったのが高須克弥院長は大西健介議員のおひざ元、愛知県の住人だったこと。
国会議員が自身の選挙区がある県の有力者にケンカを売るという、一般人から見たらわけがわからないこの行為は当時世間でも多くの失笑を買いました。
全然知らんかったんだけど、高須院長って西尾の人なんだね。西尾市は愛知12区で大西の13区と違うとはいえ同じ三河。高須病院のお膝元の三河でやっちゃいけないことやってしまったのはさすがにダメだねぇ\(^o^)/
— ミッド (@mid_3) 2017年5月18日
大西健介て、愛知13区。もろこの辺の人。ウチの会社にも挨拶来た事あったなぁ。高須クリニックのお膝元の議員が、高須院長を敵に回す事するとは、、、
— Tsurumaru (@DJ_TSURUMARU) 2017年5月18日
大西議員の高須院長の件 何が恐ろしいかって
自分のお膝元に誰がいるのかを調べられない所か少しググれば分かる事すら調べられないスタッフを抱えて国会議員として答弁出来ちゃう事なんだよ
選挙日に池上無双特番やってるけど池上彰氏はこういうのを知ってたから最初の時 依頼を引き受けたのかな…— かるしゃ (@_m_y_r_t_l_e_) 2017年5月18日
高須克弥氏 蓮舫代表と大西健介議員を5月19日に提訴へ #ldnews https://t.co/XQqnARXkz2
ホント、民進党ってケンカの仕方知らんな。しかも自分のお膝元企業に売るとか、地盤を舐めてる。— 肩くり子 (@toromi_umai) 2017年5月18日
高須クリニックが民進党議員を提訴すると聞いてゲタゲタ笑っていたのだが、この大西健介とかいう議員、高須クリニックのお膝元選挙区なのかよ。狂犬ちうか、何も考えてないんやな……
— 式守雪次 (@yukiji_S) 2017年5月18日
その後、自分の致命的な過ちに気づいたのか、大西健介議員は弁解(というかほぼ言い訳)のコメントを発表。
[char no=”32″ char=”大西健介”](提訴)内容を聞いていないので詳しく言えない。質問では高須の名前を出しておらず、(提訴は)誤解に基づいている。法律上、名前と連絡先しか連呼できないCMがあるのは現実だ[/char]
しかし、大西健介議員に対する世間の冷え切った目は依然として続き、大西健介議員の評価は戻ることはありませんでした。
2018年10月2日に裁判所から和解勧告が来ましたが、最後まで高須克弥院長への謝罪を拒否し、和解は不成立。
その後の選挙ではかろうじて当選するものの、全国的な世間の評価は依然として低いままとなっています。
まとめ
高須克弥院長のツイッターバトルについてみてまいりましたがいかがでしたでしょうか?
「口は災いの元」と言いますが、それはネット上でも同じこと。
自分が発信したいことはあるとは思いますが、それを受け取る人の気持を考えた発言を行うことの重要性をときに振り返ることが大事だと思います!
気軽にネットに投稿できる今だからこそ、常に意識しておきたいですね!
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