【ドラマ】『大草原の小さな家 シリーズ1』【第13話】『メアリーの失敗 The Award』のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!


 

『大草原の小さな家』のあらすじ

カリフォルニアで金鉱が発見されてゴールドラッシュが起き、アメリカに住む人々は、西へ西へと夢を求めて幌馬車で移動していった時代に、『インガルス一家』もまた、家族と家財道具と夢を幌馬車に詰め込んで自分たちの土地を求めて旅をしました。

(『大草原の小さな家』シリーズと放映の詳細については『大草原の小さな家 シリーズ1』【第1話】のネタバレストーリー&感想まとめ!をご参照ください。






『大草原の小さな家 シリーズ1』の役と日本語吹替の声のキャスト

インガルス一家

  • 父 チャールズ:マイケル・ランドン (声:森川智之)
  • 母 キャロライン:カレン・グラッスル(声:小林さやか)
  • 長女 メアリー:メリッサ・スー・アンダーソン(声:清水理沙)
  • 次女 ローラ:メリッサ・ギルバート(声:宇山玲加)
  • 三女 キャリー:リンゼイ/シドニー・グリーンブッシュ(声:佐藤美由希)

オルソン家

  • 主人 ネルスン・オルソン:リチャード・ブル(声:岩崎ひろし)
  • 長女 ネリー・オルソン:アリソン・アーングリン(声:Lynn)

ケネディ家

  • ビードル先生:シャルロット・スチュワート(声:榊原奈緒子)
  • オルデン牧師:ダブス・グレイグ(声:浦山迅)
  • ケネディ夫人:アイリーン・リアン(声:清水はる香)

ほか吹替の声の出演:櫻庭有紗、種市桃子、和多田美咲、ニケライ・ファラナーゼ

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第13話】のストーリー(ネタバレあり)

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第13話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • 奨学賞
  • 償い
  • 和解

の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!




ジョーンズおじさん

チャールズはエドワーズと一緒に三週間の予定で出稼ぎに出かけていきました。


その間に、学校では奨学賞のテストがおこなわれます。


それはテストで最高点を取った生徒へ贈られる賞で、今年は教育委員会が寄贈してくれたウェブスターの辞書が賞品です。


勉強が大好きなメアリーの目は辞書に釘づけでした。


テストは3週間後。


将来は教師になりたいメアリーにとって辞書はどうしても欲しいものです。


メアリーは上級生に混ざってテストを受ける決心をします。


夜、屋根裏でメアリーは、ビードル先生から借りた歴史の本を読んで夜更かししていましたが、ローラに文句を言われて諦めて灯りを消してベッドに入ります。


しかし続きが読みたくてたまらないメアリーは、ローラが眠ったのを見計らうと、外套を着てランプを持ち、納屋へと向かうのでした。


ところがうっかり寝入ってしまったメアリーはランプを蹴飛ばしてしまい、ランプの灯はたちまち干し草に燃え移ります。


大声で起こされたキャロラインが牛と馬はなんとか納屋から連れ出し、火もなんとか消し止めました。


一つ間違えていたら・・・!


死んでいたかもしれない、と口に出すのも恐ろしいことです。


怒ったキャロラインは、メアリーにテストを受けてはいけない、と言い渡します。


翌朝、燃えた藁を片付けていたメアリーは、先生から借りた本を焦がしてしまったことに気づきます。


恐ろしさのあまり激高してしまった、とキャロラインはオルデン牧師に懺悔を聞いてもらいます。


そして、火事の翌朝、メアリーを許そうと思ったが、メアリーが目も合わさず火事の片づけをしに行こうとするので何も言えなかったまま今に至ることも話します。


オルデンは、メアリーが自分から片づけをするといったとキャロラインから聞き、いずれ元に戻ることができる、と慰めました。




償い

ローラはメアリーを元気づけようとオルソンの店に立ち寄って、メアリーのためにキャンディを買います。


そこでメアリーはオルソンの店に貼ってある「店員募集」の広告を見つけるのでした。


平日は学校の後、土曜日は一日中ずっと、店の掃除や店番をして欲しいのだそうです。


ネリーが試験勉強をしていて店番ができないからという理由でした。
1週間50セント。


そしてメアリーが先生から借りて焦がした歴史の本は1ドル。


オルソンは、キャロラインのOKがもらえたなら雇う、と約束してくれました。


メアリーはビードル先生に、本が焦げたことも話せず、そしてキャロラインからテストを受けるのを禁じられたことも言えずに家路につきます。


ローラが、先生に本のことを言わないのか、ということと、先生にテストを受けないと言わなかったことを母さんに言わないつもりなのか、とメアリーに現実をつきつけてきます。


メアリーは、本はオルソンの店で働いて買って返すし、キャロラインには何も聞かれないから言う必要がない、と言います。


そして家に帰るとすぐにキャロラインからオルソンの店で働く許可をもらいました。


オルソンの店で働いていると、ビードル先生が買い物に来ました。


ここで働いていると言うと、テストのための勉強時間はあるのか、と詰め寄られます。


メアリーはとっさに、働きながら店にある参考書で勉強できると答えてしまいました。




和解

夜、月明かりで勉強を続けるメアリー。


ビードル先生が自分に期待を寄せてくれていることを知ったメアリーは、テストを受けないとは言えない、とローラに話します。


それから毎日、メアリーは家のことも手伝い、オルソンの店でも働き、そして勉強も熱心にするのでした。


ローラは、夜、寝ずに勉強をするメアリーのことが心配でたまりません。


しかしメアリーは、どれもこれもやりぬきました。


テストの前日、オルソンから3週間分の給金をもらったメアリーはその場で歴史の本を買います。


そして放課後、ローラを先に返して学校に残ったメアリーは、ビードル先生にまず歴史の本を返しました。


元気がないメアリーに、「試験が心配で落ち着かないのね」と語り掛けてくれますが、メアリーはとうとう本当のことが何も言えずに学校を後にしたのでした。


家ではキャロラインに、50セントを渡し、納屋の修理代の足しにしてほしいと告げますが、キャロラインは3週間も働いてたった50セントなのか、と訊ねます。


楽な仕事だったから」とメアリーは笑っていいますが、本当は1ドルで歴史の本を買ったことは言いませんでした。


翌日、キャロラインは卵を売りがてらオルソンの店へ行き、オルソンからメアリーの働きぶりを褒められて「3週間で50セントなんて安い店番ですものね」と嫌味を言います。


事情を知らないオルソンから、週50セントだったこと、その場ですぐに参考書を買って帰ったことを褒められ、キャロラインはことの経緯を知り、メアリーの勤勉さに喜びます。


メアリーは結局、テストを受けます。


その時間、ちょうどオルソンの店から出てきたキャロラインは、学校の周りでテストを受けない子どもたちが遊んでいるのを見つけ、ローラのところへ歩いていきます。


メアリーは?」と訊ねるキャロラインに、教室にいる、と答えるローラ。


メアリーがテストを受けている様子を見て、キャロラインはさっきオルソンに褒められて喜んで気持ちが消えてしまい、怒って帰っていきました。


奨学賞はアーノルドでした。


皆が拍手する中、メアリーは教室を飛び出していきます。


後を追おうとしたローラはビードル先生に呼び止められました。


そしておそらく、ローラに道々事情を聞きながらでしょう、馬車でローラを家まで送ってくれました。


インガルス家に着いて、先生から答案用紙を見せられたキャロラインは急いでメアリーを探しに行きます。


答案用紙には、自分がテストを受けられなくなった理由を書いてあったのでした。


丘でメアリーを見つけたキャロライン。


メアリーの下へ駆け出します。


それを見たメアリーもまた。

そして抱き合う母と娘。


メアリーはテストを受けなかったことを告白し、キャロラインはメアリーに厳しくしたことを謝ります。


母と娘は仲良く抱き合って丘を下って家へ帰っていくのでした。





『大草原の小さな家 シリーズ1』【第13話】の感想および考察

メアリーがビードル先生から借りた歴史の本を歩きながら読むくらい勉強熱心なのに対して、ローラは「歴史なんてやだ。死んだ人の話だなんて!」と言う始末。


なかなかセンスのある切り返しだなあと笑ってしまいました。


メアリーはキャロラインのような教師になりたいというのが夢なのです。


なので勉強には人一倍熱心に取り組んでいます。そして将来、ちょっと普通とは違う形ではありますが、この教師になりたいという夢はかなうことになります。


なお、意外かもしれませんが、ローラも実は教師になります。


そんな娘の一所懸命さや生真面目さをきちんと認めている母親、キャロラインは、怒るに怒れなくなるのでしょう。

我が子が命を失ったかもしれないという恐怖と、助かったという安心、娘が決して裕福ではない暮らしの中でもなんとか良い成績を獲ろうとする努力への母から娘へのリスペクト、それらがないまぜになるからこそ、「あなたは死んでいたかもしれないのよ!」と言いかけて言葉を呑み込み、代わりに何度同じことを言われたか、と怒りをあらわにしてしまうわけです。


特にこのとき、チャールズが留守にしていたことで、キャロラインとしては、親として夫が留守の間に我が子を守らなくてはならないという使命感がそうとうなプレッシャーになっていたものと想像できます。


現代よりも、怪我や病気が命の危機に直結する時代のこと、母としてキャロラインは常に子どもたちに「危ないことをしないでくれ」と繰り返し言っていたのが、「何度言わせるの」という言葉になってしまったものと思われます。


この時代、親の言うことは絶対です。「テストを受けてはいけない」と言えば、それは受けてはいけないのです。


それを押して、テストを受けるメアリー。


ですがそこには、「自分が賞を獲る」という虚栄心ではなく、大事な本を貸してくれた先生への感謝に応えたい気持ちを簡単には諦められなかったため、メアリーはテストに欠席せず、しかし、母の言葉にも背けないから、答案用紙にはテスト問題を解くわけにはいかない理由を書かざるを得なかったということなのでしょう。


メアリーは、小火でダメにしてしまった先生の本も、母親に弁償のお金をねだらず、自分で弁償することを考えました。


こうして子どもたちは大きくなっていく、と言うのは簡単ですが、子どもの独立性をおろそかにしないエピソードのうちのひとつです。


もうひとつ、今回のストーリーから読み取れることがあります。チャールズとエドワーズが出稼ぎに行ったことです。


子どもたちは学校へ行くときにもう外套を着る季節になりました。


このあと、物語は冬に向かっていくのでしょう。


毎日、身を粉にして働いているチャールズたちこの時代の男たちですが、三週間の予定で出稼ぎに行くということは、冬支度のための稼ぎを得にいくということなのだと読み取れます。


前話はこちら!

第14話はこちら!
 


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