【ドラマ】『大草原の小さな家 シリーズ1』【第12話】『ジョーンズおじさんの鐘 The Voice of Tinker Jones』のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!


 

『大草原の小さな家』のあらすじ

カリフォルニアで金鉱が発見されてゴールドラッシュが起き、アメリカに住む人々は、西へ西へと夢を求めて幌馬車で移動していった時代に、『インガルス一家』もまた、家族と家財道具と夢を幌馬車に詰め込んで自分たちの土地を求めて旅をしました。

(『大草原の小さな家』シリーズと放映の詳細については『大草原の小さな家 シリーズ1』【第1話】のネタバレストーリー&感想まとめ!をご参照ください。






『大草原の小さな家 シリーズ1』の役と日本語吹替の声のキャスト

インガルス一家

  • 父 チャールズ:マイケル・ランドン (声:森川智之)
  • 母 キャロライン:カレン・グラッスル(声:小林さやか)
  • 長女 メアリー:メリッサ・スー・アンダーソン(声:清水理沙)
  • 次女 ローラ:メリッサ・ギルバート(声:宇山玲加)
  • 三女 キャリー:リンゼイ/シドニー・グリーンブッシュ(声:佐藤美由希)

オルソン家

  • 主人 ネルスン・オルソン:リチャード・ブル(声:岩崎ひろし)
  • 夫人 ハリエット・オルソン:キャサリン・マグレガー(声:定岡小百合)
  • 長女 ネリー・オルソン:アリソン・アーングリン(声:Lynn)
  • 長男 ウィリー・オルソン:ジョナサン・ギルバート(声:れいみ)

ケネディ家

  • クリスティ・ケネディ:トレーシー・サベージ(声:和多田美咲)
  • サンディ・ケネディ:ロバート・ホフマン(声:佐伯美由紀)
  • ケネディ夫人:アイリーン・リアン(声:清水はる香)
  • ケネディ:ウェイン・へフリー(声:高瀬右光)
  • ドゥーフラー:ジム・ジーター(声:西村太佑)
  • ハリー:ジミー・マクニコル(声:種市桃子)

他キャスト

  • ビードル先生:シャルロット・スチュワート(声:榊原奈緒子)
  • ハンソン:カール・スェンソン(声:塾一久)
  • ジョーンズ:チャック・マッカン
  • オルデン牧師:ダブス・グレイグ(声:浦山迅)

ほか吹替の声の出演:櫻庭有紗、ボルケーノ太田

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第12話】のストーリー(ネタバレあり)

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第12話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • ジョーンズおじさん
  • 賛成vs反対
  • 願いの鐘

の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!




ジョーンズおじさん

インガルス家に一台の馬車がやってきました。


一家が出迎えたその馬車は、鋳掛屋(鋳物の修理をする職人)のジョーンズの馬車でした。


キャロラインの大事なお鍋に穴が空いたので修理をしてもらったのです。


ぴかぴかで新品のようになってお鍋は戻ってきたのでした。


鋳物の修理ばかりでなく、ジョーンズは馬や人形などの鋳物の置物を造るのも上手でした。


今日もローラたちににもそれぞれお土産のおもちゃをくれたのでした。


耳が遠く、口がきけない優しいジョーンズのことがローラたちは気になります。


家族はいるのかしら?


さあ、聞いたことがないな


ひとりだと淋しいわ


ローラたちの心配にチャールズは「子どもたちみんながジョーンズの家族だよ」と答えます。


週末、教会でオルデン牧師がひとつの提案をします。


私はこの町が誇らしい。ただひとつ、この町に足りないものがあるとしたら、教会の鐘の音ではないかと


大人たちはいっせいに賛成の声を上げました。


そして寄付を募り、集まった額でどんな鐘を造るかを決めましょう、とオルデンは言います。


決して無理な寄付はいりません、と。


そこでオルソン夫人が手を挙げます。


せっかく造るのであればセントポールの町にあるような大きな立派なものが欲しいわ


セントポールの町ほどのものに沿わなくても、この町に合う鐘を、とオルデンは重ねて言います。


そんな大きな鐘を造ったら費用がかかる、と心配の声も挙がります。


するとオルソン夫人は「ご心配なく。寄贈しますわ」と言いました。


そして寄贈者のオルソンの名前が入ったプレートをつけることをオルソン夫人は言い出します。


ケネディが異を唱えます。


ここはみんなで建てた神の家だ。誰かの名前が刻まれるのは主も望まないのでは?


しかし、寄付するのが苦しい人の中には、オルソン夫人が全額出すということに、賛成する者もいて、喧嘩になりかけます。


牧師に諫められつつ、解散しますが、教会から出た大人たちはあちらこちらで小グループで喧々囂々、鐘の寄付をどうするかの賛否を意見し合います。


ビードル先生はどうお思い?


オルソン夫人に訊ねられたビードルは、「鐘を造ることには賛成です。学校にも同じくらい鐘は必要ですから」と言うと、オルソン夫人から大目玉を食らいます。


鐘は教会のためだけに鳴らすものよ!


インガルス家でも意見が分かれます。


オルソンさんだけで造ろうって言うのは行き過ぎじゃないかしら」とキャロライン。


余裕があるんだからやってもらえばいい」と言うチャールズ。


この件は揉めそうだな、とチャールズが呟きました。


そしてその通り、街中を巻き込んでの騒ぎとなるのです。




賛成vs反対

夜、インガルス家に足を運んだオルデン牧師は、ここへ来る前に、オルソン、ネルソン、タイラー、ドゥーフラー、ケネディ、と家を回ってきてしまった、と後悔します。


ここへ最初に来るべきだった」と。


ほかの人の寄付も受け付けてはどうかとオルソン夫人に言ったが、聞き入れないのだそうです。


そして、オルソン夫人は自分たちからの鐘の寄贈を受けないというのであれば、これからはスプリングフィールドの教会へ行くとまで言っているそうです。


逆に、オルソン夫人の提案に反対する人たちは、オルソンの名前が刻まれた鐘の教会へは行かない、と。


今や、町が半分ずつに分かれて喧嘩をしている状況です。


オルソンの申し出を受けても半分の信者を失い、断っても半分の信者を失うでしょう。


みんな友達なのだから、嵐はいずれ収まりますよ、とキャロラインとチャールズはオルデンを慰めました。


帰っていくオルデンを見送るチャールズに、オルデンはこっそり明かします。


両方から、牧師の交代を教会に言う、と脅されましたよ


チャールズは眉を顰め、皆と話してみる、とオルデンに約束しました。


みんなに伝えてください。私は教会を一番に考えている、と


翌日、チャールズの提案で教会に町の大人が集まり、鐘のことを話し合います。


皆、友人で隣人で同じ信者だ


チャールズはそう言って、教会に鐘は必要だからなんとか歩み寄れないものか、と話を振りました。


しかし話は最初から白熱。


寄贈してくれるのは大賛成という者、冗談じゃないという者。


オルソン夫人はとうとう怒って怒鳴り散らし、教会を出て行ってしまいました。


残った者たちで決を採ろうとしますが、そこでも結局また揉めます。


みな、貧しいんだ。黙って鐘を受け取れば、誰の懐も痛まない


新しい鐘を受け入れて、今度は新しい教会もねだるのか!?


ハンソンがそう言うと、ケネディの口からも「そうなればハンソンは儲かるじゃないかj」と嫌味が飛び出します。


しかし材木屋のハンソンは、この教会を建てる時にも材木を提供したりして、ハンソンがこの町に尽くしてきたことは多くの人が知っています。


あげくケネディは、もう鐘なんてなくていい、と言い出し、それに賛同する人たちと共に協会から出て行ってしまう始末。


帰宅したチャールズは憤慨しながら話し合いの様子をキャロラインや娘たちに語ったのでした。


子どものような人がいるものね」とキャロラインがため息をつけば、「子どものほうがましだ」とチャールズも首を振るしかありません。


メアリーとローラは日曜の礼拝と日曜学校がなくなってしまうかと心配します。


家でだって祈って学べる


ウォルナットグローブへ来るまではそうしていたのだから、と。


学校へ行くと、子どもたちまでが親の派閥に分かれてしょんぼりしています。


親たちに、意見が違う家の子どもとは遊んではいけないと言われているのです。


家でチャールズにそのことを話します。


鐘のことで喧嘩するなんてばかみたい


メアリーがそう言うと、大人も時には子どものようになるんだ、とチャールズに言われます。


次の日曜日、礼拝にはインガルス一家以外には、オルソンの一家4人、夫婦がもう一組と、ジョーンズだけでした。


オルデン牧師はこの教区を去る覚悟をしていました。


信者を二分するような自分の発言がいけなかった、と。


再来週、マンケートへ行く途中で、インガルス家を訪ねてくれるという約束をして、オルデン牧師と握手をし、別れました。


帰り道、キャロラインはケネディの家へ寄ってもらいます。


そろそろ女の出番かと思って


メアリーとローラもクリスティと会いたいと言って、ケネディの家へ一緒に寄りました。


ところが、ケネディ夫人とキャロラインが話していると、ケネディの夫が家に入ってきました。


そして、チャールズの差し金で来たのか、と言います。


そうではないが、自分がここへきているのはチャールズも知っている、とキャロラインが言います。


ケネディの夫は「あんたの家の主は誰だ? この家の主は俺だ」と取り付く島もありません。


子どもたちも今回のことではひどく傷ついているとをキャロラインが言いますが、ケネディは「次の牧師が来るまではこのまま何もしない」とキャロラインを追い出しました。


キャロラインも怒って出て行ってしまうと、ケネディの妻のアイリーンは頭を抱えて嘆きました。


ローラとメアリーを連れて家に帰ってきたキャロラインは、怒りで体を震わせながら、ケネディの不躾な振舞いをチャールズにぶちまけます。


みんなが仲良くなれるなら鐘は要らないと思っていたけど、あの人と話していると鐘は必要だと思ったわ!

キャロラインの口から罵りの言葉がこぼれ出てきたのへ、チャールズは「アーメン!」と一言言って黙らせます。

キャロラインは、自分の怒りに恥ずかしさを覚え、チャールズに抱きついて笑い声をこぼしました。




願いの鐘

町のほとんどの子どもたちがジョーンズの家に集まっていました。


ジョーンズが作る鋳物を見て喜びます。


ところが、ネリーが「ローラの父さんが悪いのよ。鐘のことで集まるから」と言い出したのを皮切りに、子どもたちがそれぞれ相手の親の悪口を言い始めます。


口々に悪口を言い合う子どもたちを、ジョーンズがガンとハンマーでアンビルを叩いて黙らせました。


口の利けないジョーンズは、鋳物の大きな人形を2つ握って喧嘩させ、次に小さな人形2体で喧嘩をさせて見せます。


こう言ってるのよ。私たち、親と同じことしてる、って


メアリーが叫びました。


ジョーンズは頷きます。


ごめんなさい、クリスティ


ローラが謝ると、クリスティも謝ります。


ジョーンズは大きな鉄板を取り出し、鐘の絵を描いて見せます。


鐘を造ろうって言ってるのよ


子どもたちは手伝いたいと言います。


一人ネリーだけが、「ママに聞かなきゃ」と言いますが、「ママに言ったら仲間外れにするからね」と言われ、おとなしく黙っていることに了解しました。


子どもたちとジョーンズの秘密の鐘です。


次の日曜日、とうとう礼拝は行われませんでした。


子どもたちは日曜日に集まり、月曜日からは学校の後、ジョーンズさんの家に集合することを決めました。


まずは材料集めです。


子どもたちは不要になった金物の置いてあるところから金物を集めます。


しかも大人たちに見つからないように、です。


がんばってたくさん集めましたが、まだまだ足りません。


ジョーンズは自分の家の中から、これまでに自分で作った人形や馬の置物を持ち出してきます。


ジョーンズさん、それはだめよ


ローラが驚いて止めますが、ジョーンズは、もっともっと必要だと手ぶりで示します。
そして、馬の人形を指さしながらローラたちの顔を見つめます。


私たちのもらったお人形も必要?


ジョーンズは頷きます。


ほかにも、じょうろを指さし、ブリキも欲しいと伝えます。


町中ひっくり返してでも集めてくるわ


ローラとメアリーはこの間ジョーンズからもらった鋳物の置物を家から持っていきます。


ケネディ家のサンディとクリスティは家の牛の首についているカウベルに目をつけました。


父さんに怒られない?


そのうち怒られるかもね


そう言いながらカウベルを牛から外すのに成功しました。


オルソン家にはたくさんのブリキのおもちゃがあります。


ローラまで手伝って、たらいいっぱいの金物を持ち出しました。


ジョーンズはカウベルや高価そうなおもちゃを見て戸惑いますが、子どもたちは大丈夫だと言います。


ジョーンズは意を決してそれらも炉に投げ込みました。


溶けた鉄が管に流れ出ると、「きれい!」と声が上がります。


そして型に流し入れた鉄が冷え固まり、いよいよ型を外すと、中から美しい鐘が現れました。


夜、ジョーンズはひとりで教会の屋根に上り、鐘を取り付けます。


明日は、オルデン牧師がやってくる最後の礼拝の日です。


朝、町中に鐘の音が鳴り響きます。


わけがわからないでいるチャールズも、キャロラインに「子どもたちを起こして。教会へ行くんだ」と言います。


ウォルナットグローブ近くまで来ていたオルデン牧師も、鐘の音を聞いて馬を急がせます。


町の人たちが皆、慌てて教会へ駆けつけてきました。


黙って寄付を募ったの!?


オルソン夫人が怒ります。


ケネディも鐘を鳴らしている自分の娘のクリスティに、「鐘を鳴らすのを止めろ」と怒ります。


オルデン牧師に説明を、と言いますが、代わって子どもたちが口々に説明します。
牧師さまじゃないの。


ジョーンズさんが作ったの。


ジョーンズさんはみんなに仲良くなってもらいたかったのよ。


礼拝もしたい、前みたいに。


大人たちは何も言えません。


ジョーンズは身振り手振りで、鐘を指さし、皆を指さし、そして静かに手を組み合わせて、祈る仕草を見せました。


大人たちの顔に笑顔が戻ってきます。


牧師さま。日曜の礼拝を始めてくれませんか


ケネディが口ごもりながらもオルデン牧師に頼みます。


オルデンがジョーンズに、鐘を鳴らしてくれるよう伝えました。





『大草原の小さな家 シリーズ1』【第12話】の感想および考察

不覚にも涙がこぼれた回でした。


そもそもが悲しいテーマではなく、大人たちの大人げない喧嘩の幸甚は滑稽ささえ見られます。


そして、子どもたちのほうが冷静に大人たちを見つめているところに、「ピュア」な心が物語をひっくり返す力を持っていることを示してくれます。


寄付をする」という行為が持つ意味はなんなのか。それを示しているストーリーでした。


今回もオルソン夫人がまたやってくれました(笑)。


お金があることは決して悪いことではない、ただし、変な虚栄心がなければ、です。


彼女は常に、名士としての名が残ればいいのです。ですからそこに「いい人」の「」はありません。


それがわかっているから、「出してくれるなら自分が払わなくてラッキー」という人が現れます。


そして、もちろん、実のない徳は要らない、と反抗する人もいます。


誰も「ハリエット・オルソン」を見ない、見ているのは彼女がちらつかせる金だけです。
なんとも気の毒な人ですね、ハリエット・オルソン。


ストーリーとは全く別のお話ですが、教会の礼拝シーンを見ていると、いろいろ気がつきませんか?


たとえば、グレースとあれだけ大騒ぎして教会に行くようになったエドワーズがいない、恐らくきちんとした人であるはずのベイカー医師もいない、などなど。


まあ、そこには恐らく、撮影の際にかかるキャストへの支払いという「大人の事情」があるのだろうな、と察することはできますが、こういう、町そのものが物語の舞台になっている場合、モブシーンに個性際立つ登場人物が見えないと、ちょっと残念ですよね。


前話はこちら!

 
第13話はこちら!
 


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