【ドラマ】『ルパンの娘』【第1話】のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!


三雲華(深田恭子)は図書館で働く女子。

去年の七夕に出会って付き合いだした彼は桜庭和馬(瀬戸康史)、公務員。

と聞いていたけど、実は公務員は公務員でも警視庁の刑事!

そして、華の実家三雲家の正体は、実は代々、義勇を誇る泥棒を生業とする一家「Lの一族」。

その上、和馬の桜庭家は一家全員警察に勤めているとか。

結婚しよう!と言われても素直に頷けない華。

さあ、ふたりの恋はどうなる?

『ルパンの娘』【第1話】のストーリー(ネタバレあり)

『ルパンの娘』【第1話】のストーリーを見ていきましょう! 今回はストーリーを
  • 有り得ないから!
  • 『Lの一族』
  • 和馬奪還!
の3部に分けてお話していきます。 ではどうぞ!

有り得ないから!

純日本家屋のたる部屋の中、座卓を挟んで4人と2人。

恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)に連れられて華(深田恭子)がやってきたのは和馬の実家でした。

そうですか。お勤めは図書館でしたか

口を開いたのは和馬の父・桜庭典和(信太昌之)。

図書館ね

次に言葉を発したのは典和の左隣、和馬の母・桜庭美佐子(マルシア)。

図書館

典和の右隣、和馬の妹・香(さとうほなみ)。

最後に座敷にちょこんと上がり込んでいる飼い犬のドンが「ウ~~~~」と唸る。

思わず「すみません!」と謝る華。

やっと連れてきた彼女が図書館勤めというのが気に食わないようです。

俺は近いうち華と結婚を考えている! だから応援してください!

家族に向かって頭を下げる和馬ですが、「認めるわけにはいかんな」と父の典和。

結婚相手が警察の人間じゃなくってもいいじゃないか!

和馬の言葉に華が驚きます。

警察!?

ただ公務員としかこれまで和馬からは聞かされていませんでしたが、なんと和馬の一家は代々警察勤務。

ごめん、華。俺、警察官なんだ

華は心の中で(ウソでしょ)と呟きます。

桜庭家は代々、警察の人間しか受け入れられないんです」と言う美佐子の背後には、箪笥の上に制服を着た桜庭家の家族集合写真。

和馬が父、母、妹、妹の夫、そして鴨居にすらりと並んだ写真の桜庭家の面々をひとりずつ紹介していきます。

飼い犬のドンまでが元・警察犬だと紹介され、とうとう華はその場で倒れてしまいました。

ごめん。代々警察一家だってこと、黙ってて。それ言うと引かれちゃうことが多くてさ

自宅まで華を送ってきた和馬が言います。

玄関の前で、華の両親にも挨拶がしたいと言う和馬に、「急にはちょっと」とやんわり上手に断る華は和馬に質問します。

ひとつだけ聞いてもいい? 和くんの部署はどこなの

警視庁捜査三課で刑事をやっている

捜査三課って、泥棒を捕まえる部署だよね

よく知ってるな

曖昧に頷いて、家の中へ入ろうとする華を引き留めて和馬は言いました。

華。オレは必ず家族を説得する。だから俺との結婚を真剣に考えてほしい

うん、考えてみる、そう言って華は家の中へ入っていきました。

二階のベランダから和馬を見送る華。

(和くん。どうしてなの。どうしてあなたは警察官なの)

(どうしてなんだ。どうしてきみは警察官じゃないんだ)

見つめ合うふたり。

和馬が帰ったあと、華は自宅の和室へ行き、電灯のひもを引っ張ると、畳が自動扉のように持ち上がります。

そして華はそこから高層ビルの自転車置き場へ移動。(シューター?)

そこは超豪華なホテルのようなマンションでした。

ドアを開けて入ると、ここが華の本当の自宅。

母の悦子(小沢真珠)がペルシャ猫を抱いて「おかえり」と言います。

父の尊(渡部篤郎)が高級ワインを見せて「飲むか?」。

ペルシャ猫も、ワインも、テーブルの上のキャビアも、テーブルも、シャンデリアもすべて盗んだものじゃないかと華は数え上げて呆れます。

(ごめんなさい、和くん。うち、泥棒一家なの・・・)

そのころ、桜庭家では家族会議で、和馬と華の交際について決を採っていました。

三雲華さんとの交際に賛成のもの」と典和が言い、手を挙げたのは和馬ただひとり。

俺は父さんたちがなんと言おうと、絶対華と結婚する

和馬は、華との結婚を認めさせるためなら、捜査一課の刑事にもなってみせると宣言します。

桜庭家の唯一の悲願は、これまで捜査一課の刑事になったものがいないということでした。

和馬が捜査一課の刑事になれたら、華との結婚を認めてもいい、と典和は言うのでした。

普通は働いて買うの。世間はみんなそうしてる

悦子がタブレットで10ct.のダイヤの指輪を見ながら、欲しい欲しいと言っています。

どうやらそれを盗む計画を立てている窃盗団から、さらに自分たちが盗む気でいるようです。

渉、この窃盗団、いつ宝石店に押し入るかまだわかんないの?

自分の部屋で引きこもりをしている華の兄の渉(栗原類)がコンピュータで独自のネットワークで検索し、結果を自作アイコンにしゃべらせて、悦子のタブレットに送信します。

相手ハ拳銃持ッテル、ウワサ。ヤバイ。死ヌカモ

渉からの返答に悦子が「撃たれたら死んじゃうかも」と言うと、華は冷静に「いっそのこと、一発くらい撃たれちゃってよ」とツッコミを入れます。

そんな会話の間に、尊は同じタワーマンションの中で盗みを働いてきたようで、トラフグに合う日本酒のほか、鮭ハラスの燻製など高級おつまみもごそっと持ち帰ってきました。

天国だな、タワマンは。金持ちってのはワインや日本酒が1本や2本消えたぐらいで騒ぎ立てたりせん

盗まれた人がかわいそう、と常識的なことを言う華に、尊は、いいんだよ、と言います。

鈴木さんちは脱税しまくっている会計士だし、工藤さんちは金もうけ主義の悪徳開業医だ

私は普通の人になって、大好きな人と結婚してみたかったのに、こんな家に生まれたんじゃ、一生結婚できない。

こんな家、イヤ!!!

泥棒で生活を成り立たせているのが三雲家なのでした。

華の勤める図書館で、物思いに沈む華のもとへ、「ひさしぶりだね」と男性が一人やってきます。

円城寺さん。いつ日本へ帰ってきたの

つい先週ね。ルクセンブルクから

よくやるわね。海外まで行って。今度は何を盗ってきたの

どうやら、円城寺(大貫勇輔)も泥棒稼業のようです。

それより何かあったのかい。ガキの頃から見てるんだ。何かあったことくらいわかるさ

円城寺は華とは幼なじみなのでした。

実はね、彼氏ができたの

そいつは驚いたな。昔、言ってたろ? 『私は泥棒一家の生まれ、だから、そう、一生結婚なんてしない。彼氏もつくらないの』

それが私の宿命だと思ってた、という華に、円城寺は、

だ~け~ど、巡り合ってしまった~♪

と歌い出します。

だけど、今夜、別れてくる

華はそう決心していました。

Lの一族

一方、和馬。

上司の巻(加藤諒)に和馬は「俺、結婚します!」と宣言しています。

おめでとう、と言ってくれた巻は、規則だから華の身上調査をするこになる、と和馬に言い渡します。

しかし、代々警察一家の桜庭家がよく許可したなあ

相手は一般女性だと言う和馬に巻がそんなことを言います。

それが・・・まだ正式な許可はもらってなくて

そして、捜査一課の刑事になることができれば、親から結婚を許してもらえるのだと巻に話します。

でもここからどうやって一課の刑事になればいいのか

巻はそんな和馬にひとつの提案をします。

だったら和馬、やつらを捕まえろ。『Lの一族』だ

先祖代々、家族全員が盗みの専門家、入念な計画と大胆不敵な実行力、痕跡を一切残さぬ大泥棒。

だがその一方で善良な者を助ける義賊の面も併せ持つ。

それはまるで、かの有名な大泥棒、アルセーヌ・ルパンそのもの。

やつらを見た者は、まだ誰もいない。

捕まえたら大手柄。一課入りは確実だ

和馬は華を連れて宝石店へ来ています。

指輪の好みを知りたい、とかなんとか。

華は気乗りのしない様子で、「和くん、私、実は・・・」と別れを切り出そうとします。

そこへ母の悦子に偶然出くわしました。

彼氏、いたのねえ?」と、ひとりではしゃぎ、しまいには自分の自慢話になって盛り上がる悦子。

私、華の母、悦子です

おかあさん!?

お若い、と驚く和馬。

おかあさまもお買い物ですか

私は、・・・下見よ

下見?

慌てて和馬を店の外へ連れ出そうとする華ですが、悦子につかまって、結局一緒に高級寿司屋へ。

寿司屋では父の尊まで合流です。

何をしているの?」と尊に職業を聞かれ、警察官と答えかけた和馬を華が「公務員!よね」と遮ります。

リアクションのない両親を見て、華はてっきり、和馬の「警察官」の声が聞こえたかと思ったのですが、尊も悦子も、そのままノーリアクションで聞こえていないかのようでした。

指輪を見ていたことを悦子が指摘し、結婚を前提につきあっているのか、と聞かれたので、和馬は素直に「はい、僕はそのつもりです!」と答えます。

日取りはいつ? 式場は決まっているの?

さらには和馬の両親に会わなくては、とまで言い出す尊と悦子に、何も決まってないから、と華は歯止めを掛けます。

(あり得ないでしょ! 泥棒一家が警察一家にご挨拶って)

ここは僕が」と支払いをしようとカッコつけた和馬は、118,000円のお勘定メモを見て、一瞬固まります。

私が払うよ」とにこやかに言う尊。

素直に尊に任せる和馬ですが、尊は席を立って、そのまま自分たちの後ろに座っている客のカバンから財布を抜き取ります。

和馬がそれを見ないように、悦子は和馬の頬を両手で挟み「あんまり見ない方がいいわ。あれは龍崎組のヤクザだから」と囁きます。

尊が持たせてくれた寿司の折詰を家に持ち帰り、父の典和に「われわれは公務員だぞ。

収賄罪で5年以下の懲役云々」と叱る父に、「これはプライベートだから」と反論する和馬。

じいちゃんはもう退職したからじいちゃんに持っていけ」と典和に言われます。

寿司が高級店の者だと気づいた美佐子が「ご両親は何をしている人なの」と訊くと、典和は「それはもう公安が調べているから」と言いました。

調べるまでもないよ。本当に、いいご両親だったから!

三雲家では、和馬が人がいいだけの所詮ただの公務員、と刑事であることを知らない尊が和馬を品定めしていました。

婿養子になっても泥棒になれない、と言う尊に華が「婿養子に泥棒させる気なのか」と怒ります。

華が泥棒稼業を継ぐ気がないなら、婿養子を取って泥棒をさせようという算段です。

兄の渉は引きこもりなのでこれまた稼業は継げないのだとか。

このままじゃLの一族は、俺たちの代で終わってしまうぞ

終わろうよ

華が突っ込みますが、尊も悦子も聞いていないようです。

祖父に寿司を持っていった和馬は、日本刀を振り回す祖父(藤岡弘、)に気圧され、「ここに、置いとくね」と寿司折を部屋の入口に置いて去ろうとします。

誰から

と、友達から

しかし祖父はすべてを知っているかのように「その女は、あきらめろ」と言うのでした。

黙って頭を下げてふすまを閉めて去る和馬。

その夜、例の宝石店に強盗が入りました。

翌朝のニュースで、強盗犯が殺されたことが報道されます。

殺しちゃったの!?

馬鹿言うな。俺たちは殺しはしない

華と尊の会話です。

尊と悦子は、その宝石の強盗犯から宝石を強奪する手はずでしたが、尊たちが宝石を横取りする前に犯人たちは殺されたのでした。

尊、わしらの貴金属を横取りしたんは誰なんや!

祖母のマツ(どんぐり)が尊に訊ねます。

黒幕なら分かっているよ

尊がそう言うと、悦子も「やっぱり、つながってたのね」と意味深なことを言います。

華には訳がわかりませんでしたが。

和馬たち捜査三課では、殺された宝石強盗の身元が割れたところでした。

暴力団には所属していない「半グレ」と呼ばれる、単独の犯罪常習者たちです。

宝石を盗み、これから盗難車に乗って逃げるというときに、何者かに射殺されたとみられます。

ということは、盗難車に乗り換えることを知ってた可能性があるな

半グレ仲間による犯行かもしれません

和馬と巻は宝石店の防犯カメラの映像を捜査することになりました。

和馬は華に電話を入れて、ふたりで行った宝石店に強盗が入った事件を担当することになったのでしばらく会えない、と告げます。

花壇で休憩中の華の横で、また円城寺がミュージカルのごとく歌を歌い出します。

華、つらいんだね。

さああ、僕の胸で泣くがい~い~♪

ごめん。ほんと、今日、それやめて

全く乗り気になれない華。

そんなに別れたくないのか、と訊く円城寺に、華は「結婚なんてできないと思ってたのに、和馬と会ってから、夢を見てしまったのだ」と話します。

去年の7月7日。

七夕の日、織姫と彦星の話を図書館で子どもたちに読み聞かせていた華をみた和馬が、華を見初めたのでした。

互いにひとめぼれしたふたりは、その日から付き合いだしたのです。

何のとりえもない自分に夢を見させてくれた、と言う華に、円城寺は「そんなことはないだろう」と言います。

華には、伝説のスリ師・三雲巌さんから直伝された技がある。それに、泥棒なら誰もがうらやむ圧倒的なセンスもな

三雲巌(麿赤兒)は華の祖父です。

華は幼いころから祖父に直に手ほどきを受け、厳しい修練を重ねて、スリの技術を身に着けたのでした。

いつしか祖父に勝つほどに。

そして、これからは、いけない人からものを取り上げるんだ、と祖父に言われたのでした。

巻とともに、宝石店の防犯ビデオを見ている和馬。

ん?

気づいたか

強盗犯は迷うことなく、店の中でも高級品の入っているガラスケースのところへ行っていました。

ということは、犯人は事前に入念な下見をしている?

その可能性が高い

そして、実行犯ふたりが殺されてしまったということは、下見はほかの者が行っていた可能性も考えられるとなり、巻と和馬はさらに防犯ビデオを数ヶ月分、店から提供してもらうことにするのでした。

宝石店を訪ねた和馬。

すみません、お待たせして」と出てきた社長の金剛丸(前川泰之)の顔を見て驚きます。

昨日、六本木のお寿司屋さんにいらっしゃいましたよね?

宝石店で悦子と会った後に連れていかれた寿司屋で、自分たちの後ろのテーブルにいたのが金剛丸でした。

あそこのお寿司屋さん、美味しいですよねえ、などと雑談をしつつ、過去の防犯ビデオをもらいたい旨、和馬が伝えました。

華がタワーマンションの自宅に帰宅すると、尊と悦子がタブレットをのぞき込んでいます。

どうしたの

監視してるんだ

何を?

タブレットには何か映像が映っています。

和馬が宝石店を出るとき、巻から着信があります。

情報が入ったから早く帰ってこい、と。

暴力団の龍崎組と関係がありそうだ、と聞かされ、和馬はすぐに帰ると約束して電話を切ります。

が、ふと思い出します。

(あんまり見ない方がいいわ。あれは 龍崎組のやくざだから)

寿司屋で背後のテーブルを見たとき、悦子が確かにそう言いました。

そしてそのテーブルにいたうちのひとりが、さっき店内で会った社長の金剛丸。

ではその相手(藤原喜明)が・・・と和馬が考え込んだとき、背後から何かを手にして近づいてきた金剛丸に思い切り殴られます。

三雲家ではすでに犯行のすべてを分析した尊が、華に説明をしているところでした。

今回の一連の犯行はな、あの宝石店の社長・金剛丸修司と龍崎組とが組んで起こした自作自演だ

華も、金剛丸の写真を見て、寿司屋で後ろにいた男だと気づきました。

尊たちも下見をしていた中で、金剛丸が龍崎組とよからぬ相談をしていたところをちょくちょく見ていたもようです。

じゃあ、お寿司屋さんに行ったのも?

やつらの計画を調べるためよ

よろけたふりをして悦子が金剛丸の方に盗聴器を取り付け、寿司屋で金剛丸たちのテーブルの会話を尊が聴いていたのでした。

尊と悦子は、強盗犯から宝石を強奪しようとしていましたが、店内から宝石を持ち出してきたところで強盗犯たちは金剛丸によって殺され、尊たちはそれを見て引き揚げてきたのです。

あの宝石店は盗難保険にも入っている。今回盗難に遭ったことで保険金も下りてくる。この金剛丸って男はな、自分の所の宝石を盗ませ、保険金までむしり取ろうとしていたとんでもないならず者だ!

泥棒も同じようなもんだけどね

華がいつものごとく冷静にツッコミを入れます。

しかし尊たちは取り合わず、「天罰を下してやらないとね」などと悦子が言います。

危険だからやめて、と華が言いながら、尊のタブレットをふと見ると、映像に和馬が映っています。

しかも何人もの男に捉えられている姿が!

なんで和くんがここに?

和馬が捕まっている映像を見た華は、スマホを取り出して電話をかけようとします。

どこにかけてんだ?

警察!

無駄よ。通報だけじゃ家宅捜索の令状は下りない

だったらすぐに助けに行って

しかし、尊と悦子は、さっき華が言った「危険だから行くな」という言葉で揚げ足を取って、焦らします。

二人だけの侵入は難しいなあ

そうね。あと一人いれば

・・・え?

いやいやいや、私は無理だよ。

華が首を横に振ります。

いいの? 和馬くんのあの可愛い顔がぱんぱんに腫れ上がって、真っ暗闇の東京湾に、ボチャン!

魚の餌やなあ。皮肉なもんだな。うまい魚を食ったと思ったら、次は自分が餌になるなんてなあ

そして華は決意します。

自分の部屋のクローゼットを開け、一番下の引き出しを開ける華。

やっぱり無理。泥棒なんて、無理だよ。

華は思い出します。

学校から泣いて帰宅した日。

祖父に「お店の中にある物は全部、お金を払って買わなきゃいけないって本当? 黙って 取ってたら、泥棒なの? 華、ずっと泥棒してたの?」と問うたことを。 泥棒って 悪いことなの?

おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、みんな悪いことしてたの?

華の問いに祖父の巌は答えます。

そうだ。 泥棒は悪じゃ。お天道さまの下を堂々と胸張って歩けるような生業ではない。だがな華、これだけは忘れるな。盗むことで何かを変えられる日が来る。いずれ分かる

華は引き出しの中にあった衣装と仮面を手にしました。

和馬奪還!

和馬が捉えられている龍崎組の屋敷には、見張り、最新の防犯装置の虹彩認証、そして日本刀を構えた用心棒、と和馬を救い出すのは一筋縄ではいかない。

華、ここは難攻不落の屋敷だ。おまえに破れるか?

破ってみせる

衣装と仮面をつけた4人、尊と悦子、華に祖母のマツまでが車に乗って、屋敷へと向かいます。

自宅には一人残った渉が、10以上のコンピュータのモニターに囲まれて、作戦開始を待っています。

モニターには目的の屋敷のあちらこちらが監視されています。

屋敷に着くと、悦子と尊がマッサージを頼まれたと言って見張りの2人に絡みます。 その隙をついて華とマツがドアへ。

鍵がかかっていますが、マツが簡単に開けてしまいます。

さすが伝説のカギ師

マツはここまで。

華だけが屋敷の中へ入ります。

屋敷の中では和馬が意識を取り戻し、椅子に縛り付けられたまま、「やっぱりグルだったのか」と金剛丸に言葉だけで噛みついていました。

可哀想に。余計なことを知ったばかりに無駄死にを

そして金剛丸は和馬の肩を叩いて、「組長、コレ、もういいですか?」と冷たく言います。

くい、と首で指示を出す組長。

和馬の首に日本刀が当てられている間、華は部屋を探して奔走、渉は龍崎組の屋敷のセキュリティにハッキングし、警報装置をONにしました。

警報装置は誤作動と言うことに一旦落ち着きましたが、その間も華と後から合流した尊と悦子が、空気ダクトを伝って、和馬のいる部屋を探し当てていました。

私たちの宝石はどこ?

悦子と尊は、この機会に宝石の横取りもするつもりのようです。

今、助けにいくからね」と華。

今、盗りにいくからね」と悦子。

そして、部屋から和馬以外の人間を引き離すために、別行動をとる尊。

廊下を歩いてきた組員を襲い昏倒させると、ポケットからスマホを取り出し、履歴から金剛丸に電話をかけます。

組員のふりをして、警報は誤作動ではなく、侵入者があると伝えるためです。

狙いどおり、和馬以外は全員部屋を飛び出していきました。

華がダクトの蓋を開けて、静かにワイヤーで部屋に降ります。

すると。

すまない、華

約束が果たせそうにない、一目会いたかった、と和馬が独り言ちます。

一年前の七夕の出会いを口にし、華への思いを口にする和馬。

華、愛してる

和馬の背後で(私も、愛してる)と心の中で言う華。

そして、和馬の首を手刀で叩き、気絶させました。

尊の指示で、まずは宝石を袋に詰め込み、それから和馬の縄を解きます。

が、渉から、まもなく人が戻ってくると言われ、和馬の縄は解いたものの、和馬を回収できないまま華は再び天井裏のダクトへ撤収。

部屋に帰ってきた金剛丸が宝石が消えていること、和馬の縄が解けていることで騒ぎますが、和馬は気絶したままです。

華を無理やり連れて行こうとする尊。

華の手の宝石の袋から銀のバングルがひとつ、ダクト孔から和馬の頭の上へ。

和馬はそれで目が覚め、縄がほどけていることに気づきます。

そしてまず金剛丸を倒し、次に日本刀を持っている用心棒を抑え込みます。

しかしさっき倒したはずの金剛丸が銃を手にして、和馬の頭に銃口をつきつけてきたのでした。

いけませんねぇ。人の事務所で勝手に暴れちゃ

何言ってるんだ。。お前はただの宝石店の経営者だろ

いいえ。ここを仕切ってるのは私ですよ

金剛丸が自分から正体を明かしました。

もうあなたには関係のないことです

その瞬間、和馬には再び衝撃が与えられ気絶させられ、金剛丸の前には華が。

私の愛しい人に手を出すんじゃないよ

三雲家。

宝石の山を嬉しそうに眺めている悦子。

尊と華も一緒にリビングで、龍崎組と金剛丸逮捕のニュースをテレビで見ながら。

大量の武器が屋敷から発見されたという報道を聞いて、華は尊に「このことを知っていたのか?」と訊きますが、尊も悦子も何も言いません。

華は思い出します。

和馬を助けに行くとき、悦子と尊はこう言っていました。

『天罰を下してやらないとね』

『あのお屋敷から根こそぎ奪い取ってやる』

まさか、ただ貴金属を奪うだけじゃなくて、この密輸事件を公にしようとしていたとか?

華は一瞬そう思いますが、横取りした宝石をつけて嬉しそうにはしゃいでいる悦子と尊を見て、いやいやいや、と首を振ります。

この人たちは、ただの泥棒だから。

金剛丸はあの部屋に突然、覆面をした誰かが現れたとの証言を始めた。声の主は女だった、と

巻が和馬に伝えました。

武器が見つかり、龍崎組幹部と金剛丸は逮捕されましたが、宝石店から盗まれた貴金属類は消えてしまったこと、

そして金剛丸の不思議な証言。

Lの一族しれない」かも

巻の言葉に和馬は臍をかんで悔しがります。

くそっ。せっかく近くにいたのに!

悔しがる和馬に、巻が華の調査結果の入った封筒を渡します。

和馬は調査結果を見て、すぐに華の家へやってきました。

気を悪くしないでほしいんだけど、結婚するに当たって華の身元を調べさせてもらったんだ

どきんとする華。

ハイパーソーシャルクリエイターなんだね、華のお父さん! 海外を飛び回って大活躍してるって

明るい顔で無邪気に言う和馬は、「また 海外に行っちゃう前に、会いたいって言っててさ」と言って、父、母、ドンを連れてきたと言いました。

だから あり得ないって! 泥棒一家が警察一家にご挨拶だなんて!

華がなんとか冷静に対応している裏で、この窮地を知った尊以下三雲一家は、タワマンから一軒家の三雲家へ移動する準備に急ぐのでした。

『ルパンの娘』【第1話】の感想および考察

てんとうむし、大活躍!

なんのことかわかりませんよね(笑)。失礼。てんとうむしはカメラとマイクがついた盗聴・盗撮用の小さな装置で、寿司屋で悦子が金剛丸の肩に乗っけたのもこれです。

そして、華が龍崎組の屋敷に潜り込んだときも、ダクトを伝ってあちこちの部屋の天井にてんとうむしをくっつけて行っていたのでした。なので、「てんとうむし大活躍」ってわけです。

それにしても、この弾け方! やはり脚本と演出とプロデュースの組み合わせゆえでしょうか。

ここまで吹っ切った作品になるとは思っていませんでした。めちゃくちゃ面白いってことです。

原作は発表されたときから映像化が希望されていたと聞きます。

しかし映像化が非常に難しい類の話です。

さて、この思い切った今回の映像化、原作ファンは果たしてどのようにご覧になっているでしょうか。楽しんでおられることを強く望みます。

ひとつ気になってるのは、原作ではひとつ、大きなストーリーが芯になっていますが、第1話ではそれが全く出てきませんでした。

この先、12話の間で途中からその話が出てくるのか、それともそこには全く触れずに1話完結的構成で行くのか、それも楽しみです。

かっこいいキャッツアイ的装束、ヴェネチアンカーニバルのような仮面、そこまではまだ普通に笑って観ていましたが、突然歌い出す幼なじみの円城寺が出てきたときには一瞬何が起きたかわからないほど衝撃でした。脱落する人はここで脱落したかも。

何が起きても受け入れる、という姿勢でぜひご覧になることを強くお勧めします。

そうするときっと3か月、『ルパンの娘』を楽しみに1週間を過ごせるのではないでしょうか。

『ルパンの娘』【第1話】の視聴率は?

『ルパンの娘』【第1話】の視聴率は8.4%でした!

  • 第1話:8.4%

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