【ドラマ】『大草原の小さな家 シリーズ1』【第4話】『遠くで働く父さん 100 Mile Walk』のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!


 


 

『大草原の小さな家』のあらすじ

カリフォルニアで金鉱が発見されてゴールドラッシュが起き、アメリカに住む人々は、西へ西へと夢を求めて幌馬車で移動していった時代に、『インガルス一家』もまた、家族と家財道具と夢を幌馬車に詰め込んで自分たちの土地を求めて旅をしました。

(『大草原の小さな家』シリーズと放映の詳細については『大草原の小さな家 シリーズ1』【第1話】のネタバレストーリー&感想まとめ!をご参照ください。






『大草原の小さな家 シリーズ1』の役と日本語吹替の声のキャスト

インガルス一家

  • 父 チャールズ:マイケル・ランドン (声:森川智之)
  • 母 キャロライン:カレン・グラッスル(声:小林さやか)
  • 長女 メアリー:メリッサ・スー・アンダーソン(声:清水理沙)
  • 次女 ローラ:メリッサ・ギルバート(声:宇山玲加)
  • 三女 キャリー:リンゼイ/シドニー・グリーンブッシュ(声:佐藤美由希)

他キャスト

  • ハンソン:カール・スウェンソン(声:塾一久)
  • ジャック・ピーターズ:ドン・ナイト(声:上田燿司)
  • ジェイコブ・ヤコブソン:リチャード・O・ハースト(声:遠藤純一)

    『大草原の小さな家 シリーズ1』【第4話】のストーリー(ネタバレあり)

    『大草原の小さな家 シリーズ1』【第4話】のストーリーを見ていきましょう!
    今回はストーリーを

    • 幸福と試練
    • 仲間
    • 無事の帰還

    の3部に分けてお話していきます。
    ではどうぞ!




    幸福と試練

    感謝します


    金色の小麦の波の中にたたずみ、風を受けるチャールズ。


    プラムクリークに来て、身体を壊しながらも働きに働いてようやく実りの季節です。


    さあ、みんな書いて


    うちの畑100エーカーの土地、1エーカーにつき小麦は35袋取れ、その小麦は1袋75セントで売れる。


    子どもたちへの算数の問題です。


    小麦でいくらの稼ぎになるか、自分の家にどのくらいのお金があるかは子どもたちにもよくわかるってことですね。


    まずお嬢さんたちの新しいドレス、君には暖かいコート、窓にはカーテン。


    チャールズは何を買おうかと数え上げます。


    チャールズのブーツはもうボロボロだとキャロラインが指摘すると、「そろそろ足になじんできたんだがな」とお行儀も悪くテーブルに足を乗せて自慢のブーツを見せるチャールズ。


    キャリーの木馬を買おうとローラが言うと、チャールズが思い出して、みんなを外へ連れ出します。


    厩から馬を2頭引いてチャールズが出てきました。


    町のハンソンに、牡牛と交換してもらったのです。


    ここプラムクリークからウォルナットグローブの町までは大人の足で歩いて1時間半かかる距離です。


    馬車があれば随分楽できるのです。


    みんな幸福でした。


    ところがその夜、激しい雨と雷、そして雹(ひょう)があたり一帯を襲います。


    小麦はすべて倒れてしまいました。


    翌朝、何人もの人がハンソンのところを金策に訪ねました。


    皆、本当なら小麦を収穫して、ハンソンの店に買ってもらう予定の人たちです。


    チャールズも、せっかく牛と交換した馬を2頭引いてハンソンのもとへ訪れます。


    金を払えないんだ。仕方がない


    馬をハンソンに返しに来たのでした。


    そして、冬を越すために出稼ぎに行く、と決めます。




    仲間

    子どもたちとキャロラインに見送られて、チャールズはプラムクリークを離れていきました。


    落ち着いたら手紙を書くよ、と約束して。


    歩いて、歩いて、チャールズのブーツはぼろぼろでしたから、途中でぱっかりと口が開いて、石が入ってきます。


    別の家族もまた、インガルス一家と同じ憂き目に遭っていました。


    両親と男の子の家族。


    男の子はメアリーくらいでしょうか。


    ここもまた、父親が出稼ぎに行かなくては冬が越せないようです。


    農場の仕事を幼い息子と妻に任せ、父親はたまたまそのあたりを歩いていたチャールズに合流します。


    チャールズ・インガルスだ


    ジャック・ピーターズ


    靴が破けて歩きにくそうにしているチャールズに、ジャックは革ひもをくれました。


    おかげで口が開いたブーツをしっかり縛って、歩きやすくなるチャールズ。


    ふたりは一緒に職探しに向かいます。


    キャロラインは、無残に倒れてしまった小麦畑を見にやってきます。


    そして、自分にできることを考えるのでした。


    野営をしているチャールズとジャックのところに、「火に当たらせてくれないか」とさらにひとり、男がやってきます。


    ジェイコブと名乗るその男もまた、冬を越すための職探しの途中でした。


    食べ物を分け合いながら仲良くなる3人。


    夜、眠っていると、チャールズのブーツをジェイコブが放り投げます。


    おい!


    そんなブーツじゃ裸足と一緒だ


    これしかないんだから仕方がない


    革職人なんだ、とジェイコブは新しいブーツを出してくれました。


    売るつもりだったが良ければ受け取ってくれ、と。


    だけど、金がない


    そう言うチャールズに、「いつでもいい」とジェイコブは言うのでした。


    誂えたみたいにぴったりなブーツに、チャールズは心から礼を言います。


    みんな、作物をやられて出稼ぎに出ている、みんなが仕事を探しているから展望は厳しい、石切り場の親方を知っているから、なんならみんなで行くか?とジャックが提案してきます。


    ジャックは発破の職人なのでした。


    大きな石切りハンマーを使って石に穴を空け、ダイナマイトで石を破砕する仕事は、危険だし、きついし、採用試験もあるけどどうする?と問われ、チャールズもジェイコブも二つ返事で提案に乗ります。


    石切り場。


    ハンマーを振るう役と、杭を持つ役。


    ハンマーがそれたら、大事故です。


    経験者だって?


    ジャックは親方にちょっとずるして、二人を経験者だと紹介したのでした。


    チャールズもジャックの厚意だとわかっているので頷きます。


    さっそくチャールズとジェイコブはテストを受けました。


    こわごわながらも、ハンマー役と杭役を交互にやり、親方からは「もっと景気よくやれ」と言われますが、「こっちだって、金をもらったら本気でやるさ」とチャールズは虚勢を張ります。


    なんとか合格、石切り場で採用してもらうことができました。


    プラムクリークでは、キャロラインがあたりの主婦を集めていました。


    集まってくださってありがとう。みなさん、悩みは一緒。どうやって冬を越すか
    力を合わせれば何かできる、そうでしょう?というキャロラインに、「あの小麦を収穫しようと思っているのなら、無駄だと思うわ」とおずおずと一人、意見を言います。
    思ってるわ


    キャロラインは言い切ります。


    すっかり倒れている小麦は刈り取り機は使えません。


    だから、手作業で刈り取り、集めて、束にして、乾燥させて脱穀するのだ、と。


    聖書にあるように、落ち穂を拾い、集めた穂を打って、そしてもみ殻を飛ばすの。


    大変な作業ですが、全員賛成しました。


    女性たちも一団となって、冬を越すための働きを始めます。


    もちろん、ローラやメアリーも。




    無事の帰還

    石切り場の事務所でチャールズが手紙を書いていると、ジャックがダイナマイトを抱えてやってきます。


    俺は発破専門だ。誰もやりたがらないから、仕事が欲しければいつでもあるのさ」と自慢します。


    俺だってごめんだ


    チャールズもさすがに、いくら仕事だからと言って、そこまではできないようです。


    女房も、夜も眠れないほど心配だって言うから、それで農場をやることにしたんだが


    農作物は天候次第なので、今回、ジャックの畑も雹にやられたというわけです。


    ダイナマイトってどうやるんだい?」とジェイコブが訊ねました。


    これがダイナマイト。落としても踏んでも爆発しない。爆発させるには雷管がいる。それと導火線


    親方はそれを見ていて、「道具があるんだから、それは使わない」と言いますが、ジャックはこれで十分だ、と言います。


    確かに、ダイナマイトを仕掛ければ、一発で仕事は随分捗ります。


    しかしチャールズは、ハンマーを持つ手の皮が剥けても、ハンマーと杭で仕事を頑張るしかありません。


    その上、近く、「穴あけコンテスト」が石切り場で行われるのに、チャールズはジェイコブとペアで出ようといいます。


    勝てば50ドルのボーナスがもらえるのです。


    夕食を取って一休みしていると、みんなが家族の話を始めます。


    妻と、娘と息子と。


    ジェイコブにも妻がいて、しかし子どもはまだどっちかわからないと言います。


    ジェイコブが帰るまでには生まれているだろう、と。


    誰もが、大事な家族のために、家族を置いて働きに来ているのでした。


    プラムクリークの家族を思い出して、涙ぐむチャールズ。


    そのローラたちは、郵便局に手紙を取りにきているのでした。


    チャールズから手紙が来ていました。


    みんなチャールズの無事を喜びます。


    そして、ジェイコブの身重の妻も手紙を手にし、ジャックの家族も父のジャックからの手紙に喜ぶのでした。


    男たちは石を切り出し、女たちは小麦を収穫します。


    そして石切り場ではいよいよコンテストの日がやってきました。


    ペアが一斉に、ハンマーと杭で石に規定の深さまで穴を穿ける競争です。


    ジェイコブとチャールズも、ハンマーをかわるがわる振りながら、ほかのペアと争います。


    ジャックがチャールズとジェイコブのペアに声援を送ります。


    最後に追い上げて、ジェイコブとチャールズが優勝しました。


    あと2日あるからな。しっかり働け


    親方にそう励まされて、賞金は最後の給料日に払われることになりました。


    本当に優勝したな! さすが最強コンビだ


    ジャックも喜んでくれました。


    だが、本物の男ってのはなそんなもんじゃないんだ


    そう言ってジャックは自分の発破の仕掛けを見せようとでもしたのでしょうか。


    ですが、発破は思ったより早く爆発してしまいます。


    ジャーック!!


    石切り場に爆音とともにチャールズがジャックの名を呼ぶ声が響きます。


    最終日、事務所でチャールズは給料をもらいました。


    コンテストの賞金も、ジェイコブと山分けです。


    それと、ジャックの給料だ。奥さんに渡してお悔やみを伝えてくれ


    ジャックの荷物と、預かった給料を、ジェイコブとチャールズは大事に運んで帰路につきます。


    元気でな


    ジェイコブがジャックの荷物をチャールズに託します。


    丘を駆け上がって、ジェイコブが、「男の子だ!」と赤ん坊を抱きあげて見せてくれました。


    そしてチャールズはジャックの家へ。


    悲しみに沈むジャックの息子に、自分の家はここから15キロ先だから、時々様子を見に来るよ、うちにも来るといい、と慰めるチャールズ。


    ありがとう、インガルスさん。いつになるか・・・。父ちゃんがいない分、働かなくちゃ。農場は忙しいんだ


    けなげに涙をぬぐって、母を支えることを考えるジャックの息子。


    チャールズも悲しみを抱えて家路を急ぎます。


    途中、ウォルナットグローブのハンソンのところで馬をまた買ったのでしょう。


    母さん! 父さんよ!


    ローラの声が響きます。


    馬を2頭連れて、チャールズは無事に家族のもとへ帰ったのでした。




    『大草原の小さな家 シリーズ1』【第4話】の感想および考察

    ふと思い立って、『ミッション・インポシブル』を観てしまいました。

    今日のチャールズ父さんはイーサンにしか思えず、石場での発破のシーンなどは、爆煙の向こうからイーサンが走り抜けてきそうな気さえしました。

    森川智之さん、トム・クルーズの声もされているんですよね。

    アニメの役とドラマの吹替は頭の中で切り替えが利くのですが、同じ吹替になってしまうと、ついうっかり別の役も思い出してしまうのでした。


    150キロほど行くか、とあたりをつけてのチャールズの職探しの旅。


    この時代、どうやって町を探し当てるのでしょう? 地図って庶民は持っていたのでしょうか。

    ちょっと調べてみましたが、地図自体はとっくに発明もされているのですが、それが国単位の大きな地図のヒストリーしかわからず、歩いて次の町まで行くための地図などはどの程度普及していたのか、わかりませんでした。残念。


    ゴールドラッシュの時代ですから、地図という概念が全くないわけではないと思います。


    しかし、小麦の脱穀の手作業ならわかります!


    まずは鎌で小麦を刈り取ります。手で握った数本の小麦を刈り取っていくのです。

    その小麦がちゃんと立っているならまだ楽です。しかし倒れている小麦の根元を拾う格好で握っては刈る、ということをしなくてはなりません。


    刈り取った小麦は束にして乾燥させます。感想した後は、穂先を木槌などで叩いて、穂から麦を外します。小麦の穂先は手にぐさぐさ刺さるのでそれも難儀です。


    穂から外した麦はもみ殻と麦とに分けなくてはなりません。桶などに入れた麦ともみ殻を揺すると、重い麦は下に、軽い殻は上に分かれます。これを繰り返して麦だけを袋に詰めて売りに行くのです。


    聖書にあるように落穂ひろい」、とキャロラインは言いましたが、落穂を拾うのは本来、畑の持ち主ではありません。


    旧約聖書には、畑の落穂はすべて拾ってはならない、とされています。落穂は畑を持たない、つまり貧困の民のために落としたままにしておかなくてはならないと言われているのです。

    しかし今回、キャロラインたちは冬を飢えずに越すためには落穂も拾わなくてはならないわけですね。


    さて、「冬を越せない」と言う話になっていますが、はて、このストーリーは季節はいつなのだろう、とふと思いました。

    チャールズたちは石切り場でものすごく暑そうにしていましたし。


    ちょっと調べてみますと、インガルス一家のいるミネソタは春小麦を栽培するあたりの地理。つまり、冬になると寒いので、小麦が畑で冬を越せないあたりなのでしょう。(冬を越すので「冬小麦」と言います)
    とすると、今回は秋の収穫期だったのかな、と。雹は春や秋に多いですしね。


    何日チャールズが石切り場で働いたのかはわかりませんが、キャロラインたちが回り持ちでそれぞれの家の小麦を刈り、乾燥させ、脱穀して袋に詰めたものをハンソンの店へ持って行っているシーンがありました。


    チャールズは最初、150kmほども歩けば仕事が探せるかと見当をつけていたので(これが原題の「100 miles」にもなっています。1マイルは約1.6kmです)、その推測に則ったとして、大人が2kmを1時間で歩くくらいですから、150kmを歩くのに75時間。


    なので一日休みを取りつつ8時間歩いたとして10日ほど片道にかけ、往復20日。実際にはジャックの紹介があったので、もう少し近いところで石切り場に就職できたとして、1か月くらいは働いたということなのでしょうか。


    些細な事なのですが、チャールズがジェイコブにブーツのお金を払ったシーンが欲しかったな、と思うのでした。


    『大草原の小さな家』の見逃し配信はHuluで視聴可能!

    『大草原の小さな家』を見逃してしまった方は動画配信サービス「Hulu」で視聴が可能です。

    他にも漫画、映画などたくさんのコンテンツを取り揃えておりますので、これを機に利用を検討してみてはいかがでしょうか?

    現在登録すると、二週間のお試し期間がついてきます!登録はこちらから!

    漫画やアニメ、ドラマや映画を快適に楽しみたいなら?

    現在は様々な配信サービスがそれぞれの特色を売りにして、事業を展開しています。

    こちらで主要な動画配信サービスの料金やサービス面を徹底比較していますので、ぜひ参考までにごらんください!