【ドラマ】『わたし、定時で帰ります。』【第9話】のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!
 

 
星印の案件のチームを八重から引き継いだ結衣。

納期の見直し等、好転するかに見えましたが先方の担当が代わって再び危機に!

巧とも歯車が狂い出して、結衣は公私ともに大ピンチです。
 

 

『わたし、定時で帰ります。』【第9話】のストーリー(ネタバレあり)

『わたし、定時で帰ります。』【第9話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • 種田が福永の会社を辞めた理由
  • 納期変更を了承させて、仕切り直しを
  • 福永のピンチ!
  • 星印の体制が変わって大変な事に!
  • 「愁」が自殺しないで済んだのは…
  • 巧が里帰り!?

の6部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!
 


種田が福永の会社を辞めた理由

前回のラストシーンを盛り上げた「種田君が私の会社を辞めた理由、知ってる?」という福永部長(ユースケ・サンタマリア)は、「好きな人と結婚したいため」と秘密をバラしました。
 
福永の事ですから、部下たちを労働基準法など関係なく“手持ちの駒”くらいの感覚でコキ使っていたのでしょう。
 
そんな生活では、当時の恋人の東山結衣(吉高由里子)とは結婚できないと種田(向井 理)は感じたんでしょうね。
 
それで、辞めたのでした。よ~く分かる描写でしたよ。
 
ただ、その事実を結衣は知らずにいて、少なからずショックを受けている様子。
 
そこに福永はすかさず付け込んできて、「種田君の負担を軽くするためにも、終業を1時間後ろにずらしてもらえないか?」と強引に残業するように切り込んできました。
 
結衣は仕方なく、その提案にはうなずきつつも「納期の件で、先方と話し合いがつくまで待ってください」と返答するのがやっとでした。
 


納期変更を了承させて、仕切り直しを

結衣はやっとの事で星印工場の担当・磯山部長をつかまえます。
 
そして、話し合いのテーブルにつきました。
 
そこでは、1週間早まった納期を元に戻してくれるよう折衝します。
 
このままでは、クオリティにも影響してくる可能性もあります」と、正直に話し出しました。
 
それを聞いた磯山は、「クオリティを落とされては困る。納期が1週間早まるだけで、そんな事になるなんて…。もともと、月初めの大安に合わせただけだから」と悪びれていません。
 
こうして、納期は元の通りに戻りました。
 
これで日程的に苦しい事には変わりませんが、最悪の事態は回避できたと結衣は安堵しました。
 


福永のピンチ!

ネットヒーローズの(上役のみの)社内会議の席上では、福永と組んで星印で一計を企てていた丸杉常務が突然の辞意表明をしました。
 
これには、百戦錬磨の福永も顔が蒼ざめていましたね。
 
追い打ちをかけるように、管理部の石黒良久(木下隆行)が全出席者に向けて「残業は月40時間、繁忙期の制作4部は80時間を厳守してください。
 
と、発言したのちに「赤字は絶対に出さない事」と続けました。
 
その後には、福永個人に向けて「星印の案件は、福永さんが責任をもってやってください。以上」と、言われてしまいました。
 
3500万円で案件を無理矢理通した事を、根に持たれていますよね。自業自得ですけど。
 
丸杉常務という後ろ盾がなくなり、福永は社内的な大ピンチに襲われたわけです。
 
そうなると、福永は元来の小狡さを発揮して難局を乗り越えようとしました。
 
まずは三谷(シシド・カフカ)を終業後に食事に誘って、「三谷さんは真面目で仕事を任せられる人物。星印の案件も運用が決まったら、三谷さんにやってもらいたい」とアメをちらつかせます。
 
同時に結衣の結婚話を知らせて、「みんなで応援してあげようよ」と情に訴えて三谷を手なずける事に成功しました。
 
別の日には「キミは種田君みたいになれる素質がある」と来栖(泉澤祐希)を、「会社に泊ってもいいように掛け合う」と吾妻(柄本時生)を手の内に入れて行ったのでした。
 
こうやって集めた制作4部のメンバーを定時終了後にファミレスに集めて星印の案件をやらせていたのでした。
 
この所業は、たまたま食事中だった石黒から結衣に報告されて、チーフの知るところとなったのです。
 
ちなみに、副部長職の種田も知らされていませんでした。
 


星印の体制が変わって大変な事に!

こういったやり方は完全にブラックですよね。結衣は三谷が急に仕事のペースを上げた事に不安を感じて、隠れてまで残業する必要はないと諭しますが、逆に「東山さんは近々、ご結婚されるんですよね? おめでとうございます。東山さんは無理しないで、私たちに任せてくれればいいですから」と、言われてしまいました。
 
「終電で帰って家に着いたら午前様ですよ。2~3時間しか寝てないけど、かえって気分が“ハイ”で仕事がはかどってますよ」と、ウソぶく来栖も居眠りをしがち。
 
能率的には「?」なのでした。
 
そんなオーバーワーク気味の制作4部に、星印から衝撃的な事項が言い渡されました。
 
まずは、キャンペーン・サイトは無償でやる事。
 
そして、その後のサイトの運用についても他社からも見積もりを出させて競合になるという事でした。
 
これらは新広報部長の武田が挙げてきた案ですが、もはや決定事項のようです。
 
ネットヒーローズ(というより福永の目算)では、「運用も」という事で破格の予算を組んでいたのに、それが無償となると動きようがありません。
 
種田は「社に持ち帰って、検討してみます」と、その場は取り繕って帰社しようとしました。
 
ところが、星印を出たところで来栖が倒れていまいます。
 
歩けるようになった来栖は、結衣と2人で話しています。
 
もう、今日はいいから帰って休みなさい
 
今が一番大切な時じゃないですか。自分だけ寝ているわけにはいきませんよ
 
責任感が生まれて強くなったのはいい事ですが、体を壊してしまっては何にもなりません。
 
結衣は熊本にいる八重に愚痴りますが「若いから、ペースが分からないで飛ばしてしまうのよ。あなただって、いつもの集中力でいたら残業まではもたないわよ」と、たしなめられてしまいます。
 
それにしても星印の掌返しには困ったものです。競合の相手が「ベーシック・オン」で、担当が巧(中丸雄一)というのも…。
 
そういえば結衣は、結婚式の打ち合わせを何度もドタキャンしている事を思い出しました。残業をしていたからです。
 


「愁」が自殺しないで済んだのは…

結衣は星印の広報部長に就任した武田の情報を、「愁(桜田 通)」に調べてくれるよう頼みました。
 
その情報によると、web関連に精通していて“なかなか手強い”事が分かりました。
 
星印が関連企業と統合したためにやって来た「強者」なわけです。
 
これでは、過去の繋がりで営業をゴリ押ししてきた福永には手が出ないというわけです。
 
それはさておき、種田の弟と素性が知れた「愁」=種田 柊が「来栖と話がしたい」と結衣にメッセージしてきました。
 
愁と来栖、両人の何らかのプラスになればと由衣はOKしました。
 
種田家に来栖を案内した結衣は、愁と話をさせてみる事に。
 
そこで愁は「自分が無職である事」や「死なないでいるのは、結衣のおかげ」という事を話し出します。
 
その時に種田は、廊下から黙って話を聞いていました。
 
愁は“飛び込み営業”の部署で仕事をしていて、いつも上司に罵倒されて辛く、ついには眠れなくなったそうです。
 
そこで兄の放った言葉は「人間、寝なくても死なない」でした。
 
愁は生きているのがきつくなって、電車に飛び込もうとしたそうです。しかし、思いとどまり…。
 
ちょうどその頃、兄の恋人として結衣が初めて種田家を訪れて大酔っ払いして帰れなくなった挙句に「すいません、体調が悪くて」と会社に電話している姿を見たのでした。
 
ズル休みしちゃったぁ、たまにはいいよね」と笑っていたそうなんですね。
 
それを見て愁は「こんな理由で休んでもいいんだ」と思って、体が楽になったそうです。
 
結局、愁は“力んでばかりいないで楽になる事も重要だ”と言いたかったのでは?
 
それで、「自分らしい働き方を見つけてください」と来栖に言ったのではないかと思います。
 
話がひと段落ついた頃、種田家の縁側では、兄・晃太郎がたたずんでいいます。
 
結衣が弟を助けてくれた事に素直に感謝していました。
 
一方、結衣は種田が福永の会社を辞めた理由について「この前まで知らなかった。ありがとう」と、こちらも感謝していました。
 


巧が里帰り!?

チームのために残業している結衣が、またまた遅くなって帰ると巧はカバンに荷物を詰めています。
 
ごめん、結衣ちゃんと結婚できない
 
しばらく実家に泊る(注:正確には「帰る」ですよねw)よ。
 
確かに、忙しさにかまけて「結婚」の諸々の作業をないがしろにしていた感が結衣には見受けられました。
 
果たして?
 
来週の最終回に続きます!
 


『わたし、定時で帰ります。』【第9話】の感想および考察 巧との結婚は? 星印の案件は?

サスペンスではないので、“謎解き”はないのですがラスボスの存在はありませんでしたね(笑)。
 
福永の、壮大な伏線の元に繰り広げられる権謀術の数々もありませんでした(笑笑)。
 
こうなってくると、どうにも気になるのは、巧との結婚になってきます。
 
ここ2~3話で見え始めていた2人の「ボタンのかけ違い」がラストの家出シーンに現れていましたよね。
 
次週の最終回ではどういう収まりをつけるのかが、見どころとなってきました。
 
ただし、この作品としては“結婚・恋愛”というよりも「わたし(自分)なりの“働き方”」を見直すというのがテーマだったはず。
 
「東山結衣なりの働き方」にひとつの決着をつけて、大団円としてもらいたいものです。
 


「わたし、定時で帰ります。」【第9話】の視聴率は?

「わたし、定時で帰ります。」【第9話】の視聴率は10.2%でした!