【ドラマ】『緊急取調室3』【第7話】のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!
 
深夜にスポーツジム・トレーナーの死体が発見されます。

犯人は「自分が殺した」と自首してきた元妻。

単純に見えた事件の裏側に隠れた女の葛藤をキントリが明らかにします!
 

 


 

『緊急取調室3』【第7話】のストーリー(ネタバレあり)

『緊急取調室3』【第7話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • 自首してきた女
  • 容疑者はよく喋る!
  • 繋がっていた坂本と若杉
  • インスタント写真から謎を解明

の4部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!
 

自首してきた女

「模倣犯による連続殺人か?」
 
という、いわゆる大ネタが新聞、ネットニュースで騒がれていました。
 
このような世間が注目する事件を解決すれば「緊急事案対応取調班(通称:「キントリ」。以下同)」の再編成になるかと真壁有希子(天海祐希)は考えていました。
 
解決すれば、菱本(でんでん)と小石川(小日向文世)の残留に有利になるかと、有希子は担当になる事に躍起になっていたのです。
 
ところが磐城刑事部長は、別の事案担当を指示してきます。
 
それが今回の殺人事件です。
 
事件のあらましは、感情のもつれから元夫をダンベルで殴り殺したと元妻が自首してきた事案でした。
 
この容疑者・伴佐知恵(大久保佳代子)はバツイチ・47歳の宝石販売会社社長で、元夫が金の無心ばかりしてくるので「殺した」との事です。
 
元々スポーツトレーナーをしていた元夫の坂本章夫(尾崎右宗)は、結婚当初から働かなくなったために離婚。
 
離婚して事業を成功させた佐知恵に何かと付きまとっては、金をせびっていたそうです。
 
自宅に押しかけて来て、大声で叫んだりと嫌がらせをしてきましたが「お客様商売で、悪いウワサを立てられたらやっていけなくなる」とガマンしてきたらしいのですが、思い余って部屋に転がっていたダンベルで…。
 
佐知恵は24歳の従業員・若杉(稲葉 友)と婚約していて、再婚後も坂本が借金をしに来たら若杉にまで迷惑がかかります。
 
そうなるのを恐れて、「最後の話し合いに行って口論になったあげくに殺してしまった」と自首したのでした。
 
本人が早朝4時に幡ヶ谷署(所轄署)に自首、その供述と現場の状況から「僕らの出番ではないですね」と捜査一課の渡辺(速水もこみち)刑事が先輩の監物(鈴木浩介)に言っていた通りの室内の様子でした。
 

容疑者はよく喋る!

キントリで調べる事になった佐知恵は、担当の有希子と小石川を前にしてとにかくよく喋ります。
 
客を相手にして話すのが習性なのか、口調がやたら丁寧なのが逆に“怪しい”んですよね。
 
そのうえ、殺人現場の(ポラロイド・タイプの)インスタント写真も持参してきていました。
 
いまどき、インスタント・カメラ自体が珍しいと有希子は指摘しましたが「お客様が、お買い上げいただいた商品を身に着けている姿をすぐに見せたくて」とビジネス・ツールだと理由を話しています。
 
とにかく、「早く刑を確定して刑務所に入れてくれ」といった心うちがミエミエでした。
 
佐知恵には24歳のイケメン販売員と婚約中で、刑期が確定しても結婚はするらしいと本人は言っています。
 
その部下であり婚約者の若杉は、「刑務所に入っても結婚したい気持ちは変わらない」と佐知恵に言っていたのでした。
 
有希子としても供述に嘘はないようなので早々と送検するか、または所轄に引き渡して終わりにしたい気持ちがありありと出ていました。
 
他の部署で進行中の例の“大きな事件(ヤマ)”に取り掛かりたい模様なのが伝わってきます。
 
それでも、有希子が異動を心配している小石川と菱本が「心配してくれるのはありがたいけど、佐知恵の供述には裏がありそうな気がしてならない」と、もう1度、「事件を洗い直すべき」と主張しています。
 
この時の有希子の表情は、“信じられない”と語っているようでしたね。
 
せっかく手柄を立てさせてあげようというのに”と。
 
この有希子の焦る気持ちとは裏腹に、キントリの梶山管理官も「引っかかる事がある」と言って室内で取調べの様子を可視化で見ていた渡辺刑事に尋ねます。
 
「君が24歳だとして、23歳年上の女性と結婚しますか?
 
渡辺は言葉に詰まりました。つまり、その辺の心情が梶山には引っかかっていたのでした。
 

繋がっていた坂本と若杉

そこに、若杉が佐知恵に面会に来ているとキントリに連絡が入ります。
 
若杉は婚姻届けを佐知恵に見せて「これから届を出してくる。いつまでも、待ってるから」と、優しく言います。
 
梶山の疑問を聞いた捜査一課のモツナベ(監物と渡辺)は、拘置所から若杉を尾行すると役所ではなく、着いた先はスポーツクラブでした。
 
そこは坂本が死の直前まで勤めていたスポーツクラブです。
 
若杉は坂本が勤めていたスポーツクラブの会員で、顔なじみだったのです!
 
そして、クラブの会員には若杉に金を貸している女がいて、強い口調で借金の催促をしていましたが「もう少しで、何とかなる」と言っているのが分かりました。
 
頻繁に電話をかけてきたのも、同じ女だと思われます。全て、借金の催促だったわけですね。
 
実際、坂本を殺したのは若杉でした。佐知恵に貢がせた金の分配について揉めた結果です。
 
それを佐知恵に話すと、みずから身代わりになったのです。
 
そこにモツナベが現れて「話しが聴きたいので、同行してほしい」と言いますが、若杉は「俺は行かない! 聴きたければ逮捕状を持ってこい!!」と激高します。
 
佐知恵の前で見せていた“気の弱いイケメン”の仮面をかなぐり捨てたようです。
 
その時に、クシャクシャにされた婚姻届けが床に落ちたのでした。
 

インスタント写真から謎を解明

若杉の犯行と推察されても、物証がないのが現状でした。
 
死亡推定時刻はマスコミ発表されていないのに、佐知恵の自供とも合致しています。
それに、その犯行直後を写した写真まであるのです。
 
ところが、その写真を見て玉垣(塚地武雄)が“ある事象”に気づいたのです。
 
それは、倒れている坂本の横でこぼれているアフィージャの瓶詰でした。
 
そこから流れ出している液体量が、犯行時刻と合致しないのでした!
 
佐知恵は22時と言っていましたが、こぼれ具合から見ると犯行時刻は0時から1時の間です。
 
そこで近隣の聞き込みを再度行ったところ、その時間にゴミを出していた主婦が「走り去るバイクを見た」と証言したのでした。
 
そのタイヤ痕と若杉のバイクを「今、調べに行っています」と告げても佐知恵は庇ったままです。
 
“60歳で出所しても、愛は変わらない”という若杉の言葉を信じて…。
 
そこで有希子は捨てられる寸前だった婚姻届けを佐知恵に見せました。
 
そして「同じ婚姻届けをスポーツクラブの女にも書いていた」とも。
 
この婚姻届けと、同じ届をほかの女性にも書いていたという事実を聞いた佐知恵の心の柱が折れたようです。
 
「若杉を庇った」と、自首した時と違う自供をしました。
 
『利用されている』と言葉では分かっていても、淋しいから信じて…
 
今話は淋しくて、悲しい女の話でしたね。
 
策を弄してインスタント写真などを持ち出したがための失敗だったなんて!
 
ただし、それは佐知恵からの視点であって、真犯人を検挙したという点では玉垣のファインプレイだと言えるのですが。
 
画像解析の重要性は再認識されましたが、それだけに小石川と菱本の不要論を上層部が持たなければ良いのですけど。
 
いよいよキントリの新編成が決まるのも近いと見た回でした。
 

『緊急取調室3』【第7話】の感想および考察

気になる組織再編へ向けて

今話はストーリー的には、あまり無理な展開はしていませんでした。
 
多分、3rdSeasonの根底にある“キントリ再編成”に向けて、残留する者(有希子と玉垣)と異動予定の者(小石川と菱本)の対比を見せるためだと思われます。
 
いつものような、ごちゃごちゃな心理戦をやるには時間が足りないんでしょうね。
 
ただし、もう最終回に向けてのカウントダウンを始めないと収まりがつかないし…。
 
というわけで、今話の内容は分かりやすかったのではないでしょうか(笑)。
 
ゲストはお笑い芸人・オアシズの大久保佳代子でした。こういう一線級のドラマに出てくるだけあって上手いですね。
 
故由利徹が言っていた「喜劇ができれば、たいがいのモノには対応できるよ」という言葉が思い出されましたよ。
 
女性ゲストの充実度は「変わらない」作品でした。
 

『緊急取調室3』【第7話】の視聴率は?

『緊急取調室3』【第7話】の視聴率は12.9%でした!
 

  • 第1話:15.2%
  • 第2話:13.4%
  • 第3話:12.3%
  • 第4話:12.6%
  • 第5話:13.7%
  • 第6話:12.3%
  • 第7話:12.9%

 

 

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