【ドラマ】『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!
 
ゲイであることを隠しているQUEENが好きな高校生・安藤純(金子大地)。
 
腐女子であることを純に知られたクラスメートの三浦紗枝(藤野涼子)。
 
『腐女子』という秘密をシェアしたことから、ふたりは少しずつ少しずつ変わっていく。
 

 

 

『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】のストーリー(ネタバレあり)

『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • まだ生きてる
  • シェア
  • BL星へ連れて行って

の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!
 


まだ生きてる

ゲイであることがクラスメートの雄介(内藤秀一郎)によってクラスメートたちに暴露され、教室のバルコニーから飛び降りた純。
 
幸いなことに、骨折と入院で済みました。
 
(身体がまだ生きたいんだと悲鳴を上げている。心はもうとっくに死んでしまったのに)
 
母の陽子(安藤玉恵)は相変わらずぽんぽん言いたいことを言います。
 
それでも訊くにはそれなりに勇気が言ったと思われる質問。
 
純くん、・・・男の人が好きなんだってね?
 
頷く純。
 
アイドルとか女優とかに興味を示していなかったからちょっと納得した、と母は言います。
 
カレシはいるのかと訊かれ、今度は首を横に振ります。
 
マコトさん(佐々木誠:谷原章介)とは、紗枝と付き合うことになる前に純のほうから一方的に別れを切り出していましたから。
 
勘違いじゃないの? おかあさんも若いころ、同性のかっこいい先輩に憧れてたよ?
 
彼女もいたんでしょ? 間違いないの? 治らないの? と訊いてくる母に、次第に純の心の中の鬱屈が膨らみます。
 
・・・ふざけんなよ。間違いないに決まってんだろ! ずっと悩んでた、そのうち僕も女の人を好きになるんじゃないか、って! 僕が! 僕自身が一番期待して生きてきたんだ!
 
男の人が好きな自分がいやでいやで仕方なくて、でもやっぱり男の人しか好きになれなくて、そういうのわかってんのかよ!
 
友達は何歳までに結婚したいとか、子供は何人欲しいとか、ぼんやりと将来の話してんのに、自分はどっかのアパートでひとりぼっちで、誰にも気づかれずに死ぬっていう未来が頭から離れない。そういうふうに生きている僕の気持ちがかあさんにわかるのかよ!!
 
純が初めて自分の素直な思いを、激しい言葉で吐露しました。
 
なんで、僕なんか生んだんだよ。
 
なんで、僕はまだ、生きてるんだよ。
 
恐らく、陽子が初めて見る、聞く、息子の赤裸々な姿、言葉だったのでしょう。
 
陽子は言葉もなく呆然とベッドの上の純を見つめていました。
 
学校では、紗枝を遠巻きにして女子生徒たちが「安藤くん、大丈夫かな」と純の心配をしています。
 
重苦しい教室の雰囲気。
 
そこへ雄介が登校してきました。
 
女子のひとりが小声で言っています。
 
小野(雄介)なんでしょ、出てけ、って言ったの。ドン引きなんですけど
 
純がゲイであることより、純にひどいことをした雄介のほうがクラスで浮いているようです。
 
長い一日が終わり、授業が済んでから放課後、紗枝は純が飛び降りた教室へ行ってみました。
 
そこには、純が飛び降りたバルコニーで頭を抱え、苦悩する姿の雄介がいました。
 
紗枝と目が合うと、雄介は「なんだよ」とだけ言って、教室を後にしました。
 
雄介はここで何を考えていたのでしょう。
 
そして、純のあのときの気持ち、ベッドの上にいるであろう今の気持ち、紗枝は自分も純が飛び降りたバルコニーの手すりに手をかけ、考えます。
 
そこへ、BL友だちの姐さん(望月綾乃)から呼び出しのメッセージが来ました。
 
今週の連載マンガがすごいんだ、と姐さんが今イチ乗り気のしない顔の紗枝に向かって滔々と語ります。
 
周囲の冷たい視線をものともせず、大声でオタク話を繰り広げる姐さんに、最初こそ紗枝もてきとうに相手をしていましたが、マンガの内容を聞かされるにつれ次第に気分が乗ってきて、ついに姐さんにすっかり乗せられてBLの世界です。
 
マンガの内容に顔を輝かせた紗枝に、姐さんが言いました。
 
ちょっと元気になった? 紗枝ちゃん、この世もあの世もお終いみたいな顔してたから
 
一応、BL話への引き込みは姐さんの作戦だったようです(←ほんとかな(笑))。
 
純と喧嘩したと誤解している姐さんは、「ふたりともまだ遠慮してる感じするな、もっとお互いをさらけ出してみたら」とアドバイスします。
 
情けないところが一番可愛かったりするもんだよ
 
消灯後の個室のベッドで、純は非通知の電話を受けます。
 
マコトさん、今、一番会いたくない人。
 
温泉で別れてから連絡が全くなかったことで、マコトさんは純のことが気にかかっていたのでした。
 
近いうちに会おうとマコトさんに言われますが、純は、「駅の階段で派手に転んで入院しているから会えない」と言います。
 
じゃあ、退院してから、と言われると、「退院してもまだ完治してないから、会っても何もできないよ」と言います。
 
そういうことがしたいわけじゃない
 
マコトさんは、ただ会いたいんだ、と純に言います。
 
純の胸のうちには、マコトさんと抱き合う自分が蘇ります。それに重ねて、雄介が言い放った心ない言葉も浮かびます。
 
今の純にとって、マコトさんは「救い」ではないのでした。
 


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どこかに引っ越せないかな
 
純は病室に来た母親にそう言ってみます。
 
学校に戻りたくないなら戻らなくていいよ。逃げてもいい。何があっても私は純くんの味方だからね
 
そう答える母。
 
親戚のいる大阪のほうにでも行くのもいいかも、と言われます。
 
学校では亮平が登校してきていました。
 
どうやら休んでいたようですね。
 
クラスメートたちが亮平を歓迎します。
 
紗枝が亮平に「今日の放課後、空いてる?」と誘います。
 
紗枝は純と亮平の思い出の場所を案内してほしい、と告げました。
 
途中、コンビニで週刊雑誌を買う亮平。
 
先日、紗枝が姐さんと盛り上がった連載マンガを亮平も好きだとのこと。
 
そして亮平と純が幼いころから遊んでいた公園で亮平から、純がそのマンガ連載を読んでいることも聞きます。
 
私、安藤くんのこと、何も知らなかったな
 
思えばBLが好き、という面だけが純とのつながりだった気がします。
 
でも、同じ少年漫画を読んでいることは二人の間で出たこともない話題です。
 
このベンチで隣にいるのが純ではなく、紗枝であることが変な感じ、と亮平は笑います。
 
並んでこのベンチに腰掛けて、一冊の雑誌を純と亮平が読む、ページをめくるのは純。
 
そして亮平がページを読み終わるタイミングで、純はちゃんとページをめくってくれるのだと言います。
 
読む速度がぴったり一致するなんてすごくない?と亮平が言えば、紗枝も「相性ぴったり」と言います。
 
でも、後から知ったんだけど、純くん、オレの目線を見てページをめくってくれてた
 
そんなエピソードに、「安藤くんらしいね」と言う紗枝。
 
純は、楽しいとき、怒ってるとき、悲しい時や辛いときこの公園にいつも来ていた、という亮平。
 
死のうとするぐらい、つらかったなんて・・・
 
純の今まで見たこともなかった感情を紗枝は思います。
 
ここに純がいたら、と。
 
誰も座っていないブランコを見つめながら。
 
今度さ、安藤くんのお見舞い、行かない?
 
そして、病室のドアをノックする音。
 
紗枝と亮平がお見舞いに来たのでした。
 
純に飛びつく亮平。
 
3人でお見舞いのゼリーを食べます。
 
入院生活慣れた?
 
右手動かないし、することないし
 
何をやって過ごしているのかと訊かれ、「スマホでゲームかな」と応える純。
 
「学校はどのくらいで来れるの?」と紗枝に明るく聞かれると、純は「大阪へ引っ越すかもしれないから、もう行かないかも」と答えました。
 
何かあっても、私や高岡くんが守るから大丈夫だよ、と言う紗枝に純は礼を言いますが、話が続かなくなります。
 
ふたりで話したいでしょ」と言って、亮平が急に席を立って、紗枝と純をふたりきりにしました。
 
紗枝は唐突に、「私、個人的におみやげ持ってきてるんだ」と言って風呂敷包みを取り出します。
 
紗枝が開けると、中にはBL本がひと山。
 
意味がわからない純の手を取って、紗枝は自分の胸に持っていき、「私が安藤くんを知ったみたいに、安藤くんにも私のことを知ってほしいの
 
それでお互いがもっと理解できたときに、もう一回話そう、と紗枝が言いました。
 
紗枝がベッドに腰かけ、本を広げてやって一緒に読もうとします。
 
純が読み進める目線をたどって紗枝がページをめくってやります。
 
いいタイミングでページをめくってやりながら、「同じものを同じ速度で眺められるのって、最高だと思わない?」と紗枝が純に言うと、純は素直に、うん、と言います。
 
ですが、さすがにベッドシーンにくると「ひとりになってから読むから」と本を閉じさせました。
 
紗枝が病室の外へ出ていった亮平を呼びに行こうとして振り返ります。
 
私、まだ安藤くんと別れたつもりないから」と笑って言いました。
 
そう簡単には逃さないよ。
 
そう言って、紗枝は指鉄砲で純を撃つゼスチュアをします。
 
純の胸の中に、確かに何か熱いものが感じられたのでした。
 


BL星へ連れて行って

1冊目を読み終えた純が紗枝に「読んだよ」とLINEを打つと、「どうだった?」と間髪入れずに返事がきました。
 
即レス、と苦笑する純。
 
「ゲイ多すぎ」とだけ感想を送ります。
 
そして紗枝はまたもや、追加のBL本のお見舞いを持って病室に来ました。
 
病室の窓から暗くなった空を見上げながら紗枝は純に語ります。
 
BLはね、BL星っていう架空の星が舞台なの。BL星はね、女性人口が極端に少なくって、BL成人はメスを確獲得できないストレスから命を失う個体が後を絶たなかったの。だから男性同士で性的欲求を覚えるように進化したんだよ
 
苦笑する純。
 
なるほど。BLはファンタジーじゃなくって、SFだったんですね
 
紗枝は調子に乗って続けます。
 
BL成人はね、男であることと、自分の性指向に、めっちゃ肯定的なんだよ
 
純はそれを受けて、わりとまじめに言います。
 
僕もBL星に行きたいな
 
ちょっと照れたように紗枝に笑いを向けます。
 
すると紗枝は純のすぐそばへやってきて「私も行きたい」と真顔で言いました。
 
純は笑います。
 
胸が痛むのを押さえながらも、笑い声をあげます。
 
紗枝はそんな純に切り出すのでした。
 
あのさ、終業式だけでも来てくれない? コンクールに出した絵が入賞して、終業式に賞状もらうから、安藤くんに見てもらいたい
 
純は「検討する」と答えます。
 
帰り道で、そして病室の窓から、夜空を見上げる紗枝と純。
 


『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】の感想および考察

なんで、僕なんか生んだんだよ。
 
なんで、僕はまだ、生きてるんだよ。
 
母親にとって、これほど自分の子ども言われて傷つく言葉はないでしょう。
 
それでも、中には、ゲイになるくらいなら死んでくれればよかったのに、と言う親だっているかもしれません。
 
こんなタイミングで、と思いますが、今話の放映の前日には、『きのう何食べた?』で、ケンジのゲイ友の男性が「自分がこれまで歯を食いしばって稼いできた財産は、びた一文、田舎の両親には残したくない」というセリフを言っていました。
 
純の母の陽子は、それでもまだ、息子を理解したいと思ってくれている親の方に入ると思います。
 
できれば原作にあった、母親が純を抱きしめるシーンがあるとうれしかったな、って思いました。
 
それにしても、原作に比べドラマのほうでは「姐さん」が活躍してます。
 
正直、即売会会場とか以外でこのテンションでいられると、かな~り引いてしまいますが、でもいるよね、こういう人っていうのが良く出ているキャラクター付け。
 
姐さんが元気づけてくれた「情けないところが云々」のセリフ、BLファンならいかにも思い当たりそうなんだけど、紗枝ちゃん。そこはまあ、自分の身に降りかかっている問題にBLを当てはめて考えるだけの余裕がさすがになかったってところかな。
 
病室で朝、純を起こしにきた看護師さんが、枕元に置いてあったBL本を「これすっごい面白そうだから後で貸して」と言ったりするのって、どういう意味があったのだろう?
 
この看護師さんもBLをすんなり受け入れられちゃうっていう演出なのかな。
 
ときどきオタクへのかなり積極的な(?)描写が入るのがちょっとナゾだったりします(笑)。
 
純が死ななくて良かった、と誰もがいつか思える日が来ると思う。そんな流れになってきました。死んだあとに誰がかばってくれても、誰が愛してくれても、死んだ人にとっては人生はやり直しはききません。生きていてこそ、なのです。
 
前回の絶望と今回の希望。
 
人が人を理解するなんて、そう簡単にはいきません。それでも、理解しようとすることに大きな意味があるから、人間は人間と手を取り合って、あるいは隣に並んで、あるいは向き合って生きていくのでしょう。
 
さて、ちょっと重い展開になったがために、純自身も忘れていそうなMr.Fahrenheitに与えられた宿題ですが、そろそろ解きにかかってくれるでしょうか。
 

『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】の視聴率は?

『腐女子、うっかりゲイに告る』【第6話】の視聴率は分かり次第掲載します!  

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