【ドラマ】『緊急取調室3』【第1話】のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!
 


被疑者取調べのスペシャリストたち「緊急事案対応取調班」(通称「キントリ」、以下同)の活躍を描くシリーズが2年振りに帰ってきました。

当「3rdSEASON」には亡くなった大杉 漣が演じていた“ゼンさん”が退職したという設定で玉垣松夫(塚地武雄)が新加入。

画像解析のエキスパート”と異名を取るほどの腕前とは?

今シーズンも「面白くなってきた」(©真壁有希子)ドラマのスタートです!
 

 

『緊急取調室3』【第1話】のストーリー(ネタバレあり)

『緊急取調室3』【第1話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • プロローグ:「可視化対応の取調べ」に真壁は?
  • 入ってきた男
  • 脱獄囚の“ご指名”で菊池参事官が交渉役に!
  • 発砲の是非をキントリが聴取すると…
  • おおもとは菊池の出世の妨げになる「冤罪隠し」だった!
  • エピローグ:最後まで階級にこだわって…

の6部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!

プロローグ:「可視化対応の取調べ」に真壁は?

警視庁では近づく取調べ中の可視化に対応すべく幹部を集めて、取調べのスペシャリスト集団「キントリ」の実戦を見学していました。
 
“お偉いさん”方が見守っている中なのか、担当している真壁有希子(天海祐希)とマル暴出身の菱本 進(でんでん)はいつになく口調が穏やかです。
 
そんな被疑者の態度に真壁は遂にキレて、自分のイスを蹴飛ばして立ち上がり恫喝すれすれの仕草を見せてしまいました。
 
当然、取調べは中断で真壁は取調べを視察していた警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子)から呼び出しを喰らいます。
 
この菊池参事官は権力志向が強く、お歴々の前で失態を演じた真壁に対してひどくご立腹の様子でした。
 
真壁は処罰には値しないものの、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまいます。
 
ここで新任の存在が明らかにされるというのが、「新人紹介の手法」(by脚本・井上由美子)ですね。さすが、自然で上手いです。
 

入ってきた男

真壁が任された新任の玉垣刑事は、退職した中田善次郎刑事(通称・ゼンさん)とは警視庁将棋クラブでの仲間でした。
 
ちなみにゼンさんが優勝、玉垣が準優勝するくらいの腕です。
 
その玉垣が所属していたのが警視庁・操作支援分析センターです。
 
Nシステムの発達や防犯カメラ設置の恒常化にともなって、今日の犯罪捜査では“画像解析”は重要事案に数えられています。
 
その経験とテクニック、分析力を買われての異動と言えるでしょう。
 
今回も初仕事ながら、画像からひとつの仮説を導いていました(詳細は後述)。
 
取調べの経験はありませんが、真壁たちクセ者に混じってどんな捜査官に変身して行くのかも、今後の楽しみですね。
 

脱獄囚の“ご指名”で菊池参事官が交渉役に!

そんな折、刑が確定して刑務所へ護送中の受刑者・野本雄太(淵上泰史)が交通事故の混乱に乗じる形で逃走しました。
 
野本は傷害致死・死体遺棄事件で懲役12年の刑が確定しています。
 
その野本が逃走中に民家に潜伏・立て篭りました。その家の主婦・藤沢さおり(市川由衣)を人質にとっての上での事でした。
 
連絡を受けて、捜査一課、所轄署員、SIT(特殊部隊)が中、野本は交渉役に菊池参事官を指名します。
 
その要求にひるむ事なく、菊池はSITから銃を借りてそのまま藤沢邸に入っていきました。
 
するとその直後に乾いた銃声が2発!
 
菊池が野本に放った銃声(多分、オートマチック銃を借りたのでベレッタの音)でした。
 
その直後に警官隊は突入して藤沢さんは無傷で救出されましたが、野本は銃弾を浴びて死亡してしまいます。
 
あくまで人質の人命を優先した菊池の取った方法に、世論は異を唱えません。
 
しかし、その措置に不信を描いた捜査関係者がいなかったというわけではありませんでした。
 

発砲の是非をキントリが聴取すると…

いかに立て篭り犯が凶器(=包丁)を所持していて、なおかつ世論全体が正当性を主張しようとも人命が奪われた事には変わりはありません。
 
そこで菊池参事官への事情聴取はキントリが行う事となりました。聴取は小石川春夫(小日向文世)と菱本が担当です。
 
真壁らの他のメンバーは、可視化の取調室を穴の空くほど観察しています。
 
その菊池は、聴取に対して
 
人質の人命を第一に考えると、やむ得ない発砲だったと思う
 
と、淡々と質問に答えていきます。みずからの発砲の正当性を唱えました。
 
この菊池の発言は人質だった藤沢さおりの供述とも一致しています。
 
そのため、菊池のとった“犯人射殺”の措置には「違法性はない」という事で落着するかに見えました。
 
しかし、真壁には何点かの疑問点・不審点が芽生えてきたのも確かだったようですね。
 
その概要をまとめると、
 

  • なぜ、野本は交渉役に菊池を指名したのか?
  • 菊池が家に入ってから発砲までの短さ(すぐに第1弾を発砲)
  • なぜ、間髪入れずに2発目を発射したのか?
  • なぜ、威嚇射撃をしないでいきなり命中させたのか?

 
などです。
 
加えて、野本が護送車から逃げ出して藤沢邸までの足取りを道順に防犯カメラで繋いだ玉垣は、
 
「野本は闇雲ではなく、目的があって藤沢宅を目指した動きを取っているように見えます」
 
と分析しました。お手柄ですね。
 
確かに、見てみると住所を確認しながら“目的地に向かって歩いている”ようです。
 
それに菊池は警察官としてではなく「一般人」として、逮捕されていた野本に接見していた事実も判明しました。
 
どうやら菊池と野本、藤沢さおりには何らかの接点があるようです。
 
裏がある匂い」がプンプンしてきますからねぇ。
 
そこでキントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)は、刑事部長の磐城和久(大倉孝二)に再聴取を進言します。
 
その小石川が担当した再聴取に対して菊池は、威嚇射撃をしなかった点に関して、
 
慣れない銃だったので、暴発させてしまうというミスを犯して、威嚇どころでなかった
 
と証言しました。あらかじめ用意されていた供述だったんでしょうね。
 
狡猾さを表すには、いいシーンでした。
 
その段階で磐城がキントリに現れて、再聴取をストップさせます。
 
この件に関しては、これで終わりにせざるを得ないのでしょう。
 
その晩、いつもの「居酒屋しんじ」で玉垣の歓迎会が行われていたのですが、真壁は宴を早々に切り上げて菊池の自宅に赴きました。
 
どうしても、納得がいかなかったのです。
 

おおもとは菊池の出世の妨げになる「冤罪隠し」だった!

真壁は夫の通夜のあと、菊池から「組織の中では権力を持たないと、やりたい事ができない。上を目指しなさい」という持論を聞かされた経験があったのでした。
 
そんな菊池が銃を暴発させるなどとは考えにくい”と推察した真壁は、野本との接点を洗い直してみる事に。
 
その帰り道、梶山が真壁を街伏せていて、
 
刑事が尾行に気づかないようじゃダメだな
 
とからかい口調ながら「参事官と何を話した?」と詰め寄ります。さらに、
 
上層部は可視化をいい機会と捉えて、現キントリを解散。各課からエース級を集めて再編成するらしい
 
冗談じゃないわ。みんな、バラバラ?」。
 
そうならないためにも、この射殺事案の謎は究明しないといけません。
 
まずは梶山の管理官の肩書きを使って、真壁と拘置所に行き野本の接見記録を調べてみます。
 
すると、今まで見えてこなかったモノが見えてきたのでした。
 
それは、菊池が指揮を執っていた新宿中央署(4年前)に野本が殺人事件犯人として自首した行為に始まります。
 
菊池は起訴されて刑が確定後、2度も野中に接見に行っているのです。
 
自首した野中が菊池に訴えたのは、真犯人はさおりで当時、自暴自棄になっていた野本が身代わりになったのが真相との事。
 
「冤罪」を生んでいたというわけです。
 
野本は入獄後に改心、さおり自身に罪を償ってほしいと考えて脱走したものの、菊池に射殺されたのでした。
 
その直後に拘置所の元看守・柿本が自殺しています。
 
どうやら、接見内容を記録するうえで事実を知ってしまったのが、原因みたいのです。
 
冤罪の事実を知ってしまったがゆえの苦悩、柿本も犠牲者と言えなくもないですね。
 
遺書は、
 
野本は冤罪だから再捜査を(菊池に)して欲しい。真犯人はさおりだ。冤罪を言えなかった。勇気がなかった
 
というものだったらしいです。
 
菊池は再捜査どころか、自分のミス=冤罪が表沙汰になるのを恐れて野本を射殺したのでした。
 
この事実を磐城は料亭での幹部連の会合で知り、キントリに、
 
菊池の聴取を許可します。絶対に立件しろ!担当は、真壁!!
 
必ず菊池参事官を丸裸にしてみせます
 
真壁もヤル気です。
 

エピローグ:最後まで階級にこだわって…

こうして状況証拠を固めての、内容を菊池にぶつけつつ第3回の聴取は、取調室を現場に見立てて取調べを行いました。
 
この野本とのやり取りは既に繰り返し供述しているので、目新しい事実は出てきません。
 
ところが、野本の逃走ルート解明に続いてここでも玉垣が地味なファインプレーを見せました。
 
普通、暴発させて焦って2弾目を発射する時は初弾よりも下に着弾するものです
 
と解説を始めました。
 
ところが弾道検査をしてみると、2弾目は初弾より上に着弾しています。発射の間隔が2.6秒というのも、狙っていた証拠になるのではないか」
 
と。
 
私は野本を殺意を持って、殺しました。冤罪を暴露されたくなかったからです
 
菊池は言い、真壁に、
 
私を逮捕しなさい。罪状は殺人。これ以上、とやかく言われたくないわ。『警部補(真壁の階級は警部補)』なんかに
 
菊池とともにさおりの逮捕も確定したのでした。
 

『緊急取調室3』【第1話】の感想および考察

「将棋」って2話の伏線?

浅野温子と天海祐希の共演-夢のようなキャスティングでしたね。
 
浅野温子さんは今週の『大全力失踪』(NHK BS)第2話にもゲスト出演しています。
 
撮影が重なって疲れがたまったのでしょうか。
 
以降の舞台出演をキャンセルして休養しています。
 
いつまでも元気な姿でいてほしいので、ここはひとつゆっくりと休んでほしいですね。
 
真壁に「丸裸」にされた分、しっかりと着込んでw
 

『緊急取調室3』【第1話】の視聴率は?

『緊急取調室3』【第1話】の視聴率は15.2%でした!
 

 

「緊急取調室」は書籍も面白い!

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