【ドラマ】『大草原の小さな家 シリーズ1』【第23話】『ジョニーの家出 To see the world』のあらすじからネタバレストーリーや感想までまとめてみました!


 

『大草原の小さな家』のあらすじ

1800年代後半の西部開拓時代のアメリカ。

カリフォルニアで金鉱が発見されてゴールドラッシュが起き、アメリカに住む人々は、西へ西へと夢を求めて幌馬車で移動していった時代に、『インガルス一家』もまた、家族と家財道具と夢を幌馬車に詰め込んで自分たちの土地を求めて旅をしました。

そしてミネソタ州のウォルナットグローブという小さな町のプラムクリークというところに住むことにしました。

父さんのチャールズ、母さんのキャロライン、姉のメアリー、妹のキャリーとともに、ローラの少女時代を鮮やかな感性で描いたドラマです。

第1シリーズはまだまだインガルス家の子どもたちも幼いですが後半に進むにしたがって、自分たちの考えで行動し始める瑞々しいストーリーが楽しめます。

(『大草原の小さな家』シリーズと放映の詳細については『大草原の小さな家 シリーズ1』【第1話】のネタバレストーリー&感想まとめ!をご参照ください。






『大草原の小さな家 シリーズ1』の役と日本語吹替の声のキャスト

インガルス一家

  • 父 チャールズ:マイケル・ランドン (声:森川智之)
  • 母 キャロライン:カレン・グラッスル(声:小林さやか)
  • 長女 メアリー:メリッサ・スー・アンダーソン(声:清水理沙)
  • 次女 ローラ:メリッサ・ギルバート(声:宇山玲加)
  • 三女 キャリー:リンゼイ/シドニー・グリーンブッシュ(声:佐藤美由希)
  • ジョニー・ジョンソン:ミッチ・ヴォーゲル(声:林勇)
  • ヘクター・ジョンソン:ハル・ボーカー(声:谷昌樹)
  • アイゼア・エドワーズ:ヴィクター・フレンチ(声:高木渉)
  • ハンソン:カール・スェンソン(声:塾一久)

酒場

  • ミミ・モンロー:ジェーン・アリス・ブランドン(声:藤井ゆきよ)
  • ダンデイ・デイビス:ジェームス・グリフィス(声:坂東尚樹)
  • ベン・スリック:ボブ・ホイ(声:高瀬右光)
  • スクイント:マイケル・ロス(野川雅史)
  • エルドレッド・ミラー:ジム・ボールズ(声:ボルケーノ太田)
  • ファット・ジョン:ジョン・ホーキンス

(マンケートの町)

  • 切符売り場の主人:オーラン・ソール(声:西村太佑)
  • ミスター・クイント:アルヴィン・ハマー(声:藤吉浩二)
  • 帽子屋の主人:レオナルド・バール(声:後藤ヒロキ)

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第23話】のストーリー(ネタバレあり)

『大草原の小さな家 シリーズ1』【第23話】のストーリーを見ていきましょう!
今回はストーリーを

  • 家出のきっかけはエドワーズ?
  • 純真なジョニー
  • そして芝居はうまくいった

の3部に分けてお話していきます。
ではどうぞ!




家出のきっかけはエドワーズ?

ジョニー・ジョンソンは泥まみれになって牛を引いて家に帰ってきました。


家では父親が待っていて、「柵を早く直さないからだ」と叱られます。


1週間も前に柵を修理するよう言われていたのに、ジョニーがきちんと修理しなかったから、牛はそこから逃げたのでした。


納屋から針金を持ってこようとしたら、エドワーズさんがちょうどやってきて・・・


そのままエドワーズと釣りに行ってしまったジョニー。


あの男と出かけるといつもくだらないことで頭をいっぱいにして帰ってくる


そして父親に言われます。


これからは厳しくするぞ。言いつけが守れないならこの家で暮らすことは許さん。簡単だろ? 働かないなら家から出ていけ


翌朝、ジョニーは大きな荷物を背負って、ローラとメアリーと一緒に歩いていました。


荷物の中身をいろいろ詮索するローラ。


メアリーは「今日はテストがあるから準備をしなくちゃ。ジョニー、北極の動物をみっつ挙げて」とローラの好奇心にストップをかけます。


白熊3頭


ジョニー。そんな答えを書いたら叱られるわよ」と呆れるメアリーですが、ジョニーは「テストは受けないからいいんだよ。学校にももう行かない」と言い出します。


じゃあ、これからどうやって勉強するの!と怒るメアリーに、ジョニーは、自分の目でほかの土地を見て勉強する、と言います。


世界を見に行くんだ!


カッコイイ!と言うローラ。


そんなのバカみたい、とますます怒るメアリー。


メアリーは白けて先に学校へ歩いて行ってしまいました。


女の子だからバカみたいって思うんだ!


憤慨したジョニーがローラに語ります。


まずはマンケートへ行く。


行ったことある」とローラが言うと、ジョニーは、俺はもっと先へ行くんだ、と言いました。


セントポール、ロンドン、中国。


ジョニーは知っている限りの「遠いところ」を言います。


そして、ローラを学校へ行かせ、自分はこれからマンケート行の馬車を探すと言いました。


ジョニーは製材所で材木を馬車に積んでいるエドワーズに声をかけます。


エドワーズはこれから木材をマンケートへ持っていくのです。


行くのに3日、帰るのに3日、向こうで2日骨休めだ。


ポーカーと酒で楽しんで、それから3か月かけて貯めたお金で新しいライフルを買うのだとエドワーズは言います。


ライフルが欲しけりゃ、酒とポーカーは我慢するんだな。前に懲りただろ


チャールズが合いの手を入れました。


何があったの?」と訊くジョニーに、エドワーズはバツが悪そうに「おまえはまだ知らなくていい」と急いで答えます。


そして、学校に行かなくていいのか、というエドワーズの言葉に、ジョニーは意気揚々と「学校はもう終わりだ。学ぶのは世の中でもできる」と言います。


どこのバカがそんなこと言ったんだ?


エドワーズさんだよ


その上、ジョニーはこんな例を挙げました。


イリノイの少年を知らない? 勉強ができなくて5人の先生に見放された子だよ


そいつは学がなくて苦労しただろうな


のちのリンカーンだよ


そばで聞いていて、チャールズは笑いを隠せません。


マンケートまで乗せてくれというジョニーに、エドワーズは、さっさと学校へ行け、親父にぶん殴られるぞ、と脅します。


しかし、ジョニーはいつ出て行ってもいいと言われた、と言い返しました。


それは本当か?


黙っていられなくなりチャールズが訊ねると、「はい。確かにそう言いました」とジョニーが答えます。


そして、乗せてくれないなら歩いていく、とエドワーズとチャールズに別れを言い、歩き始めたのでした。


チャールズはエドワーズのほら話に焚きつけられたんだ、と言い、エドワーズは途中で追いついたら追い返すと言いました。





純真なジョニー

エドワーズの馬車は当然、すぐにジョニーに追いつきます。


エドワーズは、マンケートまでの道のりには、獣も出るし、追いはぎもいる、峠道では小声死ぬことだってある、夏の山越えはもっと大変だ、干からびて死にかけると脅します。


エドワーズさんは本当の友達だよね。それなら、ここで置き去りにしてそんな目に合わせるなんてしないよね


ジョニーの減らない口に負けたエドワーズは、とうとう、ジョニーに馬車に乗るよう言いました。


父さん。またジョニーに会えると思う?


すぐに会えると思うよ


エドワーズの言葉を信じているのでチャールズはあっさりそう言います。


そこへジョニーの父、ヘクターがインガルス家へやってきました。


夜分にすまない。ジョニーが帰ってこないんだ


チャールズは朝の経緯を話します。


言うことを聞かないなら出ていけといっただけだ


ヘクターはジョニーに、家を出る許しなど与えていない、と言いました。


そんなことだと思った


チャールズは、エドワーズが家に帰るよう説得しているだろうと言い、説得できなければちゃんと世話をしているから心配はいらない、と言います。


エドワーズが? 奴が余計なことを吹き込んだんだ


だから責任を感じてる


とにかく心配はいらない、というチャールズの説得をヘクターもしぶしぶ受け入れました。


コーヒーでもどう?


ジョニーの分も仕事があるんだ


そう言ってヘクターは帰っていきました。


マンケートに着いたジョニーは目を輝かせてあちこちを指さしてはしゃぎます。


エドワーズには知り合いからポーカーのお誘いもかかります。


ジョニーは本当のポーカー勝負を見てみたい、と言いますが、エドワーズは一旦は断ります。


おまえみたいな若いやつを入れてくれる酒場なんかあるもんか


しかし「まあ、なんとかしてやってもいい」と、つい甘い言葉が出てしまいました。


ホテルの馬屋に馬をつないでおくよう言われたジョニーは、エドワーズが馬車を離れている間に、着飾った美しいドレスの女性、ミミにすっかり目を奪われます。


ジョニーに留守番をさせて、エドワーズは馴染みの酒場へ入っていきました。


そこは以前、酔っぱらって乱闘騒ぎを起こした酒場です。


チャールズに運よく出会い、その場を納めてもらったのを、酒場の主人も覚えており、エドワーズの顔を見て渋い顔をしました。


しかしエドワーズには思惑があったのです。


ポーカーのテーブルへ行き、ポーカー仲間たちに大歓迎を受けますが、エドワーズはそこで、ジョニーにポーカーをさせたいと話しました。


まだ15くらいか!とジョニーにテーブルへ着かせることを反対する仲間たちですが、エドワーズが、ジョニーの家での経緯を話し、家を帰したいから協力してほしいと頼みます。


大したお金を持っていないので、まずは勝たせて、そのあと存分に負けさせるのだ、と。


そして酒場の女性、ミミにも、ジョニーが勝っている間はちやほやし、負けたら冷たく突き放せ、とお願いします。


ミミにはステーキをごちそうすることで協力を取り付けました。


さあ、いざ、ポーカーです。


ジョニーは実はポーカーのやり方を知らず、大急ぎでエドワーズに勝ち手を聞いてメモをしました。


そして仲間たちの協力のおかげで、ジョニーは順調に勝ちを収めます。


ミミも上手にジョニーに流し目を使って演技します。


ジョニーが自分のところばかりにいい手が来て申し訳ない、と言うと、仲間のひとりが「それがポーカーだ」と言います。


ところがジョニーは「このまま勝ち続けるのは申し訳ないから」と言って、突然、ゲームを下りてしまいました。


ありがとう、エドワーズさん。おかげでポーカーを体験できたよ


札を丸めてポケットに入れて席を立つジョニー。


エドワーズは殺気立つ仲間に、ジョニーを連れ戻すから、と言い置いてジョニーの後を追いますが、ジョニーと話しているうちにふたりで逃げ出そうと考えます。


先に逃げたジョニーを追いかけようとしますが、結局仲間たちに捕まってさんざん殴られてしまうエドワーズ。


宿へ帰って、腫れた目を冷やしながら、「明日には帰るぞ」とエドワーズはジョニーに言いますが、ジョニーは自分はもっと遠くへ行く、と言います。


ミネアポリス、シカゴ、ニューヨーク。


たった7ドルで?


ジョニーは、ポーカーで勝った7ドル45セントに舞い上がっています。


半年働いても稼げる額じゃない、と。


エドワーズは手の内を明かします。


ポーカーで勝てたのは、自分が仲間に頼んで勝たせてやっただけ、と。


嘘だよ」とジョニーは全く信じません。


エドワーズは、世界はいろいろ見てきたけど、どこもあまり変わり映えしない、と話しますが、ジョニーは自分には違って見えるかも、と言って聞こうとしません。


悪いことは言わないから、考え直せ


もうさんざん考えたんだ


ジョニーが馬屋のランプを消し、まんじりともしない夜を過ごすエドワーズでした。


翌朝、起きてすぐに乗り合い馬車の行先を確かめて、切符を買おうとすると「1時間待て」と始業前のため切符売り場の主人に怒鳴られます。


ぼんやりそているとそこへ、ミミがやってきました。


こんな朝早くに歩いているなんて」とジョニーが驚くと、ミミは「私は農場育ちだから、朝が一番好き」と言いました。


そして、自分の一番好きな青い鳥を見せてあげる、と散歩にジョニーを誘います。


ミミは帽子屋の前で「あれが私の青い鳥」と言って、青い鳥の細工がついた帽子を指さします。


あの帽子を見ていると故郷を思い出す、と言いながら「あの帽子が手に入るんだったら、ほかに何も要らない」というミミ。


ジョニーはミミにその帽子を買ってやるのでした。


あなたのことは一生忘れない」と潤んだ目で御礼を言うミミは、仕事の準備があるから、と去っていきます。


エドワーズは目が覚めてジョニーがいないことに気づき焦っていました。


切符売り場の窓を叩いて主人を捕まえて、まだどこ行きの馬車も出発していないことを知ると、走り回った末に、馬車の切符売り場の前でジョニーを捕まえました。


怒鳴ろうとするエドワーズに「ちょっと待って」と言って、ジョニーはミネアポリス行の馬車の値段を聞きます。


5ドル10セント。買うのか


ジョニーは切符を買いませんでした。


あんなに言ってたのにどうした


エドワーズの問にジョニーは「1ドル75セントしかない」と答えます。


昨夜ポーカーで勝った7ドル50セントは?とエドワーズが訊くと、「ミミさんの帽子を買った」と嬉しそうにジョニーが言います。


金がないなら家に帰るよな、と言うエドワーズに、ジョニーは、働いて金を貯めてミネアポリスに行くから仕事を探しに行く、と走って行ってしまいました。


ですが、職業紹介所では、若すぎると言う理由で仕事は紹介してもらえませんでした。


でもジョニーは諦めません。


そのときさっき買い物をした帽子屋の前を通りかかると、ミミに買ってやった帽子がまた飾られています。


さっきミミさんに買った帽子!


帽子屋の主人がミミが返しに来たことを言うと、ジョニーはどうして、と驚きます。


帽子より金がいいんだろ


ジョニーは「帽子を売るほどミミさんは困ってるんだ」と走り出します。


エドワーズも慌てて後を追うのでした。


そのころ、自分の部屋で、帽子を売ったお金を手にして喜んでお金を数えているミミのところへジョニーとエドワーズがやってきました。


ミミはすぐにお金を引き出しにしまい、ジョニーを部屋に入れて泣き出します。


あの帽子は宝物だったけど帽子より大事なものがあるの。


父さんと母さんに会いたい。


バカだったわ、あなたぐらいの頃に家を出て、もう年々も会っていない。


死ぬ前に一目会いたいのに、お金が貯まると何かが起こるの。


先月も病気になってお医者さんと薬代が。


メリーランドへの旅費がなかなか貯まらないのだ、とさめざめと泣くミミに、ジョニーは優しく、「頑張って」と声をかけ、部屋を出ます。


途中、エドワーズがミミの言い訳に文句を言おうとしますが、ジョニーは「泣いてるんだよ」とミミを信じきって、エドワーズを黙らせました。


部屋を出ると、エドワーズまで鼻をすすりながら、これでわかっただろう、家へ帰ろう、と言いますが、ジョニーは違いました。


わかったよ。冒険するのは男だ。女にはきつすぎる


そして、マンケートで働いて、ミミを故郷へ帰してやるのだと言い始めました。





そして芝居はうまくいった

あちこちへ仕事をくれと掛け合うジョニーですが、誰も雇ってはくれません。


ミネアポリスへ行って仕事を探す、と言い出すジョニーにどうやって1ドル75セントで行くつもりか、と訊くエドワーズですが、ジョニーは歩いてでも行くと言い張ります。


その後、エドワーズが目にしたものは、また別の男をひっかけて青い鳥の帽子を交わせているミミでした。


エドワーズはミミを自分の娘だと言い、娘に手を出すなと男性を追っ払って、ミミに「話があるんだ」と持ち掛けます。


エドワーズの前でも泣いてみせるミミでしたが、エドワーズは騙されません。


父さんと母さんの話は俺には通用しない。実は子どもがいると言ってもムダだ。手口はわかってるんだからな


ぴたっと泣き真似をやめて、「わかった。ジョニーのお金は返すわ」とふくれっ面で言うミミ。


誰が返せと言った


エドワーズはミミに、金を返すどころか儲け話だ、と言います。


いいわ


決まりだ


エドワーズは銃を買うのをあきらめて、ミミに頼みごとをしたのでした。


酒場へ行って、有り金をはたいて、エドワーズは仲間たちに、もう一度ジョニーを加えてポーカーをしてくれるよう頼みました。


そしてエドワーズはジョニーをうまく焚きつけて、ミネアポリスまでの馬車代を稼ごうとポーカーに誘います。


前に勝ったからまた勝つさ


9ドル20セントまで勝ったジョニーは、「ミネアポリスへ行けるな」というエドワーズに、この金はミミを助けるのに使う、と言います。


しかしミミは今晩は店に出ていません。


体調が悪いって部屋にいる」と仲間のひとりが教えてくれました。


ジョニーはミミの部屋へ飛んでいきます。


エドワーズも後を追います。


ジョニーが来ると、「ひとりきりで悩みを聞いてくれる人なんていやしない」と沈むミミ。あといくら足りないの、とジョニーが訊くと、「ちょうど9ドル」と答えるミミにジョニーはポーカーで勝った金を渡してやります。


父さんと母さんに会いに行って」と。


大喜びするミミですが、「でも、受け取れないわ」とジョニーのポケットに金を返します。


私だけが帰れない、あなたにだって家族が待っているわ。


あなたが帰るって約束してくれるなら・・・。


じっと目を見つめて言うミミに、とうとうジョニーも「明日の朝、家に帰る」と約束します。


ああ、ジョニー!


抱きついたミミは、ジョニーの後ろに立っているエドワーズにウインクしました。


エドワーズも腫れた目で、痛みをこらえてウインクを返します。


翌朝、乗り合い馬車に乗るミミを、「お父さんとお母さんによろしくと伝えて」と見送るジョニー。


そしてミミの馬車が行ってしまったあと、エドワーズの馬車に乗り込んだジョニーは言います。


間違ってたよ、家出なんかして。


でも後悔はしてない。


だって、俺が来てなきゃミミさんは淋しい暮らしを続けてた。


せっかく稼いだ金をこんな風に上げちゃうなんて理解できないだろうけど、いい気分だよ。


いいや、わかるよ


エドワーズはそう言って馬車を出発させました。


もちろん、エドワーズの馬車が去ったあと、乗合馬車をすぐ先で降りたミミは悠々と荷物を持って自分の部屋へと帰っていきました。


ジョニーの家のすぐそばで馬車を止めてやるエドワーズ。


ジョニーは、父のヘクターに叱られるのが怖くてなかなか馬車を下りません。


俺が一緒ならすんなり受け入れてもらえるだろうってか?


エドワーズは一緒についていってやることにします。


エドワーズの馬車が近づいてくるのを見ていながら、仕事に専念しているふりをするヘクター。


やあ、エドワーズ、元気か?


エドワーズに話しかけるヘクターですが、ジョニーには目もくれません。


・・・あの、父さん。ただいま・・・


おずおずとジョニーが言うと、ヘクターは何かいいかけて止めて空を仰ぎます。


そして「遅かったな。どうせ柵は直していないんだろう?」と昨日の続きを言うように言いました。


早くやれ。晩めしまでにはできるだろう


ジョニーは嬉しそうに返事をして駆けて行きました。


製材所へ馬車を返しに行ったエドワーズはハンソンに、目のアザはどうした、と訊かれます。


追いはぎから材木を守った」と言うエドワーズを労い、ハンソンは明日は休んでいい、と言ってくれました。


帰ろうとするエドワーズに、チャールズが声をかけます。


よくジョニーを連れ戻してくれたな


どうやった?と訊くチャールズに、手持ちのカードをさらして見せたまで、と答えるエドワーズ。


新しいライフルを持っていないエドワーズにわけを聞くと、「汗水たらして働いた金がもったいなくて」と返ってきました。


チャールズはそれ以上は訊かず、歌いながら帰っていくエドワーズを見送るのでした。





『大草原の小さな家 シリーズ1』【第23話】の感想および考察

女の子がはしかにかかるように恋をするのと同じに、少年は家出をしたくなる時があるようです。


毎日毎日が同じことの繰り返し。学校へ行き、牛を追い、柵を直し、畑を耕す。


やることが多いとは言え、毎日が同じで退屈に思えることはあるもの。


特に、自分はもう大人だと思いたくなる15歳という年頃は、仕事は一人前を要求され、なのに扱いは子どもという不公平さ。ジョニーもそんなことに不満をためていたのでしょう。


出ていけ」という父親の売り言葉に出ていくことにします。自由人らしきエドワーズという「見本」もありました。


このエドワーズのマンケートでの失敗エピソードは第5話「エドワーズおじさんがやってきた」をぜひご覧くださいね。


それにしても純真ゆえに、まんまと勝たせてもらったゲームを勝ち逃げするわ、したたかなミミの言い訳にお金を巻き上げられながら、そのミミの芝居に乗せられて家に帰る約束をしてしまうわ、と結局は少年の純粋さに振り回されたエドワーズ、おつかれさまでしたの回ですね。


結局はせっかく買いに行った新しいライフルも諦めざるを得ませんでしたが、少年を非行から救ったと思って、エドワーズもほっと胸を撫でおろしたことでしょう。


酒場というのは悲喜こもごも。賭けの勝ち負け、人生の悲哀、いろいろな人生が交差し、垣間見える場所でもあります。


エドワーズとジョニーが行った酒場でピアノ曲が流れているのですが、ピアノの前に座っている男が自動人形かと思ったら!


なんと「ファット・ジョン」こと“ふとっちょジョン”は、出番は2回。


最初はまったく身じろぎもしないので、てっきり、ピアノがオートピアノなので、前に座っているのも人形かしら、と思っていたら、二度目の出番ではビールを飲んでいました(笑)。


酒場の出来事を俯瞰的に見せて、エドワーズとジョニー、ポーカー仲間とミミの繰り広げるエピソードも、あるあるな話だよねー、っていう演出かと思います。


今回、ジョニーのお父さんが誰かに似ていると最初からずっと思ってたら、最後にジョニーに柵を修理するよう言いつけるショットを見てわかりました。古谷一行さん!


ぜひ実際の映像をご覧になってみてください(笑)。


前話はこちら!

 
第24話はこちら!
 
 


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